タイチ&ザックがなんと残り11秒で
内藤&SANADAを撃破し単独首位に!
後藤&YOSHI-HASHIは棚橋&矢野に快勝!
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12月2日(木)、埼玉・ウイング・ハット春日部で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第14戦が開催された。今大会では『WTL』の公式戦の7回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は、首位タイの内藤哲也&SANADA(5勝1敗)とタイチ&ザック・セイバーJr.組(5勝1敗)が直接対決。今年、IWGPタッグを巡り好勝負を繰り広げてきた両チームは、今宵もつばぜり合いを展開。タイチ&ザックは内藤のヒザに集中攻撃を見舞うが、L・I・Jも猛反撃を見せる。残り1分を切ったところで、SANADAがザックにオコーナーブリッジ。だが、ザックが返すと、タイチがSANADAに狙いすましたハイキック一閃。すかさずタイチ&ザックはSANADAに天翔ザックドライバーを決めて3カウントを奪取。大きな勝利と共に、単独首位へと躍り出た。
試合後、タイチは「内藤&SANADAじゃねえんだよ、このリーグ戦の主役はよ。いいか、両国の“土俵”に立ってるのは俺たちだ」と勝ち誇った。
第6試合の公式戦は、棚橋弘至&矢野通組(4勝2敗)vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(4勝2敗)。序盤、矢野はYOSHI-HASHIを「シャバい」と舎弟扱いする場面も。だが、後藤&YOSHI-HASHIは連携攻撃で追い込み、矢野を孤立させる。矢野は「ごめん!」と言いながらローブローや急所蹴りを繰り出すが、切り抜けた後藤&YOSHI-HASHIが消灯で先輩を沈めた。
第5試合の公式戦はタマ・トンガ&タンガ・ロア(4勝2敗)vsEVIL&高橋裕二郎(3勝3敗)のBULLET同門対決。EVIL&裕二郎はゴング前の奇襲攻撃をはじめ、ダーティーファイトを全開。『WTL』2連覇を狙うG.o.Dも真っ向から応戦するが、最後はEVILがローブローからのEVILでタマから3カウントを強奪した。G.o.Dは3敗目を喫し、トップ争いから一歩後退。
第4試合の公式戦は永田裕志&タイガーマスク(1勝5敗)vsグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(4勝2敗)。永田&タイガーは鋭い打撃とチームプレーで攻め込む。しかし、今リーグの台風の目となったオーカーン&ヘナーレは、パワフルな攻撃で徐々に追い詰め、最後は孤立したタイガーをIMPERIAL DROPで豪快に仕留めた。
第3試合の公式戦は天山広吉&小島聡(2勝4敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(3勝3敗)。テンコジは序盤から息の合った連係攻撃。だが、BULLETタッグは小島に狙いを定めてラフファイト。終盤、小島はBULLETタッグのグラネードランチャーを切り抜け、オーエンズにラリアットを狙う。だが、オーエンズはCトリガーをヒット。すかさずファレがグラネードで小島を葬った。
第2試合の公式戦は真壁刀義&本間朋晃(0勝6敗)vs鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝6敗)。鈴木&TAKAはゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛けるが、G・B・Hタッグも徹底抗戦。共に公式戦初白星を賭けた一戦は、終盤に本間がこけし殺法の乱れ打ち。最後はセカンドロープからのこけしでTAKAを仕留め、G・B・Hタッグが念願の一勝目をスコア。
第1試合は中島佑斗vs藤田晃生。試合終了のゴング。中島は多彩な関節技で攻め込むが、中島も意地の反撃。最後は中島が逆エビ固めを決めたところで試合終了のゴング。10分時間切れ引き分けに。
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