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【選手インタビュー】N.チェン「五輪SPでの失敗は永遠に忘れない」

キヤノン・ワールドフィギュアウェブ 2018年4月11日 17:07配信

ミラノで行われた世界選手権では、2位に40点以上の大差をつけて初の世界王者となったネイサン・チェン選手(米国)。優勝を期待された五輪はショート17位から総合5位へ巻き返すなど、波乱のあった今季を振り返るとともに、次の4年について語った。

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—まずは世界選手権優勝、おめでとうございます。

ありがとうございます。五輪のショートで大きなミスをした後の試合だったので、こうやってショート、フリーともに大きなミスなく滑ることができて、自分自身を証明できました。そのことが、とても嬉しいです。

—GPファイナル優勝、平昌五輪5位、そして世界選手権で優勝。今季は大きな飛躍のシーズンでしたね。

シーズン全体を振り返れば、素晴らしいシーズンだったと思います。五輪以外の試合では優勝できたので、喜ぶべきでしょう。でも正直に言えば、まあまあ満足、という感じです。そしてすべての試合で、何かしら成長した部分があり、新しい挑戦も繰り返していったので、自分にとって有意義な時間でした。

—やはり五輪のショートでのミスは、今でも悔やまれますか?

五輪のショートの経験は、永久に忘れることがないと思います。あんな演技はもう二度としたくないですし、たくさんのことを学びました。でも、もし五輪のショートでそれなりの演技をしていたら、きっと気付かないままスケーター人生を終えていたことがたくさんあったでしょう。僕のスケート人生で一番の衝撃の演技でした。あの経験のお陰で、ミラノの世界選手権では何事にも左右されずに自分に集中し、コントロールすることができました。試合前には何をしたらダメか、どんな考え方をするべきか、といった経験を活かしました。この経験は、永遠に僕の力になっていくことと信じています。

—五輪の時、ショートでは、どんなことを考えていたのでしょう?

本当は、自分のことを信じ、ただいつもの練習通り演技をすれば良かったんです。でもショートの前はとにかくすべてのことが怖くて、心配ばかりしていました…全文を読む>>

世界中に感動を呼んだ五輪フリーの演技中に考えていたことや前人未到「5回転」への挑戦について語ります。

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