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【選手インタビュー】アリーナ・ザギトワ選手/優勝の嬉しさを知ったシーズン「ファンのために滑り、幸せを感じていきたい」

キヤノン・ワールドフィギュアウェブ 2019年4月1日 11:50配信

写真:Getty Images

平昌五輪女王として臨んだ今季。前半は苦しむ試合もあったが、世界選手権では圧巻の滑りで女王の座をつかんだ。アリーナ・ザギトワ(ロシア)が今季の日々を振り返った。

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苦しかったロシア選手権、コーチと家族が支えに「身体的、精神的な困難を乗り越えた」

――世界選手権の優勝おめでとうございます。

今回の優勝は、平昌五輪の優勝よりも意味が大きいと思っています。五輪シーズンは、常に新しいことに挑戦し、楽しみや発見の連続でした。でも今は、優勝することがどんなに困難かを知っている上で戦っています。この世界選手権で良い演技をして、今季を良い形で終えることがいかに重要かわかっていたので、本当に嬉しいです。

――今季は苦しい試合が続きましたね。

今季は練習中にたくさんミスするようになり、昨季よりも緊張しました。でもコーチやスタッフのおかげでそれを乗り越えて、この試合に向けた精神力を養ってこれたと思います。

――今季、一番苦しかったのはどの試合でしたか?

(5位になった)ロシア選手権です。心が折れそうな瞬間もありました。でもコーチたちが厳しい言葉や優しい言葉で支えてくれました。そして家族や、第二の家族であるフィギュアスケートの関係者たちも私を支えてくれました。それに私は、良いことも悪いことも意外と早く忘れる性格なので、この世界選手権もゼロからの気持ちで練習してきました。良い精神状態で世界選手権に出て、勝利を掴むことができたと思います。

――家族はどんなサポートを?

ショートの演技前、スケート靴を履いている時に妹から電話がありました。「調子はどう?転んだらただじゃおかないからね。頑張ってね」って。妹もスケートをしていますが、姉として悪いお手本は見せられないので、妹に見られていることを意識するのは大きな力になります。あと父は40年もアイスホッケーの監督をしているので、経験に裏付けされたアドバイスをくれます。怪我など色々な困難を乗り越えてきた底力があり、それが私にも受け継がれたのかなと思います。

――精神的、身体的、どちらが難しかったでしょう?

どちらもだと思います。最初は技術的なところでつまずくようになり、競技の前にそれを思い出して自分を責めるようになって、精神的な困難も出てきました。

――苦しい中で、どんな喜びがありましたか?

昨季に比べて、いつも最高の演技ができるわけではありませんでした。でも・・・・・・

写真:Getty Images

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