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東京五輪2020

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イケメンすぎるアスリート大集合!今から見逃せない東京2020の注目選手!⑥

2019年7月23日 12:00配信

いよいよ来年に迫った東京2020オリンピック。世界中の超一流アスリートがここ日本、東京へと集結します!

こんなチャンスはめったにあることではありません。であれば、日本人選手にだけ注目するなんてもったいない! というわけで、どうせ注目するならやっぱりイケメン選手ですよね? チケットを取る際の参考にしてもいいかもしれません。

東京2020で注目のイケメン選手、とくとご堪能ください!

(文=仲本兼進)

「自分にプレッシャーをかけ過ぎる」、テニス新時代の先頭に立つべき才能を持つ男

(C)Getty Images

男子テニス界において新たなスター候補として注目を浴びているのがドイツ出身のアレクサンダー・ズベレフ選手。元テニスプレーヤであるアレクサンダー・ズベレフ・シニアを父に持ち、10歳年上の兄のミーシャ・ズベレフ選手もプロというテニス一家のもとで育った彼は、198cmの長身から繰り出す強烈なビッグサーブと、狙った方向に打ち分けるバックハンドストロークを武器にジュニア時代から頭角を現し、数々のタイトルを手にしてきました。

2013年、15歳で全仏ジュニアオープン準優勝を飾り存在感を示すと、全米オープンジュニアでベスト4に入り、早々に世界ジュニアランク1位に昇りつめます。そして翌年の全豪オープンジュニアでグランドスラム大会初制覇。年間最優秀新人賞に輝いた2015年には兄のミーシャ選手とダブルスを組んだBMWオープンダブルスでシニア大会初の決勝進出を果たしました。2016年、4大大会チャンピオンのマリン・チリッチ選手やロジャー・フェデラー選手などのトップランカーを下す一方で、好成績を残すも準優勝止まりで苦杯をなめることが多かったズベレフ選手でしたが、サンクトペテルブルク・オープンで全豪、全仏、全米を制した経験のあるスタン・ワウリンカ選手を下し、19歳という若さで男子プロテニス協会主催のシニア大会初優勝を飾りました。

そしてズベレフ選手の名が一段と輝いたのが2017年。トップランカーが出場するマスターズ1000で全4大大会覇者のノバク・ジョコビッチ選手に決勝で勝利。テニス界の新星の実力が披露されたことで彼は常に注目を浴びる存在となりました。

しかし「自分で自分にプレッシャーをかけ過ぎてしまう」というズベレフ選手は、活躍したいと強く願うあまり、4大大会ではなかなか勝ち進めず、格下相手にも取りこぼすケースがあるなど安定した戦いを見せられないことも多く、イライラが募りラケットを破壊してしまうことも……。才能は申し分ないだけに、プレッシャーを乗り越えてテニス新時代の幕開けの先頭に立つことができるか。今後も彼のプレーに注目です!

シャツの上からでもわかる筋肉美でドラゴンボール好きは、十種競技の世界保持者!

(C)Getty Images

2020年の東京オリンピックの陸上・十種競技で金メダル最有力候補とされているフランス人のケビン・マイヤー選手。リオデジャネイロ大会では十種競技の世界記録保持者のアシュトン・イートン選手(アメリカ)に大接戦を演じ、惜しくも銀メダルとなったものの、絶対王者を最後の最後まで追い詰めたことで注目を浴びる存在となりました。最近では日本のテレビ番組にも出演し、シャツを着ていてもわかる筋肉美を披露。また漫画「ドラゴンボール」がお気に入りとのことで、なんとなく親近感が湧いてきます。

1992年生まれのマイヤー選手は幼少のころからスキーやバレーボール、テニスなどさまざまなスポーツを楽しみ、特に陸上の1000m、走高跳、やり投の混成競技に熱中したことで、十種競技の世界を目指すようになりました。フランスの混成競技のトップ選手が集まるモンペリエに活動拠点を移したマイヤー選手はメキメキと成長。17歳で世界ユース選手権、18歳で世界ジュニア選手権と立て続けに優勝し、このころから混成競技の申し子として大きな存在感を放っていました。

初めて出場したオリンピックは2012年のロンドン大会。20歳のマイヤーは並み居る強豪選手の前に力及ばず15位に沈み苦杯をなめることとなりますが、この逆境をバネにここから大躍進へとつなげます。翌年モスクワでの世界陸上で4位入賞を果たしたマイヤー選手は、2014年の欧州選手権、2016年のリオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得し弾みをつけると、2017年にロンドンで開催された世界陸上で8768点という好記録で初の世界一。そして2018年の大会では十種競技のスーパースターであるイートン選手が保持していた世界最高得点(9045点)を上回る9126点を記録し、世界記録保持者となりました。

マイヤー選手は研究熱心な選手としての一面もあり、無敗のまま現役を引退したイートン選手の動きを追及。また物理学の学位を取得し、科学的に競技の向上とけがへのリスク回避に役立てているとのこと。28歳で迎える2020年東京大会での初の金メダル獲得に向けてガッチリと照準を定めています!

右ヒゲだけ剃るスタイルの奇抜なハイジャンパーは、東京でその実力を示す

(C)Getty Images

特徴的なロングヘアーと端正なルックスのみならず、「お客さんを楽しませるため」にと2011年から続けている右半分のヒゲだけを剃ったスタイルが常に話題となっているのがイタリアの走高跳選手、ジャンマルコ・タンベリ選手です。このスタイルに対して賛否両論とのことですが、彼が陸上のプロフェッショナルとしての存在価値を高めさせたのは決して見栄えだけでなく、選手としての活躍も大きいといえるでしょう。

走高跳の選手としてイタリア記録を樹立したことのある父親を持つタンベリの幼少のころからの夢は、バスケットボール選手になることでした。しかし高校時代にジャンプ力を買われて走高跳の全国大会に出場すると、わずかなトレーニングながらも優勝し、非凡な才能を発揮させます。この経験を機に陸上に目覚めたタンベリ選手は、父親がコーチとなって二人三脚でレベルアップに励み、以降、数多くの大会でタイトルを総なめにします。2015年に2m37を跳んで初めてイタリア記録を樹立すると、翌年にはさらに飛躍。天候に左右されない室内で行われた大会で2m38、また屋外での試合では2m39をマークし屋内外での大会においてイタリア記録を更新。今もなおその記録は破られていません。

彼にとって2016年は絶好調の年といえたのですが、この年に開催のリオデジャネイロオリンピックの1カ月前に左足首の靭帯を損傷し出場を断念。前回21位に終わったロンドン大会の雪辱を果たすことはできず、その翌年はけがのリハビリに時間を費やしシーズンを棒に振りました。

しかし28歳という年齢で迎える2020年の東京オリンピック出場に向けてけがから復帰した彼はそのパフォーマンスが衰えていないことを証明。2019年にスコットランドで開催されたヨーロッパ室内選手権で3年ぶりの優勝を果たし、好調を維持しています。どうしても外見が注目されがちですがそれも実力があるからこそ。イタリアを代表するトップジャンパーとしての姿を東京で目の当たりにできるかもしれません!

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