東京五輪2020

コラム

イケメンすぎるアスリート大集合!今から見逃せない東京2020の注目選手!②

2018年6月19日 18:45配信

2年後に迫った東京2020オリンピック。世界中の超一流アスリートがここ日本、東京へと集結します!

こんなチャンスはめったにあることではありません。であれば、日本人選手にだけ注目するなんてもったいない! というわけで、どうせ注目するならやっぱりイケメン選手ですよね?

東京2020で注目のイケメン選手第2弾、とくと堪能ください!

(文=仲本兼進)

ブラジルのアーチェリーのエースは、世界中の女性のハートも射抜く!!

©Getty Images

ブラジルに彗星のごとくあらわれた現代のウィリアム・テルは、18歳の時に地元で開催のリオデジャネイロオリンピックに出場。母国での活躍に注目の的となりました。

1998年生まれのマルクス・ヴィニシウス・ダルメイダ選手は12歳でアーチェリーを始め、その3年後にはすでに世界大会デビューを果たしています。そして2014年にチリで開催された南米大会で個人と団体それぞれで金メダルを獲得し同年のワールドカップ2位! 中国で開催されたユースオリンピックでも2位に入り、ブラジル初となるアーチェリーでのメダリストとなりました! 躍進を遂げた2014年をきっかけに彼はリオデジャネイロオリンピック期待の星として注目を集めることとなります。

ちゃめっけたっぷりな性格とベビーフェイスな顔を合わせ持ち、まだまだ子どもっぽさが残っている印象を受けますが、試合になると真剣なまなざしで弓を引き、集中力を高めて的を狙う姿、そして心が折れることのない精神力の強さを感じさせるマルクス・ダルメイダ選手に対し、国内外の女性はメロメロ。「アーチェリー界のネイマール」とも呼ばれ、世界的にアーチェリーの人気向上と普及に一役買っています。

またブラジル国内でもアーチェリーの普及を目的としたプロジェクトに参加していて、なかなか触れる機会の少ない弓矢を子どもたちに身近に感じてもらえるような取り組みも行っています。メディアも含めて注目されることが多くなったことで、アーチェリーの普及に還元しようとする彼の姿に人気はさらに上昇中です!

今年20歳になるマルクス・ダルメイダ選手の今の夢は2020年にブラジル国歌を聞くこと! 彼は今、東京202オリンピックでの金メダル獲得に照準を合わせているのです!

オランダが生んだBMXのスター選手は、兄弟愛も強い!?

©Getty Images

ニーク・キマン選手がBMXと出会ったのは7歳の時。友達に誘われクラブチームに参加したところ、一瞬でとりこになりました! スピード感と乗車時の周りの光景、そして何よりレースで湧き出るアドレナリンで闘争本能に火がつく感覚が得られることが、BMXを好きな理由とのこと。

初めて試合に出たのは13歳の頃で、まだ無名だったもののその好走ぶりで注目を浴びると、プロを志すようになるまで時間はかかりませんでした。弟のジャスティンもニーク選手の影響を受けBMXにのめり込むと、2人はシャベルと手押し車を使って家の裏庭をBMX用トラックに改造し、兄弟が一緒に時間を過ごす大事な場所となりました。

年々出場する大会が増え経験値を積んだニーク選手は、徐々に才能を開花。地元オランダで自信をつけ、ヨーロッパでのプレーを志します。そして2011年、彼の希望はすぐにかないます。オランダの自転車連盟(KNWU)がニーク選手をエリートチームに推薦し、翌年にはオランダのさまざまなアスリートの卵が共同生活を行い、トップレベルの環境が揃うスポーツセンターで練習と勉学に励むことのできるチャンスを手にしたのです! その時、弟のジャスティンは離れ離れになることを悲しみ、その姿を見たニーク選手はとても悩んだそう……。しかし夢を追い求めることを選んだニーク選手は単身、家を出ることを決めました。15歳の決断でした。

ジュニアのナショナルチームに入ったニーク選手は、2014年にワールドチャンピオンになると、ユースオリンピックで銅メダルを獲得し、世界から注目を浴びるようになりました!!

そして彼にとって大きな転機となったのが2015年。シニアの大会に出場するようになったニーク選手は、地元で開催されたワールドカップに参加します。慣れ親しんだコースとホームの声援を受けたニーク選手は、決勝の号砲が鳴り響くとスタートダッシュに成功。トップの座を明け渡すことなく、ついにワールドカップ初優勝を飾りました! しかし周りからは「ホームアドバンテージがあったから優勝できたんだ」と言われてしまい、ニーク選手の思いはうれしさから悔しさに変わります。その思いを胸に臨んだ次なる大会で、周りの声が誤りであったということを証明するのです!

ベルギーのゾルダーで開催された世界選手権。雨天のためコースコンディションが悪い中行われたレースでニーク選手は順調にスタートを切ると、得意とするターンでトップを追い抜き、先頭をキープしたままフィニッシュラインを通過! オランダ人として2人目となるBMXワールドチャンピオンに輝いたニーク選手の好走を見た観衆は新たなスターの誕生を喜び、会場は大歓声に包まれました!

2016年リオデジャネイロオリンピックに参加したニーク選手は7人のファイナリストの中に入り最下位で終わったものの、リベンジを果たすべく東京2020オリンピックに向けての活力源として日々レベルアップに励んでします。ちなみに弟のジャスティンも兄同様にスポーツセンターに所属した後、世界を舞台に戦っています。兄弟が大きな舞台で揃って対決するシーンが見られるのもそう遠くはないのかもしれません。

イタリアの伊達男は鍛え上げた上半身で芸術的な泳ぎを魅せる!!

©Getty Images

1994年生まれのグレゴリオ・パルトリニエリ選手は400m、800m、1500mの自由形の選手で、主に1500mクラスでオリンピックや世界選手権など大きな舞台で実力を発揮し続けており、25メートルの短水路で世界記録、50メートルコースではヨーロッパ記録を1500mで樹立させました。

2012年の17歳のころ、1500m自由形でヨーロッパチャンピオンとなったパルトリニエリ選手は、翌年スペインで開催された世界水泳で14分45秒37の記録を残し、銅メダルを獲得! 彼の才能を多くの人が目の当りにし、スター選手誕生の予感を感じさせるものでした。

2014年、ドイツでのヨーロッパ選手権であらためてチャンピオンとしての地位を再確認したパルトリニエリ選手。翌年にはロシアで開催された世界水泳で世界に名を轟かせることとなる大きなきっかけをつかみます! 800mでライバルの中国人選手・孫楊選手に敗れ2位となるも、1500mではヨーロッパ記録を更新する14分39秒67をマークし世界大会初優勝!! 念願の金メダルを獲得しました!

2015年、1500mで出場した短水路世界選手権にて当時の世界記録を約2秒上回る14分08秒86で泳ぎきり、短水路世界記録を樹立し優勝。そして迎えた2016年のリオデジャネイロオリンピック。世界が注目する場であっても臆することの無かったパルトリニエリ選手はさらなる進化を見せつけます! 左右の腕をそれぞれひとかきする間、通常の泳ぎだと6回のキックを基本とする中、パルトリニエリ選手はわずか1回のキックで抑えます。つまり、ほとんど腕の力だけで泳ぎきったことになります。鍛え上げた上半身を活かし2位との差を5秒ほど突き離しゴールしたパルトリニエリ選手はついにゴールドメダリストとして名を残すこととなりました!

しかし彼の勢いはまだまだ衰えることをしりません。2017年、ハンガリーで行われた世界水泳では800mで銅メダル! そして数日後に行われた1500mでは大会連覇を達成し2度目の世界チャンピオンとなりました!! なかなか日本では馴染みの薄い競泳長距離界ですが、実力と美貌を兼ね備えたトップスイマーの泳ぎは今後も必見です。

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