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【四大陸選手権】男子コメント/SP4位の宇野「ぼくには悔しいという権利はない、残されたのは全力でやること」

 2019年2月8日 17:22配信

■宇野昌磨

―今日の演技について

満足いく演技ではなかったんですけれど、悔しいといえるほど練習してこなかったので、ぼくには悔しいという権利はないかなと思うんです。ただ(コンビネーションの)二つ目のジャンプ、回りすぎるだろうなと試合前からずっと思っていて、本当にその通りになった。どうしたらいいかわからないんですけど、ぼくに残されたのは全力でやること。フリーも守らず攻め続けたいと思っています。

―(捻挫をした)足の調子はどうですか

痛みはもう全くない。ただ練習不足だなと滑っていてすごく思った。スケーティングが安定していない、不安感の残るプログラムでした。

―トウループは耐えた感じでした

少し斜めったかなと、前のほうに。何とか着氷することはできましたが、少しだけ前傾になってしまって。練習だったらもっときれいに降りていたかもしれない。一番気になったのはサルコウ+トウ。失敗しちゃった、ではなくてなるべくしてなった。今年の経験からああなるだろうなと思っていたジャンプだった。できればここで跳んで今後の自信につなげたかったけれど、フリーでも最後にサルコウ・トウ残っているので、そこでは跳びたいなと思います。

―全日本では怪我があって、追い込まれて実力を発揮したと言っていたが

怪我はもう一回ひねらない限りほとんど治っていて、痛みもでることもない。怪我の影響というのはまったくない。ただ練習をしてこなかったからこその試合への新たな不安とか…全日本では完全に追い込まれたからこそ、本当に思い切り行けた。あの思い切りがぼくには必要なのかなと。フリーでは、そういった一面を見せられたらと思います。

―普段のように、他の選手の演技を見る余裕はあったのか

もう3回同じ場所を怪我して、これまでアップといっても体が動けばいいと思っていたので、いろんなアップをしてきた。でも3回目怪我をしたときは、ちゃんとアップしなければ、治らないんだな、足を鍛えていかないとまた怪我してしまうんだなと思ったので、試合前は自分のことに集中していました。

■友野一希

―今日の演技について

サルコウも回転不足ですし、3+3本当にもったいない失敗をしてしまった。代表で試合に出て試合に挑むという難しさを、今シーズンは感じている。そこの壁を突き破れなかったのが今回の失敗の原因。ポジティブな面では、しっかりスピンステップと練習してきたのが結果として出た。それがなければもっと悲惨な点数になっていたので、とりあえずは、そこをフリーでもしっかり出せるように。ジャンプは(SPでは)ミスをしてしまったので思い切っていけたらいいと思います。

―緊張はしたのか

6分間から結構緊張を感じてしまっていた。緊張することはとてもいいことなんですけれど、悪い緊張をしていた。今シーズン同じような感覚で試合で続けていたので、そこは切り替えて良い緊張に変えられるようにというのが課題。

―悪い緊張とは

どうしてもマイナスに考えてしまったりとか。演技に自信がなかったからというふうに思う。特にジャンプ。不安が残ったからこそ、あのような演技になってしまったので、次はしっかり、思い切ってやることが大事。少し守りに入ってしまったというか、慎重に行き過ぎた。今シーズン同じようなミスが続いているので、そこをしっかり次のフリーで突き破れたらと思います。

■田中刑事

―今日の演技について

最初のサルコウは、もうちょっと力を入れて(体を)締めてもいいのかなと。(全日本で)ちょっとつかみかけた感覚がなかったら、多分こけていたというサルコウ。ギリ耐えた。スピンステップは練習したものを出すだけだったので、そこはちゃんと落ち着いてできた。

―得点についてはどうか

得点はまだまだ、失敗している分が出ているなと思いました。

―観客席には空席も目立ったが影響はなかったか

緊張感というのは自分の中であまり変わらないので、お客さんがいてもいなくても、しっかり見せるものは見せなくてはという気持ちは変わらない。

■ヴィンセント・ジョウ(SP1位)

―今の気持ちは

今日はとてもいい演技ができた。これまでの練習の成果が出た。ようやく国際試合でそれが出せて嬉しい。SPで1位に立ったのは初めて。フリーはまた別な勝負になるので、集中をしたいと思う。SPで1位の立場から臨むというのは、良い体験になります。

―回転不足をどう克服したのか

ジャンプは簡単ではないけど、ここでは望んでいた結果を出すことができたのは嬉しい。技術の向上に時間を費やして練習をしてきた。今日はよく集中できて、すごく自信があった。

―(夏に指導を受けた)濱田美栄コーチからどのようなことを学んだのか

基礎に戻って規定をやりました。(振付師の)トム・ディクソンともやっていることの延長線上のもの。そのスケーティングの基礎をジャンプにどのように生かすかを学びました。

―点を見たときの感想は

国際試合で100点を超えたのは初めてで、正直に言えばちょっと驚いた。でもこれまで練習してきたことの結果が出たのだと思います。

■チャ・ジュンファン(SP2位)

―今日の演技について

良い演技ができて、とても嬉しい。この四大陸選手権は自分にとって初めてなので、この大会で楽しみたいと思った。願っていた通り、楽しみながら滑りました。

―このところ試合が続いてきたが

GPファイナルの後、韓国選手権があり、それからまたトロントに戻った。ちょっと靴の問題があって、サイズを変えました。それから、ここに来た。

―まだ身長が伸びているのか

この2、3年でかなり身長は伸びました。氷の上で滑っていると、確かに自分の身長が変わったことは感じますけれど、もう慣れました。

■ボーヤン・ジン(SP3位)

―今日の演技について

SPはあまり良い滑りではなかった。理想的な演技ではなかったけれど、フリーではもっと良い演技を見せたいと思います。

―シーズン前半の不調をどう乗り越えたのか

これまでの国際大会では良い演技ができなくて、気持ちの持ちようを変えました。体調を整えて、もっと良い演技をするように集中した。

―昨年この大会で優勝したが、タイトル保持者としてのプレッシャーはあるか

タイトル保持者だというプレッシャーは特にない。自分にとっての敵は自分だけなので、自分ができる最高の演技をすることに集中しています。

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