「KOPWをきっかけに再びテッペンに駆け昇る!」
鷹木が逆転の30カウント奪取でKOPW保持者に!
H.O.Tは無法ファイトでNEVER6人タッグを死守!
内藤が番外戦でオカダにデスティーノを炸裂!
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4月25日(月)、 広島・広島サンプラザホールにて『ゴールデン・ファイト・シリーズ』の天王山となる第7戦が行なわれた。今大会は同シリーズ唯一のビッグマッチとなり、2大タイトルマッチのほか、5.1福岡PayPayドームの前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第7試合)は「KOPW 2022」争奪戦「30カウントピンフォールマッチ」として、保持者のタイチが鷹木信悟を迎撃。ルール提案者のタイチは着実にカウントを稼ぎ、鷹木をリード。そして試合が佳境に入るとブラックメフィストで6カウントを奪い、大幅な差をつける。だが、鷹木も丸め込みの連発からラスト・オブ・ザ・ドラゴンを決め、23-23のタイに並ぶ。すると、タイチはタイチ式外道クラッチ、アックスボンバーでカウント29まで伸ばし、勝利は目前に。しかし、鷹木は意地のラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂し、逆転の30カウント奪取に成功。
タイチを下し、KOPW保持者となった鷹木は「しんどい思いさせてやるって言ったけど、俺がメチャクチャしんどいじゃねえか!」と激闘を振り返ると、「KOPWをきっかけに、再びテッペンに駆け昇るぞ!」と咆哮した。
セミ(第6試合)はタマ・トンガ&タンガ・ロア&棚橋弘至組が、NEVER6人タッグ王者のEVIL&高橋裕二郎&SHO組に挑戦。H.O.Tは序盤からラフファイトを仕掛けるも、挑戦者組もチームワークを駆使して徹底抗戦。終盤、ロアはとどめのエイプシットを裕二郎に狙う。しかし、裕二郎はレフェリーをつかんで回避すると、すかさずEVILがロアにローブロー。さらにSHOがレンチでロアを殴りつけ、最後は裕二郎がBig Juiceにつないで3カウントを強奪。試合後、EVILは5.1福岡でNEVER無差別級王座戦を行なうタマにベルトを見せつけた。
第5試合はオカダ・カズチカ&矢野通&YOHvs内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI。5.1福岡で対峙するIWGP世界ヘビー級王者オカダvs挑戦者・内藤、YOHvsヒロムのダブル前哨戦は、それぞれ互いを意識し白熱の攻防に。終盤、L・I・Jは矢野に波状攻撃を仕掛け、最後は内藤がジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪取。試合後、オカダは内藤との心理戦からレインメーカーを狙う。だが、切り抜けた内藤は急所蹴りからのデスティーノでオカダをKOした。
第4試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHIvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ。共に5.1福岡でIWGPタッグ王者ジェフ・コブ&グレート-O-カーン組に3WAYマッチで挑む両チームは、序盤からチームプレーでつばぜり合いを展開。だが、次第に毘沙門は足並みが乱れ、誤爆を引き起こす。そしてファレ&オーエンズはグラネードランチャーで後藤を排除すると、最後はYOSHI-HASHIをロケットランチャーエルボードロップで撃破。BULLETタッグが前哨戦を制した。
第3試合は5.1福岡PayPayドームでIWGPジュニアヘビー級王座戦を行なう王者エル・デスペラードと挑戦者・石森太二が、それぞれTAKAみちのく、外道をパートナーに激突。デスペラードと石森は高度な技の読み合いを展開。外道とTAKAはサミングを巡り攻防を繰り広げる。最後は石森がTAKAをYes Lockのフェイントからのブラディークロスで撃沈した。
第2試合は田口隆祐&マスター・ワト&大岩陵平vs金丸義信&DOUKI&ザック・セイバーJr.。5.1福岡でIWGPジュニアタッグ王座に挑戦する金丸&DOUKIは、巧みなスイッチワークでワトに集中攻撃。ザックが大岩をレッグシザースで仕留めたあとも、金丸&DOUKIは王者6or9を痛めつけ、ベルト奪取に向け勢いを見せた。
オープニングマッチは真壁刀義&本間朋晃のG.B.Hタッグが、タイガーマスク&中島佑斗組と対峙。中島はタイガーの援護射撃を受けて、果敢な攻めを見せる。しかし、真壁がタイガーをラリアットで分断すると、最後は本間がセカンドロープからのこけしで中島を仕留めた。
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