オーカーンがSANADAを豪快に葬り、
ついにL・I・Jタッグの連勝がストップ!
タイチ&ザックは棚橋&矢野に頭脳プレーで勝利!
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11月30日(火)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第13戦が開催された。今大会では『WTL』の公式戦の6回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は、内藤哲也&SANADA(5勝0敗)vsグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(3勝2敗)。無傷の5連勝で単独首位を走るL・I・Jタッグは、すばやい連携で攻め込んでいく。だが、UNITED EMPIREも徹底抗戦。試合が佳境に入ると、UNITED EMPIREは内藤をバックドロップ&シットダウン式パワーボムの新たな合体技で排除。だが、SANADAは相手チームの誤爆を誘い、オーカーンにオコーナーブリッジを仕掛ける。しかし、オーカーンはアイアンクローで回避すると、一気にエリミネーターを炸裂。UNITED EMPIREがついにL・I・Jタッグをストップした。
試合後、オーカーンは新日本を取り巻く話題を一つずつ上げると、「全部、しゃらくせえ!」と一刀両断。そして「愚民にとっては、これから地獄が待ってるぞ! それを起こす力がわれわれにはある」と不気味に言い放った。
第6試合の公式戦は2位タイ同士の棚橋弘至&矢野通組(4勝1敗)とタイチ&ザック・セイバーJr.組(4勝1敗)が激突。両チームは序盤から目まぐるしい攻防を繰り広げ、一瞬も目が離せない展開に。終盤、矢野はリングアウト勝ちを狙い、タイチ&ザックをテーピングで入場ゲートにくくりつける。だが、金丸がハサミで救助。そして、タイチ&ザックが棚橋&矢野を捕らえると、金丸が相手チームの足をテーピングで巻きつけてしまう。棚橋&矢野はリングに戻れず、タイチ&ザック組がまんまとリングアウト勝ちをスコアした。
第5試合は天山広吉&小島聡(2勝3敗)vsタマ・トンガ&タンガ・ロア(3勝2敗)。二連覇を狙うG.o.Dに対し、テンコジはゴング前に奇襲攻撃を仕掛け、気合いを見せる。だが、G.o.Dも勝負強さを発揮。終盤、タマは小島のラリアットをかわしてガンスタンを炸裂。最後は孤立した天山を、ロアがスピアーからのOJKで仕留めた。
第4試合は真壁刀義&本間朋晃(0勝5敗)vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(3勝2敗)。G・B・Hタッグはチームワークを見せるが、終盤に後藤&YOSHI-HASHIが激烈一閃で真壁を排除。孤軍奮闘した本間だったが、最後は消灯の前に撃沈。G・B・Hタッグは開幕6連敗に。
第3試合は永田裕志&タイガーマスク(1勝4敗)vsEVIL&高橋裕二郎(2勝3敗)。EVIL&裕二郎にはディック東郷が介入し、相手チームを崩しにかかる。永田&タイガーも打撃を軸に反撃するも、最後は裕二郎がタイガーをローブローからのBig Juiceで葬った。
第2試合は鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝5敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(3勝2敗)。鈴木軍タッグはゴング前に奇襲攻撃を敢行。終盤、BULLETタッグはTAKAにグラネードランチャーを狙うも、鈴木がファレをアキレス腱固めで捕獲。ここからTAKAが攻撃をたたみかかる。しかし、切り抜けたオーエンズがTAKAをパッケージドライバーで沈めた。
第1試合は中島佑斗vs大岩陸平。共にプロ初勝利を目指す若獅子は、序盤から意地をぶつけ合う。終盤、中島は肩固め、フロントネックロックでギブアップを迫るも、大岩が耐え抜き試合終了のゴング。10分時間切れ引き分けに。
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