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【四大陸選手権】女子FSコメント/優勝の紀平「今日はすごく集中できていた」4位の坂本「ミスするイメージを直前に作ってしまった」

 2019年2月9日 19:05配信

■紀平梨花(優勝)

―今日の演技について

ショートが終わってから、ショートはあまりいい演技ではなかったのでミスは許されないなと感じていて、今日はすごく集中できていたので、そこがすごく良かったなと思っています。

―新しい靴と古い靴を(片足ずつ)履いて滑ったことについて

古いほうは柔らかくなってしまっていたので、新しいのに変えて、そっちのほうがだいぶジャンプも自分の中では良いジャンプができていた。(この試合で変えたのは)左足だけになってしまっていた。着いてから3日ぐらいで慣れることができて、こんなに早く試合に出ることは初めてだったけれど、なんとか調整出来て良かったと思います。

―フリーの3アクセルの構成はいつ決めたのか

6分間練習が終わるまでまだ決めてなくて、6分間が終わったときに、思った以上に試合のほうのリンクに慣れていなかったので、トリプルアクセル2本では難しいかなと感じた。そういうときは無理することなく、安全に良い成績を残せるように考えて、6分間が終わったときに1本と言う風に考えました。

―次の試合と、ここで学んだことは

世界選手権より前にオランダの大会があるので、その試合でも、どの試合でも安定した結果を出したいと思っている。今回学んだことを全て出して、どんなハプニングがあってもずっと前を向いてあきらめずにやっていこうと思ったので、すごく良い経験になった。世界選手権ではSP・フリーともにミスなくやりたいと思っていたので、そこは変わらない目標。

―指の怪我について

指は、怪我をしたときは本当にすごく痛くて、出ようか出まいかちょっとわからない状態ではあったんですけど、痛くなった次の日の夜の練習でわりと思ったより動くことができた。跳び方も少し苦戦はしたけれど、去年の同じような時期に同じような怪我をしていたので少しは慣れていて、跳び方を変えることができた。そこが良かったと思う。良い感覚を持ちながらできたと思います。

■エリザベート・トゥルシンバエワ(2位)

―今の気持ち

すごく嬉しい。SPで6位だったので、表彰台に上がれるとは思っていなかった。プログラムでベストを尽くそうと思った。こういう結果になって嬉しいです。プッシュしてくれたコーチと、いつも横にいて支えてくれた母に感謝を捧げたい。

―昨シーズンは怪我などいろいろあったが

このメダルにはすごく大きな意味があります。今までいろいろな思いを経てきて苦労をしてきたので、このメダルを手にできて嬉しい。新しいコーチがいろいろ助けてくれました。このメダルをもらってもっとやる気になった。まだやるべきことはたくさんあるけど、今は満足している。

―4回転について

ここでは4回転を試合で始めて試した。ずっと前から練習をしていたが、怪我で中断していた。コーチが助けてくれたので練習を再開して、2週間前から成功するようになってきた。ここに来てから6分間練習で成功できて、すごく良かった。

■三原舞依(3位)

(会見で英語で)今日のフリーはまあまあだった。お客さんとコーチ、家族に感謝をしたい。次の試合も頑張りたいです。次の試合は、ユニバーシアード。まだ一か月あるので、今より強くなっていられると思う。

(演技直後の感想、日本語で)すごくほっとしています。6分間練習入る前に音楽に合わせて観客の皆さまが踊っていらして、アメリカっぽいなと思った。踊っている方たちが笑顔だったので、私も笑顔で踊り切れたらいいなと思って、エンジョイしながら氷の上に乗ることができた。始まってからは全然緊張していなくて、久しぶりにまったく緊張がなかったけれど、一つ一つ丁寧にしようと思ってすごく集中してできたかなと思います。この四大陸選手権に来てショートもフリーも滑り切れたというのがすごく幸せなことだと改めて思った。

―昨日中野先生とはどのような会話をしたのか

ショート終えてリンクからあがるときに、明日絶対頑張ろうと言ってくださった。明日のフリーでしっかり挽回、と言っていただけて、すごく(言葉が)自分の中に入ってきた。10年間以上教えていただいて、信頼して尊敬している方なので、一つの言葉に重みがあって支えてくださっているというのを改めて思った。今回グラハム先生もアメリカまで来てくださって、昨日の演技は申し訳なかったと思っていたけど、今日の演技では恩返しができたんじゃないかと嬉しく思っています。

■坂本花織(4位)

―残念な結果となったが今の気持ちは

凄い悔しいです。(演技前は)いつもの最終滑走と変わらないと思っていったんですけど、いつもは自分に集中するんですけど、今日はなんか点数-何点以上出せば勝てると考えてしまって全然集中できていなかった。

―ミスはできないという思いがあったのか

ノーミスできるかなというのが頭をよぎってしまって、いつもならもっと強気にいけるはずなんですけど、最初のジャンプをこらえてから気持ちがマイナスのほうに行ってしまった。

―公式練習でも不調だったように見えたが

昨日の夜の過ごし方が悪かったのかなと思います。ショートが早く終わって、夜早く寝ればよかったのに、自分がたてた計画通りに過ごせなかったのが今日まで疲れが残ってしまった原因かと思います。ミスするイメージを直前に作ってしまったので、それが本番で失敗してしまった。悪いイメージで試合でいってしまったので、これからは公式練習も試合だと思ってやっていきたいと思います。

―ここで学んだものは

いつもと気持ちが違ってもしっかりやるべきことはしっかりできるようなイメージとか感覚づくりをやるべきだったと思います。

―中野コーチから何と言われたのか

これは世界選手権に向けてしっかりやれよと神様が言っているんだ、と言われました。

世界選手権は今シーズンの最後の試合になるので、笑顔で終われるようにしたい。

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