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東洋医学で体質改善!漢方の神薬「三七」の活用法をご紹介
皆さん、こんにちは。「羅さんの未病予防ってなぁに?」東洋医学普及活動家の羅予澤(らよく)です。
東洋医学の考え方をもとに、未病予防や体質改善について皆さんにさまざまな事例を交えてご紹介していきますね。
~三七の効能と活用法~
前回「東洋医学で体質改善!「瘀血(おけつ)」を追い出す聖薬とは?」で、ご紹介した三七(田七人参、三七人参)の続きをお話しします。
先日、私が主催する「深呼吸ダイエット合宿」に、足の静脈瘤で悩んでいた参加者の方がいらっしゃいました。
その方に、三七(田七人参、三七人参)の使い方をご紹介してから2ヶ月で、その方の足の膝裏やふくらはぎに浮き出ていた脈がほとんど消えていました。
<三七(田七人参、三七人参)の活用法>
■止血の方法
・外傷の出血を止める場合、三七の粉を直接、傷口に敷く。
・内出血の場合、三七の粉をお湯で混ぜ、出血箇所に塗る。
・不正出血の場合、三七の粉(1g~3g)をお湯で内服。
※お湯の使用及び三七の使用量は症状によって異なります。漢方薬の使用は、専門医のアドバイスのもと、ご利用ください。
■汚血の除去
三七の粉を温水で内服。
【足静脈瘤の解消】
・内服
・お湯の中に三七粉を入れ、足湯する
※深呼吸ダイエット合宿に参加いただいた方には、足湯の使い方をご紹介しました。
1回の三七粉の使用量は1~2gでした。
【禁止事項】
以下の方は、三七の使用はお控えください。
・妊婦の方(慎用)
・胃腸が弱い方はなるべく内服しないこと
・生理期間中の方
・血虚の方
・病弱で体力のない方
なお、三七は漢方薬であるため、使用前、必ず医師か薬剤師に相談するようおススメします。
次回は、東洋医学の視点から見る「体質改善」についてお話しします。
お楽しみに♪
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