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ラグビー

Question 1


得点方法やプレー時間は?
まず基本的なことを知りたい!

ラグビーは15人vs15人でプレーします

ラグビーはオリンピックでも採用されている「7人制ラグビー」や、13人制で行われる「ラグビーリーグ」など、世界各地で様々なルールの下で行われていますが、今回日本で開催されるラグビーW杯2019は、15人制の「ユニオンラグビー」の大会です。

試合は15人対15人で行われ、交代は1試合につき8名まで。一度正式に交替した選手は原則的にフィールドに戻ることはできませんが、サッカーとは違ってラグビーでは「一時交替」が認められています。これは選手が出血を伴う怪我をした場合で、治療して出血が止まったらフィールドに戻ることができるというもの。ただし、15分以内にフィールドに戻れない場合は正式交替となります。

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試合時間は合計80分(前後半40分ハーフ)

ラグビーの試合時間はサッカーと比べて10分間少なく、合計80分行われます。前後半はそれぞれ40分ずつで、間にハーフタイムを挟む点は同じです。

また、今大会では同点で80分を終了した場合、最初に20分(前後半10分ハーフ)の延長戦を行い、そこでも決着がつかない場合は、10分間のサドンデス方式(先に得点したチームを勝者とする)での再延長戦を実施。

これでも決着がつかない場合、キッキングコンペティション(両チーム各5名ずつが位置を変えながらゴールキックを蹴り、その成功本数で勝敗を決定。5人終了時点で決着が付かない場合、6人目以降はサドンデス方式)で決着を付けます。

ラグビーのピッチ

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ラグビーの得点パターンは4つ

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■トライ:5点

攻撃側の選手が敵陣のインゴール内でボールをグラウンディング(ボールをピッチ、またはゴールポストにつけること)したら、トライとなります。

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■コンバージョン:2点

トライしたチームにはコンバージョンを行う権利が与えられます。キックの種類はプレースキック(ピッチにおいたボールを蹴る)でもドロップキック(手で持ったボールを一度ピッチに落としてから蹴る)でも構いません。

キッカーはトライが与えられた地点を通る、タッチラインと平行な線上からキックを行います。キックが味方、または、地面に触れることなくクロスバーの上を越え、かつ、ゴールポストの間を通過すれば成功となります。

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■ペナルティゴール:3点

守備側にペナルティキックに相当する反則があり、攻撃側がその権利を行使した場合、攻撃側にはペナルティキックが与えられます。

キックが味方、または、地面に触れることなくクロスバーの上を越え、かつ、ゴールポストの間を通過すれば成功となります。

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■ドロップゴール:3点

オンプレー中に攻撃側の放ったドロップキックが地面に触れることなくクロスバーの上を越え、かつ、ゴールポストの間を通過すれば攻撃側に3点が与えられます。

基本ルールを動画で確認!

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