コラム
【四大陸選手権2022】男子競技後コメント/友野「僕の演技は、全部出せた試合だったかなと思います」三浦「メダルを持って帰れることができて嬉しい」
チャ・ジュンファン(1位)
ジャンプのミスは残念ですけれど、最後まで諦めずに滑り切ることができました。
この大会に来たとき、オリンピックの準備のために役に立つと思っていたけれど、メダルのことは考えていませんでした。でもこうしてメダルを手にすることが出来て、とても幸せです。家族やファン、チームのサポートのおかげで今のこの結果があると思っています。
(ここでの結果を今後どう生かすか)今日は多くのことを学んだので、もっと自分に自信を持てるようになったと思う。(韓国のスケート界への影響は)韓国のスケートの歴史を振り返ると、以前はまだ設備の問題なども課題がありました。ジュニアの世代はもっとこれから育つと思うので、忍耐を持って頑張って欲しいです。
友野一希(2位)
まず、この大会を開催してくださりありがとうございます。僕の演技は、全部出せた試合だったかなと思います。成長を感じれた試合だったので…まあミスはあったんですけど、ミスがある中であれだけ演技をまとめることができたのは、すごく成長できた部分だなと思います。
(このメダルの意味は)自分の中でも国際試合で銅メダル以上とることは多分初めて、こういう大きな試合で取ることは初めてで、自信にもつながりますし、またもっともっと上に行きたいという気持ちも自分の中である。しっかりこの試合での経験を、次のシーズンに生かしていきたいなと思っていますし、もっともっと成長したいです。(自分の動きができなかったと言ったがその理由は)気持ちと体の少しのずれといいますか、優勝や、メダルのかかった中でやる試合というのは自分の経験が少なかったので、違った難しさを感じた。でもそれはどの選手もその緊張感の中でやっていると思いますし、その中でどれだけの演技ができるかなので、自分の中でこの緊張感の中でどれだけできるかなと言い聞かせました。しっかり向き合えたと思いますし、そこが成長できたかなと思います。
三浦佳生(3位)
(ここでのメダルの意味は)ぼくはもともと今シーズンはジュニアの選手なんですけど、シーズンはじまったときにはこの四大陸に出れるとは全く思っていなくて、今シーズン全日本選手権がよくて派遣してもらってこうしてメダルを持って帰れることができて嬉しい。この先この銅メダル、3位という成績に恥じないように練習して、来シーズン以降も活躍できるように頑張りたいです。(シニアとの違いとどこを強化したいのか)まず皆さん、スケーティングがすごい上手。一歩一歩が伸びる。一希君もそうだしジュンファン選手もそうだし。そしてみんな当たり前のようにスピンステップでレベルを取ってくる。そういった部分が自分にはないので、今回はまだ許せるんですけど、次回からはぼくももっとレベル取れるように頑張っていきたいと思います。(SPの時のように緊張したのか)緊張はしていたんですけど、緊張よりも脚が心配で、左足は小鹿のようにプルプルしていたんですけど、右足は大丈夫で。頑張ってうまく行かせました。
三宅星南(4位)
(フリー「白鳥の湖」について)本当は今シーズンも継続で昨年使っていた「幻想即興曲」を使おうと思っていたですけど、シニアに上がることもありまして一個レベルアップした、スケールの大きいものを滑りたいと思って、高橋大輔選手も滑られていた「白鳥の湖」にしました。ずっと滑ってみたいと思っていた曲だったので。(星南の名前を世界にアピールできたと思うか)わかりませんけれど、一人でも名前を憶えてくださったら嬉しいです。
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
関連記事
トピックス
-
MLB
10:38~ エンゼルス(大谷)戦 ほか
-
プロ野球
18:00~ ロッテ(佐々木朗) vs 阪神、楽天 vs ヤクルト ほか
-
プロ野球(2軍)
12:30~ ファーム戦 阪神 vs 中日 ほか
-
テニス
18:00~ 全仏OP 2回戦 加藤/ストジアディ組 ほか
-
ゴルフ
チャールズ・シュワブチャレンジ ほか
-
ゴルフ
国内女子ツアーの最新情報はこちら!
-
プロ野球
佐々木朗希が交流戦に登場!最新情報はこちら
-
フィギュア
羽生結弦が五輪以来の演技!最新情報はこちら
-
競馬
今年は混戦?日本ダービーをデータで分析
-
卓球
田添健汰インタビュー後編 ダブルスのスペシャリストに迫る
-
テニス
全仏オープンのハイライト動画をチェック!
-
ウインタースポーツ
カーリング全日本選手権 最新情報はこちら!