飯伏が昨夜のリベンジ!
コブの眼前でオーカーンをカミゴェ葬!
内藤と石井はますますヒートアップ!
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5月25日(火)、『Road to WRESTLE GRAND SLAM』後楽園ホール三連戦が中日を迎えた。
メイン(第5試合)では飯伏幸太&棚橋弘至組がジェフ・コブ&グレート-O-カーン組と激突。一騎打ち実現に向け、飯伏とコブは開始のゴングと同時にフルスロットル。互いを強く意識し、つばぜり合いを繰り広げる。終盤、飯伏がオーカーンにカミゴェを狙うと、コブも棚橋をコブゴェの体勢に捕らえ、緊張が走る場面も。両軍、一進一退の攻防の末、最後は飯伏がコブの眼前で昨日のお返しとばかりに、オーカーンをカミゴェで葬った。
試合後、飯伏はコブに対し、「僕に足りないものをたくさん持ってる。だから、彼と早く戦わせてほしい」、あらためて対戦をアピール。そして棚橋とのマイクリレーで大会を締めくくった。
第4試合はNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIに田口隆祐が加わり、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHI組と対戦。昨日、乱闘を繰り広げた内藤と石井は序盤からヒートアップ。鷹木が田口をMADE IN JAPANで撃破したあとも、両者はエルボーで激しくやり合い、遺恨をさらに深めた。
第3試合は天山広吉&マスター・ワトの師弟コンビが、現IWGPタッグ王者組の“G.o.D”タマ・トンガ&タンガ・ロアと対戦。G.o.Dはジュニアのワトに集中攻撃。だが、ワトも天山のアシストを受け、得意の蹴り技で徹底抗戦。しかし、最後はG.o.Dがマジックキラーで粘るワトを仕留めた。
第2試合は鈴木軍のザック・セイバーJr.&DOUKI組が、BULLET CLUBの高橋裕二郎&石森太二と激突。BULLET CLUBは巧みなスイッチワークで、鈴木軍タッグを攻め立てる。終盤、裕二郎がザックにピンプジュースを狙うが、ザックは巧みに切り抜けると、技の読み合いからコブラツイストで捕獲。そのままグラウンドに持ち込み、Barry from Eastendersでギブアップを奪った。
オープニングマッチはヤングライオンの辻がBULLET CLUBの“クセ者”チェーズ・オーエンズとシングル戦。辻は闘志みなぎる攻撃でクセ者攻略を狙う。しかし、オーエンズはインサイドワークでペースを握らせず、最後はカウンターのニーからのパッケージドライバーで辻を沈めた。