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5人制サッカー

競技紹介・ルール

5人制サッカー

視覚障がいの選手を対象とするこの競技は別名「ブラインドサッカー」とも呼ばれています。チームは、1人のゴールキーパーと4人のフィールドプレーヤーの計5人で構成され、フィールドプレーヤーは全盲、またはほぼ全盲の選手でなければなりません。ただし、ゴールキーパーは視覚障がいが無い選手でも出場することができます。

試合は前後半20分ずつで行われ、ピッチは40m×20mのフットサルコートを使用します。公平性を期すためフィールドプレーヤーは試合中、アイマスクを必ず着用し視覚を完全に遮断。鈴や鉛が入ったボールの音と、状況が確認できる味方の声をたよりにボールを動かします。フィールドプレーヤーに指示を送れるのはゴールキーパーとチームの監督、相手のゴール裏に立つ「ガイド(コーラー)」の3人です。それぞれ明確に指示内容が区別されていて、ゴールキーパーは自陣での守り。監督は選手交代とピッチ中盤でのプレーの指示。そしてガイドは、攻めている場面で味方選手にゴールの位置と距離、角度、シュートのタイミングなどを明確に声で伝えます。

そしてフィールドプレーヤーは相手選手への気配りも忘れてはいけません。相手のボールをカットする時など、ボールをキープする相手選手に向かって仕掛けるときはスペイン語で「行く」を意味する「ボイ!」という声を出さなければなりません。選手の存在を相手に知らせて危険な衝突を避けるためのルールで、声を出さなかった場合は「ノースピーキング」というファールを取られます。

通常のサッカーと同様に、相手のゴールにシュートを決めたら1点獲得。ペナルティーエリア内で反則を犯した場合は、ゴール正面から6m離れた位置にあるペナルティースポットからのPKが相手に与えられます。また、ファールを犯して相手にフリーキックの場面を与える際、前後半それぞれで5回目までのファールは自陣のゴールを背に壁を作ることができますが、6回目以降になると相手に第2PKが与えられ、ゴールから8m離れたペナルティースポットから壁の無い状態でPKが行われます。

試合中の選手交代は前後半それぞれ 6 名まで、退いた選手は交代要員となり、他の選手と交代して再びピッチに戻ることができます。ハーフタイム中の交代は前後半の交代者数のカウントには含まれません。悪質なファールに対しては選手にカードが提示され、同じ選手に2枚のイエローカード、または1枚のレッドカードが示された場合はその選手は退場となります。

2019/04/10 配信

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