急速進化中のヒクレオがトンガンドライバーでモリスを粉砕！
試合後の暴走をジュースがストップ！ 再戦の機運がさらに高まる！
ハイレベルなジュニア対決はTJPがホルスにリベンジ！
ガルシアが大健闘もアレキサンダーが豪快にねじ伏せる！
「BBQ BRAWL」という大会名でシングルマッチ3番勝負が行われた『NJPW STRONG』エピソード56。
メインイベントには、リミッターの外れた暴れぶりで急速進化中のヒクレオが登場し、元WWE戦士のモリスとシングル対決。
“ドラマキング”の卓越したテクニックに苦戦する場面もあったものの、圧倒的なパワーでピンチを跳ね除け、最後は強烈なトンガンドライバーで勝利した。
勢いに乗るヒクレオは、試合後もモリスに襲いかかり、リング内へ持ち込んだテーブルへ叩きつけようとする。ところが、前回のエピソード55でヒクレオに暴行されたジュースがリングへ飛び込み、モリスを救出した。
ジュースとヒクレオの乱闘は回避されたものの、両者の因縁は深まるばかり。再戦の機運がさらに高まる格好となった。
第2試合では、TJPvsレイ・ホルスのジュニア対決が実現。見ごたえ十分のハイレベルな攻防が繰り広げられ、最後はTJPがデトネーションキックからのマンバスプラッシュという必殺フルコースで勝利。エピソード26のシングル戦で敗れた借りを返し、対戦成績をイーブンへ持ち込んだ。
オープニングマッチのジョシュ・アレキサンダーvsダニエル・ガルシアは、キャリア4年半のガルシアが大健闘。しかし、インパクトレスリングのTNA Xディヴィジョン王者であるアレキサンダーが実力差を見せつけ、最後は豪快なディバイン・インターベンションでガルシアをねじ伏せた。
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