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東洋医学の観点でみる!カラダ潤う最適な「朝ごはん」とは?

2021年2月22日 07:00配信
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〜朝食抜き、消化機能の低下を招く〜

東洋医学によると、朝の7~11時には胃と脾にエネルギーが集中し、消化という活動にエネルギーが使われます。

もし、この時間に物が入ってなければ胃は空回りし、この状態が習慣化すれば消化機能の低下を招いてしまいます。そのため、朝食はキチンと食べる必要があります。

ただし、朝食を食べたとしても、コーヒーだけ、ヨーグルトだけといった、食事であったり、冷たい物を摂る、などの習慣は消化器系の機能低下を招きます。

例えば、冷蔵庫から出したての果物を朝食として食べたり、冷たい水を飲むなどの行為は、これから加熱しようとしている時に、熱を奪い、不足させてしまいます。

〜冷たい朝食は、冷えの元〜

朝、1日の活動のためのエネルギーを準備している時に、体温より冷たい水をバシャッとかけてしまっては、折角大きくなりかけた陽のエネルギーが消されてしまいます。

内臓は一気に冷やされ、その寒気が体内に残ります。このような生活が半年、1年と習慣化すると、下痢、腹痛、嘔吐、生理痛、生理不順、内臓下垂、腫瘍、筋腫・・・など、様々な不調を引き起こす原因となります。

いろいろなメディアを通じ、朝に水を飲む健康法が推奨され、その影響からか、朝起きて1杯の水を飲む習慣を持つ方がいます。

体重の約70%は水分と言われていますが、この水分がどういった状態で体内に蓄えられているかが大切です。

理想的な状態は水蒸気です。水蒸気は、水の分子がバラバラの状態で分子が小さく、細胞内の出入りが自由に行われます。

しかし、もし液体状の水のままでは、その分子が大きいため、細胞内の出入りが出来ず、細胞を潤すための水分が足りなくなります。

皮膚の乾燥や喉の渇き、目の乾燥など、こういった渇きの症状がある方は、カラダの冷えが原因で水蒸気が不足し、細胞を潤すための水分が足りないことを現しています。

〜カラダを温め保湿してくれる朝ごはん〜

このことから、朝ごはんをチャンと食べる。特に穀物類を中心とするお粥を食べることをおススメします。
漢方では温かいお粥で水分を摂ります。

そのため、水分は温かいドロドロな状態で胃に送られ、胃や腸の中の滞在時間が長くなります。

その分、水分が加熱される時間も長くなりますから、水蒸気として体内を巡る時間が十分ある状態となります。

また、植物の種からなる穀物類には、宇宙のエネルギーがたくさん凝縮されているので、カラダのエネルギー補給には、もっとも適している食材です。

次回は、「午前中疲れやすい理由」についてお話しします。

お楽しみに♪

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