フィギュアスケート

GPシリーズ NHK杯第4戦 11月10日〜12日

速報・結果更新

NHK杯 女子FS

メドベデワがGP2勝目でファイナル進出、復帰の宮原は5位
第2グループ

12カロリーナ・コストナー(イタリア)

(写真:Getty Images)

曲は『牧神の午後への前奏曲』
3フリップ+2トゥループ、3フリップ、3ループと流れるように決める。後半3トゥループが2回転に。2アクセル+1ループ+3サルコウで転倒。会場が拍手で盛り立てる中、2アクセルを決める。“まどろみ”を見せながら3サルコウ+2トゥループに成功。鮮やかなエッジワークのステップでは、終始笑顔を湛えて前衛的なポージングを目に焼き付けていく。

得点:137.67(技術点62.96|演技構成点75.71|転倒での減点-1.0)
総合得点:212.24
順位:2位

優勝したメドベデワに続き、2位のコストナーもファイナル進出を決めた。

■最終順位
1位:エフゲニア・メドメデワ(ロシア)
2位:カロリーナ・コストナー(イタリア)
3位:ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
4位:長洲 未来(アメリカ)
5位:宮原 知子(日本)
6位:アリョーナ・レオノワ(ロシア)
7位:本郷 理華(日本)
8位:白岩 優奈(日本)

11ポリーナ・ツルスカヤ (ロシア)

(写真:Getty Images)

曲は『夜想曲第15番(ショパン)』『Song for the Little Sparrow』
3ルッツ+3トゥループ、3フリップと長身から繰り出される大きなジャンプで会場を引き込んでいく。後半2アクセル+3トゥループ+2トゥループ、3ルッツ+2トゥループは3ルッツ単独になったが、3サルコウに2トゥループをつけ、3ループ、2アクセルと成功。しなやかに力強く、シニアデビューながらシリアスな世界を創り上げ、今大会でSP・FS・総合の自己ベストを叩き出した。

得点:140.15(技術点74.38|演技構成点65.77)FS自己ベスト更新
総合得点:210.19 総合自己ベスト更新
暫定順位:2位(1位:メドベデワ|3位:長洲)

10エフゲニア・メドベデワ(ロシア)

(写真:Getty Images)

曲は映画『アンナ・カレーニナ』
3フリップ+3トゥループの3フリップで転倒。会場がざわつく中3ルッツは決める。後半3フリップに3トゥループをつけリカバリー。3ループ、2アクセル+2トゥループ+2トゥループ、3サルコウ+3トゥループ、2アクセルと手を挙げたジャンプを次々に成功させる。思わぬ転倒はあったが、FS4分10秒に約2割も入っている演劇は堪能させた。

得点:144.40(技術点70.60|演技構成点74.80|転倒での減点-1.0)
総合得点:224.39
暫定順位:1位(2位:長洲|3位:宮原)

9宮原 知子(日本)

(写真:Getty Images)

曲はオペラ『蝶々夫人』
3ループ、3ルッツ+3トゥループと決め会場からは大歓声。3フリップが2回転に。ステップでは幸せな蝶々夫人を演じ、強く華やかに舞い踊る。後半3ルッツ+2トゥループ+手を挙げる2ループ、2アクセルと成功。3サルコウが2回転になるが、最終盤の2アクセルに3トゥループをつけ矜持を魅せた。

得点:126.75(技術点58.23|演技構成点68.52)
総合得点:191.80
暫定順位:2位(1位:長洲|3位:レオノワ)

8長洲 未来 (アメリカ)

(写真:Getty Images)

曲はミュージカル『ミス・サイゴン』
今日も会場が固唾をのんで見守る中、3アクセルは回転不足で足をついた。3フリップ+3トゥループ、3サルコウと決め、得意のスピンで優美な世界観を作っていく。後半2アクセル+2トゥループ+2ループ、3ルッツ、3ループ+2トゥループ、ステップからの3ループを決める。ビールマンスピンのフィナーレの後は笑顔でフィニッシュ。揺れるアメリカ国旗に応え、総合得点では自己ベストに迫った。

得点:129.29(技術点66.20|演技構成点63.09)
総合得点:194.46
暫定順位:1位(2位:レオノワ|3位:本郷)

7本郷 理華(日本)

(写真:Getty Images)

曲は映画『フリーダ』
合わせた手を揚げるポージングから引き込む。3フリップ+3トゥループ、手を挙げる3サルコウ、3ルッツと成功。画家フリーダ・カーロを演じながら、後半2アクセル+3トゥループ+2トゥループ、3ループと立て続けに降りるが3フリップで転倒。激しく昂ぶる音楽を全身で見せるステップの後、2アクセルに2トゥループをつけリカバリー。満開に咲いた日の丸に笑顔で手を振った。

得点:122.00(技術点58.55|演技構成点64.45|転倒での減点-1.0)
総合得点:187.83
暫定順位:2位(1位:レオノワ|3位:白岩)

第1グループ

6マライア・ベル (アメリカ)

(写真:Getty Images)

曲はミュージカル『ウエストサイドストーリー』
3ルッツ+3トゥループが3ルッツ単独に。3ループの後、2アクセルに2トゥループをつけた。後半2アクセル+1ループ+3サルコウも2アクセル単独になる。3ルッツに1ループ+2サルコウをつけるが転倒。3フリップ+2トゥループの3フリップでも転倒。フィナーレの快活な『アメリカ』がかかると顔を上げ、滑りに勢いを出す。3フリップに2トゥループをつけ、最後のスピンは盛り上げた。

得点:108.79(技術点52.84|演技構成点57.95|転倒での減点-2.0)
総合得点:166.04
暫定順位:3位(1位:レオノワ|2位:白岩)

第2グループ滑走を前に現在6分間練習中

5白岩 優奈 (日本)

(写真:Getty Images)

曲は『展覧会の絵』
冒頭の3ルッツ+3トゥループを綺麗に決め、2アクセル成功。ピアノの音色を指先で印象的に見せている。後半の3ルッツ+3トゥループは堪え、3サルコウ、3フリップ、2アクセル+2トゥループ+2ループは2アクセルに。3ループが2回転に。残念な表情を見せるが笑顔で声援に応えた。

得点:114.60(技術点55.29|演技構成点59.31)
総合得点:171.94
暫定順位:2位(1位:レオノワ|3位:ライチョバ)

4アリョーナ・レオノワ (ロシア)

(写真:Getty Images)

曲は『Tune Maari Entriyaan(ボリウッドセレクション)』
軽快なインド音楽に乗り、3トゥループ+3トゥループ、3ルッツ、2アクセルと前半のジャンプを安定して決めていく。哀愁のある曲調に変わり、後半3フリップ+2トゥループ、3フリップ、3サルコウ+2トゥループ+2ループ、2アクセルと全てのジャンプを決めた。アップテンポのステップでは手拍子に乗りボリウッドダンスを魅せる。演技後は思わずガッツポーズ。ロシア国旗が一斉に開いた。スタンディングオベーションを見て、涙がこぼれている。総合でも自己ベストに迫る得点を出した。

得点:127.34(技術点65.22|演技構成点62.12)FS自己ベスト更新
総合得点:190.95
暫定順位:1位(2位:ライチョバ|2位:シャルトラン)

3パク・ソヨン (韓国)

(写真:Getty Images)

曲は『恋のアランフェス』
冒頭3ループで手をつき、2アクセル+3トゥループが1回転+2回転に。3フリップは決める。スピンで体勢を崩してしまうが、後半の2アクセルに3トゥループをつける。3サルコウ+2トゥループ+2ループの3サルコウで転倒。続くコンビネーションも1ループ+1トゥループに。最後の3サルコウも2回転。キスアンドクライでは笑顔を作って声援に応えた。

得点:84.25(技術点35.19|演技構成点50.06)
総合得点:135.79
暫定順位:3位(1位:ライチョバ|2位:シャルトラン)

2ニコル・ライチョバ (スロバキア)

(写真:Getty Images)

曲は『Rain, In Your Black Eyes(by Ezio Bosso)』
冒頭2アクセル+1ループ+3サルコウの3サルコウが2回転になるが、3フリップ成功。3ルッツ+2ループは3ルッツで手をつくが堪える。後半3ルッツは2回転に。3ループ+2トゥループは降り、3ループにも成功。曲の盛り上がりに乗り、3トゥループ。音楽の力強さを表したステップで終えた。

得点:106.42(技術点51.27|演技構成点55.15)
総合得点:159.78
暫定順位:1位

1アレーヌ・シャルトラン (カナダ)

(写真:Getty Images)

曲は『サンセット大通り』
冒頭3ルッツ+3トゥループに成功し、3フリップは堪える。芝居にも心を込めるステップの後、後半2アクセル+1ループ+3サルコウを降りるが3ルッツで両手をつき、3ループで転倒。3サルコウ、2アクセル+2ループは決め、今日も会場に揺れるカナダ国旗に丁寧に挨拶した。

得点:109.76(技術点55.03|演技構成点55.73|転倒での減点-1.0)
総合得点:159.36

滑走順

■女子FS滑走順

<第1グループ>
1:アレーヌ・シャルトラン(カナダ)
2:ニコル・ライチョバ(スロバキア)
3:パク・ソヨン(韓国)
4:アリョーナ・レオノワ(ロシア)
5:白岩 優奈(日本)
6:マライア・ベル(アメリカ)

<第2グループ>
7:本郷 理華(日本)
8:長洲 未来(アメリカ)
9:宮原 知子(日本)
10:エフゲニア・メドベデワ(ロシア)
11:ポリーナ・ツルスカヤ(ロシア)
12:カロリーナ・コストナー(イタリア)

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