NEVER6人タッグ王座戦は30分超えの熱闘に!
YOSHI-HASHIがBUSHIを退けて新記録V5達成!
決戦まで待ったなし、飯伏とコブが大乱闘!!
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6月2日(水)、東京・後楽園ホールで『Road to DOMINION』第2戦が行なわれた。
メインイベント(第5試合)はNEVER無差別6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組が内藤哲也&SANADA&BUSHI組を迎撃。L・I・JはYOSHI-HASHIの負傷箇所である右肩に集中攻撃。だが、YOSHI-HASHIはピンチを切り抜けると、CHAOSは猛反撃に転じる。内藤は石井と闘志ムキ出しでやり合い、SANADAは昨夜の前哨戦でフォールを取られた後藤を果敢に攻める。終盤、L・I・Jは連携攻撃で再びYOSHI-HASHIをロックオン。だが、BUSHIのコードブレイカーをこらえたYOSHI-HASHIは、バタフライロックで捕獲。石井も内藤をヒザ十字、後藤はSANADAをスリーパーで捕らえてアシストし、YOSHI-HASHIがさらに絞め上げるとBUSHIはついにギブアップ。王者組が防衛新記録V5を打ち立てた。
試合後、YOSHI-HASHIは「6人タッグベルトを防衛するのは、永遠だ!」と咆哮し、大会を締めくくった。
第4試合は6.7大阪城で一騎打ちを行なう飯伏幸太とジェフ・コブが、それぞれマスター・ワト、グレート-O-カーンと組んで前哨戦。5.26後楽園でコブのコブゴェを食らった飯伏だが、今回はフランケンシュタイナーで切り返して攻略。だが、最後はコブが飯伏を食い止めてるスキに、オーカーンがワトをエリミネーターで撃沈。試合後、飯伏とコブは大乱闘を繰り広げ、決戦まで待ったなしの状態に。
第3試合はタマ・トンガ&タンガ・ロア&外道vsタイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる。前夜の6.1後楽園でタイチ&ザックのIWGPタッグ奪還を許してしまったG.o.Dは、ゴングを待たずに襲いかかる。そしてザックに波状攻撃を見舞うも、タイチと鈴木が救出。今度は鈴木軍が外道を狙い撃ちにし、最後はザックがクラーキー・キャットで外道からタップアウトをスコア。鈴木軍が短期決戦を制した。
第2試合はSHO&YOH&田口隆祐vsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。6.7大阪城のIWGPジュニアヘビー級王座戦を目前に控え、王者デスペラードと挑戦者YOHはさらにヒートアップ。終盤、混戦模様の中、DOUKIがYOHにスープレックス・デ・ラ・ルナを狙う。だが、YOHは切り抜けると、DOUKIをOut Of Printで捕らえてギブアップ勝ち。試合後、YOHとデスペラードは視殺戦を繰り広げた。
オープニングマッチは棚橋弘至&本間朋晃&辻陽太&上村優也vsEVIL&チェーズ・オーエンズ&石森太二&エル・ファンタズモ。辻&上村は番狂わせを狙い発奮。だが、上村の閂スープレックスを切り抜けた石森が、逆にブラディークロスを食らわせて3カウントを奪取した。