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東京五輪2020

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オリンピックの歩き方②~親子でお出かけしたい周辺スポットが満載!~お台場・青海エリア編

2019年1月30日 13:00配信

いよいよ開幕が来年に迫った東京2020オリンピック・パラリンピック。

熱戦が繰り広げられる会場は、全部で43。その一つひとつが、世界中から超一流アスリートの集結する、まさに夢の舞台です!

「オリンピックの歩き方」シリーズでは、東京2020大会の会場をご紹介するとともに、親子で一緒にお出かけしたくなる周辺の施設や名所、名産などもお伝えしていきます。

今のうちから会場に足を運んで、待ち遠しい熱戦の日々に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

(文=池田敏明)

(左上)お台場海浜公園、(右上)青海アーバンスポーツパーク 予定地

(左下、右下)潮風公園

観光スポットのお台場海浜公園も会場に!

観光やショッピング、イベントなどのスポットとして若者に人気のお台場エリアですが、2020年の東京オリンピックでは3カ所が競技会場となります。

競技会場の1つ目は、お台場の代名詞的存在でもある「お台場海浜公園」。貯木場だったところを公園として整備し、1996年にオープンした海浜公園です。人工のビーチには伊豆諸島の神津島から運んだ白く美しい砂が敷き詰められ、レクリエーション水域ではウインドサーフィンやカヌーなどのマリンスポーツを楽しむこともできます。磯浜エリアでは磯釣りもできますし、何より対岸にレインボーブリッジを臨むロケーションは最高です。

この「お台場海浜公園」では、マラソンスイミングとトライアスロンが実施されます。マラソンスイミングとは、自然環境の中を10kmにわたって泳ぐ過酷な競技で、2008年の北京大会から採用されました。トライアスロンは「お台場海浜公園」がスタート・ゴール地点となっており、個人ではレクリエーション水域でスイム1.5kmを泳いだ後、お台場地区でバイク40kmとラン10kmを行います。混合リレーでは1人あたりスイム300m、バイク7.4km、ラン2kmで、女子→男子→女子→男子とつなぐリレーとなります。普段はのんびりとした時間を過ごす場所ですが、競技当日はメダルを目指して戦うアスリートとそれに声援を送る観客で、熱気に包まれることでしょう。

BBQもできる公園に、現在は駐車場となっている場所でも

お台場の西岸にあるのは、2つ目の競技会場となる「潮風公園」です。1974年開園と歴史は古く、東京湾の美しい景色が見渡せるほか、バーベキューを楽しむこともできます。現在、沿岸地域は護岸工事や橋梁架替工事、新客船ふ頭整備工事が行われており、2020年までには新しい姿を見せてくれるはずです。この公園内には仮設の競技会場が整備され、ビーチバレーボールが行われます。アメリカやブラジルでは大人気の競技なので、試合が開催される日はこれらの国から多くの観戦者が訪れ、本場さながらの雰囲気に盛り上げてくれるかもしれません。

最後の競技会場は「青海アーバンスポーツパーク」といいますが、現在、その姿を確認することはできません。青海エリアのウェストプロムナード付近に仮設で整備される会場で、ここではバスケットボールの3×3と新たに採用されたスポーツクライミングが行われます。3×3は通常の半分ぐらいのコートで攻守を交代させながら得点を競う形態のバスケットボールで、ストリートで発展してきたスポーツです。一方のスポーツクライミングは、近年、大流行しているボルダリングを含むクライミング競技で、人工の壁を登るスピードや数、距離を競います。3×3、スポーツクライミングともに若者に人気のある競技であるため、多くの若者が集うお台場で実施されることになりました。どんな会場になるのか、その完成が今から待ち遠しいです。

観光エリアに、子どもの学びスポットまで、親子で行きたい場所が満載

(左上)自由の女神像、(右上)実物大 ユニコーンガンダム立像

(左下)船の科学館、(右下)南極観測船「宗谷」

以上の3カ所が競技会場となるお台場ですが、人気のスポットが数多くあり、お子さんを連れて行けばいろいろな楽しみ方ができます。お台場を訪れる手段としては「ゆりかもめ」や「りんかい線」が一般的ですが、日の出桟橋や浅草などから船で行くこともできます。中でも目を引くのが、『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』の作者である松本零士先生がデザインした「ヒミコ」、「ホタルナ」、そして「エメラルダス」。宇宙船のような外観の3隻は浅草とお台場海浜公園を結んでいて、水上クルーズを楽しみながらお台場に向かうことができます。歴史上の偉人にちなんだ「竜馬」、「海舟」、「道灌(どうかん)」といった船もありますし、「御座船 安宅丸(あたけまる)」にはランチやディナーを楽しめるプランもあります。また、最近はお台場エリアを巡り、そのまま東京湾へと繰り出す水陸両用バスも運行されています。

この地を訪れる方の多くが記念撮影をしているのは、「自由の女神像」の前です。1998年から1999年にかけて、「日本におけるフランス年」事業の一環として、パリの自由の女神像がこの場所に接地されていました。事業終了後、フランス政府の公認を受けてレプリカが制作されることになりました。場所は「アクアシティお台場」の西端、「お台場海浜公園」側。女神像はレインボーブリッジを背にして立っていて、晴天時や夕暮れ時、ライトアップされた夜など、ロケーションが変わるたびにさまざまな表情を見せてくれます。

また、「ダイバーシティ東京プラザ」のフェスティバル広場には、「実物大 ユニコーンガンダム立像」があり、親子連れや国内外のアニメファンに人気の撮影スポットになっています。定時には変身演出が行われ、光を放つガンダムを見ることもできます。

「潮風公園」に隣接する「船の科学館」は、大型客船のような外観が特徴。以前は船舶や海運、海洋開発などに関するさまざまな展示が行われ、レストランなども併設されていましたが、1974年開館の建物が老朽化したこともあり、2011年に本館展示が無期限で休止されました。現在は別館と初代南極観測船「宗谷」を中心とした屋外展示が無料で公開されています。

(左上)日本科学未来館、(右上)フジテレビ本社

(左下)パレットタウン、(右下大江戸温泉物語

「日本科学未来館」は社会科見学や遠足でも人気のスポットで、最先端の科学技術を体験できる施設です。映像作品や立体視プラネタリウムを視聴できるドームシアターや、ヒューマノイドロボット「ASIMO」の実演、実験工房など、さまざまなアトラクションが用意されており、夏休みの自由研究の題材を探すのに最適な場所かもしれません。

臨海副都心の眺望を楽しみたいなら、「フジテレビ本社」の球体展望室「はちたま」や「パレットタウン大観覧車」がオススメです。「はちたま」では展望はもちろん、施設内で開催されているイベントを楽しむこともできます。「パレットタウン大観覧車」からは東京湾やレインボーブリッジ、東京タワー、東京スカイツリー、東京ゲートブリッジなど、都内の名所が一望できます。

遊び疲れた体を癒したいときは、「東京お台場 大江戸温泉物語」はいかがでしょうか。館内は江戸の街をモチーフにした温泉テーマパークになっていて、大浴場はもちろん、食事処や縁日、足湯など、さまざまな施設があります。隣接する「伊勢屋」に宿泊すれば、お台場をぜいたくに遊び尽くすことができるでしょう。

(※本文中のデータ・情報はすべて2018年10月現在)

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