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【選手インタビュー】紀平 梨花「トリプルアクセルを諦めないで良かった」

キヤノン・ワールドフィギュアウェブ 2018年12月11日 17:41配信

写真:Getty Images

GPファイナルで見事な優勝を飾った16歳の紀平梨花選手。シニアデビューのシーズンで世界制覇、トリプルアクセル成功、ショートで世界記録更新と、鮮烈な勝利だった。感動冷めやらぬ試合翌朝、スケートへの思いを語った。

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1本目から切り替えて、トリプルアクセル成功 演技構成点の伸びも勝因の一つに

――改めて大会を振り返って、どんな気持ちですか?

今年はすべての試合を笑顔で終わりたいというのが目標なのですが、本当に嬉しい気持ちです。笑顔で終わることができました。

――まずショートですが、トリプルアクセルを今季初めて成功し、世界最高得点を更新しました。

点数を見た時はすごくビックリしました。想像していない点数だったので。やっと自分の想像していたジャンプができたな、という気持ちでした。氷の感触と、自分のジャンプのイメージをうまく合わせることができました。

――フリーは、後半になるにつれて勢いが増していきましたね。

トリプルアクセルの1本目でミスがあっても、そのあと切り替えて集中することができて、そこからはどんどん自分の滑りになっていきました。6分間練習のあと(40分ほど)時間があいたので、一つ目のアクセルは身体も冷えてるしタイミングがハマらなかった感じです。でも理由がわかっていたので、そのミスで焦らずに、2本目も集中したままできました。

――フリーは自己ベスト更新で、完全優勝でした。

演技の前に順位を気にするといつもダメなので気にしていませんでしたが、演技後は「優勝できるかな? やっぱり優勝したいな」という思いが出てきました。得点を待つときは、願うだけ。150点台に乗せたので嬉しかったです。トリプルアクセルのミスが一つあっても、他の部分で評価してもらえて出た点数なので、どんどん嬉しい気持ちになりました。

写真:Getty Images

――演技構成点がとても高かったのも、勝因の一つですね。

ジャンプの安定感が出ないと演技構成点も伸びていかないので、今季は安定した演技をしていることで演技構成点が上がってきた実感があります。あと練習でも、振付の動きやスケーティングをたくさんやってきたので、その成果がやっと現れてきたと思います。ジャンプ以外の部分も忘れずに練習してきて良かったなと思います。

――平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手に勝ったという点では?

ザギトワ選手はもっと良い点数を出したこともありますし、今回は……全文を読む>>

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