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【全日本選手権】アイスダンス出場選手コメント集 クリス・リード「世界選手権トップ10は難しいです。でも、出来ます!」

 2017年1月13日 16:53配信

村元哉中/クリス・リード組(写真提供:Getty Images)

■村元哉中/クリス・リード組
総合:1位|SD:1位|FD:1位

――ショート演技後
村元:最初から最後まですごく楽しく滑れました。会場の皆さんが手拍子やスタンディングオベーションもして下さって、うれしかったです。
リード:(日本語で)今日は良く滑りました。目標のstrong startが出来ました。

――リード選手の左膝の状態は
村元:NHK杯も最後の最後まで出場を目指していましたが、最後の練習の状態から、今後のために大事を取って棄権しました。現在はいい感じに回復しています。たまに痛む時はありますが、順調です。単独の練習では、クリスがいる時と同じように通したり、プログラム以外でスケーティングのレッスンも受けていました。ひとつひとつの試合を大事に、調整しています。
リード:(日本語で)今日の演技は痛みもなく、よかったです。(英語で)NHK杯で棄権しましたが、2週間練習が出来なくても好調のまま行けると分かっていましたし、再び力を発揮出来る、と諦めずにやってきました。気持ちも高まった状態で今大会を迎え、ショートはフリーに繋がる演技を目指しました。

――フリーに向けて
村元:私達のお気に入りのプログラムです。エレメンツの繋ぎの部分を磨いてきました。最初から最後まで気を抜かずに、この調子で行きたいです。プログラムではストーリーを描いています。私達は、曲を表現したい、ストーリーをお客さんに見せたいという気持ちが本当に強いです。

――フリー演技後
リード:(日本語で)全日本で良い滑りが出来てよかったです。世界選手権に繋がる、力強い演技になりました。
村元:満足しています。普段しないミスがあったのですが、ミスをしても引きずらないような練習をしてきたので、成果が出たかなと思います。今季前半は、GP1戦目が良いスタートとなって、新しく進化したカナ&クリスを見せることが出来たんですけど、NHK杯では棄権になりました。でも、NHK杯からの短期間でここまで仕上げられたので、自信になりました。

――プレッシャーについては
リード:(日本語で)プレッシャーは興奮になります。興奮することはとても大事です。
村元:日本代表として戦うことはプレッシャーがかかりますが、緊張をしていても、良い演技をするということに集中しています。

――今後に向けて
リード:(日本語で)目標は、世界選手権のトップ10です。難しいです。でも、出来ます!(英語で)可能性は高いので、壁を破れると思います。
村元:世界選手権トップ10は、自分達でも難しいことは分かっているんですけど、コーチ達も絶対に私達なら出来る!と信じてくれていますし、私達もコーチを信じて、出来る!と信じています。連戦になりますが、壁を越えられるように頑張りたいと思います。(ピョンチャン五輪に向けては)私にとって五輪は夢の舞台ではありますが、今は目の前のひとつひとつの試合に集中してやっていきたいです。五輪はその最終目標として、頑張りたいです。

平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション組(写真提供:Getty Images)

■平井絵己/マリオン・デ・ラ・アソンション組
総合:2位|SD:2位|FD:2位

――ショート演技後
平井:大きなミスなく、会場の皆さんを魅了出来る演技にはなったと思います。練習でコツコツやってきたことが少しずつ出せていると思うので、今後の試合に向けて課題をひとつひとつクリア出来たらいいなと思います。
アソンション:(英語で)今日は、朝の練習、夕方の練習、そして夜間の本番となり、疲れもあったので、完璧とはいきませんでした。でも、良い演技にはなったので、良い経験になったと思います。とても楽しめました。プレッシャーもなく、会場の皆さんとも演技を楽しめました。
平井:シーズンがぼろぼろに始まった感じもあったのですが、年末最後の試合に向けてモチベーションを上げてきました。私は大阪でシングルの練習をしていたこともあって、大阪で全日本を迎えてうれしいです。マリオンも、日本で滑るのはうれしいと言っています。緊張はなく、皆さんに演技を見てもらいたいという気持ちで滑りました。NHK杯からステップを変えて、レベルを取れるようにしました。表現は今まで通り、セクシーでリズミカルに、最後まで盛り上げていけたらいいなという気持ちがあったので、そこはお見せ出来たかなと思います。

――フリーに向けて
平井:私達が楽しんで滑ることによって、皆さんも楽しんで頂けると思います。レベルも揃えて2人が楽しんで滑れたら。曲調の変化を出せるように、メリハリのついた演技をしていきたいです。
アソンション:(英語で)フリーはここまで良い演技がなく、大きな挑戦です。プログラムがあまり馴染まなかったので、オリビエ(ショーンフェルダーコーチ)が手直ししてくれました。いい感じになったと思います。会場の皆さんにお見せするのが楽しい演目でもあります。特別な作品です。

――フリー演技後
平井:自分達でも良い演技が出来たなという実感があります。自分達のしたい演技が皆さんの前で出来ました。目標としていた「お客さんとの一体感」というものを全日本で出せたことがうれしいです。最終滑走で、滑る前は緊張しましたが、自分達の演技に集中出来ました。
アソンション:(英語で)皆さんと演技を楽しめました。終盤少し疲れが出ましたが、オリビエの教えに忠実に、集中して臨みました。ステップ等、技術面でも高いものを見せられたと思います。

――今後に向けて
平井:演技構成点の面を強化して、レベルの取れるステップにしていきたいです。後半に疲れが出てしまうので、そこは改善点かなと思います。四大陸選手権では、(世界選手権出場条件の)ミニマムスコアを取りたいです。
アソンション:(英語で)この調子で技術面を強化していきながら、演技構成点の面でも上げていきたいです。後半の疲れについてですが、練習ではもっとうまく滑っているので、本番でも出していきたいです。

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