dmenuスポーツ

フィギュアスケート

コラム

【全日本選手権】男子コメント/宇野「スケート人生の大きな目標の一つでもあった」羽生「悔しいしかないです」

 2019年12月23日 10:20配信

宇野昌磨(写真:Getty Images)

■宇野昌磨

(今日は失敗して切り替えるというのが、自分のなかでできたのか)はい。すごくループの失敗をなんか、滑っていて失敗だと思わずに、いつもだと失敗の数を数えながら演技をしてしまう。次失敗したらツーミスだと思ってしまうんですけど、後半ではループの失敗を忘れていて普通に跳ぶことができた。ただ、こらえるジャンプが多かったので、練習をたくさんしてきても、アクセル+フリップの体力がなくて、どうしようと思ったときに、とりあえずリピートにならないように、シングルフリップだけやって、シニアの選手でシングルジャンプを狙ってやる人なんていないなと思いながら、ステップやっていました。

(新しいコーチには技術的なことは求めてないと言っていたが、実際にステファンは技術的なアドバイスはどのくらいあったのか)技術的なアドバイスは求めていないという言葉は、すごく失礼だと思っているんですけど、ステファンとのコーチ歴は短いですけど、それを言える人柄というか。もちろん日頃、こうしたほうがいいよ、と言われることはあるんですけど、それを真に受けるんではなくて、自分なりに今までやってきたこと、自分でやってきたことと照らし合わせて、ここは一致するところがあるなっていうのを自分のなかでかみ砕いて、自分のものにしようと思ってます。

(望んでいた形ではなかったと思うが、羽生選手に勝てたことについて)僕にとってどんな形であれ、スケート人生の大きな目標の一つでもあったので、こういった形で成し遂げられたことは、まあ、結果はもちろん結果で、うれしいっていう気持ちはあるんですけど、僕も羽生結弦選手も全然ベストの演技ではなかったので、もし、今シーズン、この後の試合、世界選手権などに選ばれたら、僕は世界選手権が楽しみだなって思える練習を積み重ねていきたいなと思っています。

羽生結弦(写真:Getty Images)

■羽生結弦

(フリーを振り返って)いやあ、弱いなって。なんか、先々週も言ってましたけど。弱いなって。

(3連戦の疲れがあったのか)いやもう、こんなもんです。できなかったものはしょうがないんですけど。また練習しなきゃいけないなと思っているだけですけど、もうちょいうまく調整できたらいいなと思っています。

(4年ぶりの全日本で、ファンもたくさん演技を見ていた)こんな演技でも、本当にたくさんの方々がすごく応援して下さっていて、最後まで力を下さっていて、最後の最後、こけちゃいましたけど、それでも歯を食いしばってやれたと思っているので、最後まで見て下さってありがとうございますとしか言えないです

なんか、自分の精神状態と、肉体の状態と、イメージが全部バラバラって、乖離していった感じですね。いやもう悔しいしかないです。なんか、言葉がみつからないです。すいません。

冒頭からミスして、ルッツ抜けて、なんかいろいろ考えましたね。どこでリカバリーできるのかとか。ただそんなリカバリーする体力がなかったです。なんかもうわかんないです。もうグジャグジャなんで。でも今、僕のじゃないですけど、昌磨がやっとこうやって戻ってきてくれて。なんか正直うれしいです。やっぱり、初めてね、ちゃんと負けたので。すごいうれしいんですよね。どういううれしさかと言われると、難しいんですけど、でもなんか、ちょっとほっとしています。

■鍵山優真

この日本一を争う舞台でメダルを取ることができたのはすごく嬉しいです。でもその反面、ショートとフリーを(ノーミスで)揃えられなかったというのはちょっと悔しいです。(この試合で学んだもの)ショートから4回転も入れられて、フリーでも3アクセルを2本入れられて、自分はジュニアじゃないてシニアの舞台でも戦える選手なんだと実感できました。

(この大会の)目標としては、挑戦というのを目標としてやってきているのでとにかく失敗しても新しいことに挑戦しようと父(鍵山コーチ)とも話していたので、それがしっかりできて良かったです。

■高橋大輔

(終わった瞬間)情けないなっていう気持ちが、こんな感じで終わってしまって。ちょっと言葉は難しいんですけど、情けないが一番。ごめんなさいという気持ちが一番だったかなと思います。自分自身にもそうですし、色んな人たちに対してすみませんという気持ちが一番最初にあったかなと思いますね。

(最後のシングルという実感はいつ)スケートの現役を続けることは続けるので。ただ、ダンスに。そういった意味でシングル引退っていうのが言われるほど、自分には大きくとらえてなかったんですけど。ショート終わって、公式練習して、みんなにラスト頑張れって、間近でこう言ってくださったり。コーチ陣の方が頑張ってと言ってくださったり。そういう何日間を通して、最後お客さんも6分間練習からそうですけど、演技中も、全然気持ち出せてなかったし、今までの自分を応援してくれてるファンの方たちをこんな高橋大輔を見たくないという滑りだったと思うので、その中でも、すごい温かい空気感を出してくださりましたし。終わった後の声援とか、拍手だったりだとか、あんな演技で立ってくださったりとか。あ、本当に最後なんだな、というのを目で見て、肌で感じて、実感してしまって。あ、引退なんだな、シングルっていうのを改めて、自分の中で感じたというのはあります。

(来年はアイスダンサーとして全日本に戻ってきたいか)絶対出たいというか、戻ってこないとやばいですよね。次は本当にもう1人じゃないので、わがままも言えなくなるので、かなちゃんにしごいてもらいながら全日本に戻ってきたいなと思います。

コラム一覧に戻る

トピックス

競技一覧
トップへ戻る