ローラーが2対1のハンデ戦をロッサーに要求!
ジョナはTSUNAMIでクリスチャンに完勝!
ヒクレオは“Too sweet”拒絶でさらに孤立!
毎週、新日本プロレスのアメリカ大会を配信している『NJPW STRONG』。エピソード89の今回は、現地時間4月1日にテキサス州ダラスで行われた『LONESTAR SHOOTOUT』の3試合が取り上げられた。
メインイベントとなったのは、NJPW連合軍vsTEAM FILTHYの対抗戦。現STRONG無差別級王者のトム・ローラーと次期挑戦者に名乗りをあげたフレッド・ロッサーが、6人タッグマッチで激突した。
この一戦は、序盤から激しい試合内容となり、アレックス・コグリンとJRクレイトスの因縁もさらに激化。そんな中、最後はロイス・アイザックスがザ・DKCから3カウントを奪った。
試合後、ロッサーはあらためてSTRONG王座へ挑戦表明。すると、ローラーはまたしても「ノー」と断言し、すでに2連敗を喫しているロッサーを“ルーザー”(敗者)と呼んであざ笑う。
だが、王座挑戦のチャンスとして2対1の“ハンディキャップマッチ”を提示し、アイザックス&ジョレル・ネルソンの投入を予告。ロッサーは次回の『MUTINY』で圧倒的に不利な闘いを強いられることとなった。
軽量級のブレイク・クリスチャンが重量級のジョナへ挑んだシングルマッチは、ジョナがTSUNAMIからの体固めで3カウントを獲得。クリスチャンも立体的な空中技で健闘したが、ジョナが受け切って完勝を収めた。
ストレイドッグ・アーミー vs BULLET CLUBのタッグ対決は、“渦中の人”となったヒクレオが豪快なチョークスラムでバレット・ブラウンを粉砕。
だが、パートナーのクリス・ベイが求めたウルフサインによる“Too sweet kiss”には最初から最後まで頑なに応じず、以前にも増して微妙な立ち位置となった…。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!