なんと大型トラックの荷台に入って大乱闘!
前代未聞のノーDQマッチはロッサーがヒクレオを撃破!
フレドリックス&キングはTEAM FILTHYに快勝!
今回も「COLLISION」という大会名で配信された『NJPW STRONG』エピソード41。
メインイベントでは、NJPW連合軍のフレッド・ロッサーとBULLET CLUBのヒクレオが、一騎打ちで激突。ドロ沼の抗争に終止符を打つべく、「ノーDQマッチ」で壮絶にやり合った。
反則裁定がなく、あらゆる場外乱闘が許されるという状況のなか、2人は途中からバックステージへ突入。さらには会場の外へ飛び出すと、なんと大型トラックの箱型荷台へ雪崩れ込んで前代未聞の乱闘を繰り広げる。
その後、戦場が場内へ戻ると、ロッサーがエプロン上から断崖式ブルドッキングヘッドロックを敢行し、ヒクレオをテーブルへ叩きつける。そして最後は、ファイヤーマンズキャリーダブルニーガットバスターからランニングベースメントブーツストライクを炸裂させ、ヒクレオに引導を渡した。
第2試合では、新日本プロレスLA道場のカール・フレドリックスが、NJPW連合軍で共闘するブロディ・キングと初タッグを組み、TEAM FILTHYのJRクレイトス&ダニー・ライムライトと対決。ゴング前の奇襲でいきなりローンバトルに追い込まれるが、最後は軽量級のライムライトをマニフェストデスティニーで仕留めた。
オープニングマッチにはLA道場のアレックス・コグリンが登場し、ROHのベイトマンと一騎打ち。鍛え抜かれた肉体で気合十分に攻めるが、スニーキーなベイトマンの攻撃にペースを乱され、ディス・イズ・ア・キルで沈んだ。