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【全日本選手権】男子SP試合後コメント/無良・宇野・田中ほか

 2016年12月24日 01:48配信

宇野昌磨(写真提供:Getty Images)

全日本フィギュアスケート選手権(大阪府門真市・東和薬品RACTABドーム)男子SPは、初のタイトルを目指す首位の無良崇人、2位の宇野昌磨、3位の田中刑事が4.66点差にひしめく大混戦となった。

以下、選手のコメント

無良崇人(SP首位):4トゥループはギリギリだったが転倒する感覚はなく、着氷出来た。得点は、スピンや繋ぎの面でまだまだ伸ばせる要素はある。90点台というよりは90点台中盤に乗せていきたい。ステップはコースを変え動きを足した。お客さんも盛り上がったのでよかった。GP2戦目が頭に残っており、体の動きがどんどん小さくなるイメージがあった。今大会までにSPを強化した。繋ぎを増やし、新しく作り変えるイメージで取り組んだ結果、嫌なイメージは払拭して全日本に臨めた。FSは勝負なので、ひとつひとつの要素で減点がないようにしたい。

宇野昌磨(SP2位):調子は良く、コンディションも悪くなく、気持ちも悪くない中、4トゥループが試合でも練習でも、同じようなミスになった。練習では修正出来たが本番に合わせられなかったのが残念。確率が悪く、これまで4フリップ+3トゥループをやらなかった。4フリップをどう飛んでも加点がつかないことが分かったので、それなら4フリップ+3トゥループを飛んでいかなければならない、と。3アクセルとその後の演技も固くならずに出来た。FSは同じミスをしないように集中し、全力でぶつかっていきたい。

田中刑事(SP3位):この全日本では順位を考えず、出来ることをやろうと思っている。全日本は、今年やってきたものを年末の集大成という形で披露する舞台。その独特な雰囲気で緊張が高まる中、それに負けずに滑ろうと思った。最後のステップではお客さんを楽しませることが出来たと思う。FSは笑顔で滑れるようなプログラムを目指している。まずはエレメンツを成功させて、テーマをしっかり表現しきって、感情を持って、細かい表情まで出せたら。

日野龍樹(SP4位): NHK杯の後、実家に戻る時間があったので家族皆で相談し4回転を入れるかどうか話した。両親が「今は入れなくてもいいじゃないか」と意見をくれ、焦らずゆっくりやっていくのもありだと思った。明日の公式練習で4回転が300%くらい決まるなら入れる(笑)多分入れないが、インカレでは入れたい。今後の進路は、現役を続けるが所属は決まっていない。続けるということは絶対。

佐藤洸彬(SP5位):ジャンプは良い状態ではなかったが全部堪えることが出来た。衣装の緑は鳥、紫は鱗で、魚が混ざった生き物をイメージしている。他にもカエルだったり、昆虫、カメレオンのような爬虫類、いろんな動物が混ざった生き物を表現している。振付の佐藤操先生は、奇妙な中のスタイリッシュさや、綺麗なものが崩れたイメージを込められている。通年リンクが昨年開設され、スケーティングが上がった。先生に言われたことを忠実に、客観的に自分を見つめて練習してきた。大学生活と選手生活を両立出来たことが自信になった。FSも3アクセルを入れ、見ているだけで手拍子が起こり、笑顔になれるようなプログラムにしている。

友野一希(SP6位):少し攻め過ぎてしまったが、やれることはやった。3ループの着氷で詰まってしまい、悔しい気持ちが残る。FSでは、4サルコウの調子が上がってきているので、練習通りしっかり決めたい。悔いのない演技をして笑顔でメダリスト・オン・アイス(大会翌日の日本代表選手のエキシビション)に出たい。

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