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小島が必殺のラリアットでクレイトスを粉砕！ STRONG王座へ熱視線！
初陣のベイトマン＆ブラウンが抜群のチームワークで快勝！
コグリンの「チャレンジマッチ」初戦はアレキサンダーに敗北！
　
　毎週、アメリカ発のホットな試合を配信している『NJPW STRONG』。
　
　エピソード45のメインイベントには、世界中のファンからリスペクトされている“レジェンド”の小島聡が登場。前々回の初参戦時にいきなり遺恨が生まれたTEAM FILTHYのJRクレイトスと、一騎打ちで激突した。
　
　クレイトスの怪物ぶりに手を焼く場面もあった小島だったが、一瞬の隙に乗じて流れを変えるベテランらしい試合運びを随所で発揮。最後は“剛腕”ラリアット1発でクレイトスを粉砕し、STRONG無差別級王座へ熱い視線を送った。
　
　第2試合は、エイドリアン・クエストとバレット・ブラウンの抗争に端を発したタッグマッチ。ブラウンとベイトマンの合体を知ったフレッド・ロッサーがクエストに協力し、早くも両軍がタッグマッチで対決した。
　
　どちらも初陣となるこの一戦は、ベイトマン＆ブラウンが予想を上回る優れたチームプレーを連発。最後もクエストを出し抜く連携で3カウントを奪い、好スタートを切った。
　
　オープニングマッチは「アレックス・コグリン チャレンジマッチシリーズ」と銘打たれ、新日本プロレスLA道場のコグリンが登場。インパクト・レスリングの強豪で今回が初参戦となるジョシュ・アレキサンダーと、シングル対戦した。
　
　“脱ヤングライオン”の目標で奮闘するコグリンだったが、現Xディヴィジョン王者でもあるアレキサンダーの壁は厚く、最後は強烈なディバイン・インターベンション（ダブルアームパイルドライバー）で撃沈。それでも試合後コメントでは「自分のもっているすべてを相手にぶつける」と発言し、今後も継続する“チャレンジ”に意欲満々だった。
　
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中！