鈴木が“STRONG王者”ローラーとタッグマッチで激突！
ディッキンソンが対戦を迫るも“プロレス王”は意に介さず！
ハイレベルなジュニア対決はラッシュが石森に競り勝つ！
アメリカのテキサス州ダラスで開催された「AUTUMN ATTACK」の第4弾。
メインイベントでは、TEAM FILTHYのトム・ローラーと鈴木軍の鈴木みのるがタッグマッチで激突！
まずは鈴木軍が奇襲に成功するも、場外乱闘をきっかけに鈴木が孤立。だが、相棒のランス・アーチャーが大暴れして流れが変わり、復活した鈴木が必殺のゴッチ式パイルドライバーでロイス・アイザックスを葬った。
すると試合後、バイオレンス・アンリミテッドのクリス・ディッキンソンが現れ、日本語で「オマエハモウシンデイル」とアピールして鈴木に対戦要求。だが、鈴木はまったく意に介さず、不敵な笑みを浮かべた。
第2試合では、NJPW連合軍のリオ・ラッシュとBULLET CLUBの石森太二がシングル対決するジュニアヘビーの好カードが実現。ハイレベルな攻防でダラスのファンを熱狂させると、最後はラッシュが強烈なバックスピンキックからラッシュアワーを炸裂させて勝利を掴んだ。試合後、敗れた石森はラッシュにリターンマッチを要求。今後の展開に期待が膨らんだ。
オープニングマッチのタッグ対決は、フレッド・ロッサーとロッキー・ロメロがそろって試合巧者ぶりを発揮。連携も非常にスムーズで、最後はロメロがトペスイシーダでJRクレイトスを分断するなか、ロッサーがガットフィーリングでダニー・ライムライトを仕留めた。
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