デスペラードがROHピュア王者ユウタとの熱闘を制す!
狡猾なファンタズモがティタンから勝利強奪!
BUSHIに敗れたワトは悪夢の開幕3連敗!
リンダマンがTJPに逆転勝利!
イーグルスは足殺しでDOUKIを撃破!
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5月22日(日)、秋田・秋田テルサで『BEST OF THE SUPER Jr.29』第6戦が開催され、Bブロック公式戦(全9戦の3戦目)を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)はBブロック公式戦として、AEWのウィーラー・ユウタ(2勝0敗)と、エル・デスペラード(2勝0敗)が激突。ユウタの巧みな腕攻めに対し、デスペラードも足殺しで徹底抗戦。白熱の攻防が繰り広げられる中、終盤にユウタは丸め込みを連発。だが、デスペラードはこれをしのぐと、渾身のピンチェ・ロコを炸裂。この一撃でROHピュア王者との熱闘を制した。試合後、デスペラードはユウタの健闘を称えると「『SUPER Jr.』、ここからもっともっとおもしろくなるぜ。来年は全会場、ビッグマッチだ!」と高らかに吠えた。
セミファイナル(第7試合)のBブロック公式戦は、CMLLのティタン(0勝2敗)とエル・ファンタズモ(2勝0敗)の対決。両者は序盤から場内驚愕のハイフライムーブを繰り出す。終盤の攻防の中、ファンタズモはティタンのマスクを剥いでしまう。そして、レフェリーに不可抗力だとアピールすると、マスクを被り直したティタンのスキをついてサドンデスを炸裂。すかさずCRⅡにつなぎ、狡賢く勝利を強奪した。
第6試合のBブロック公式戦では、IWGPジュニアタッグ王者のマスター・ワト(0勝2敗)とBUSHI(1勝1敗)が対峙。BUSHIはゴング前にドロップキックで奇襲攻撃。だが、ワトも蹴りを軸に反撃。その後もワトが猛攻を見せるも、終盤にBUSHIは高さのあるコードブレイカーを炸裂。そして追撃のエムエックスでワトを撃破した。
第5試合のBブロック公式戦は、GLEATのG-REX王者エル・リンダマン(0勝1敗)と、TJP(1勝1敗)の一戦。TJPは流れるような攻めで追い込み、終盤には強烈なスワンダイブのDDTを炸裂。だが、リンダマンも意地を爆発させ、TJPのサブミッションを切り抜けると、最後はジャーマンスープレックスで逆転勝利をつかんだ。
第4試合のBブロック公式戦ではロビー・イーグルス(1勝1敗)とDOUKI(1勝1敗)が対戦。両者は序盤からスピーディー&スリリングな攻防で場内の目を引きつける。イーグルスの足殺しに対し、DOUKIも真っ向から立ち向かうが、最後はロン・ミラー・スペシャルの前に無念のタップアウト。
この結果、Bはデスペラードとファンタズモが開幕3連勝で首位を併走。
第3試合は5.24後楽園のAブロック公式戦で対峙する高橋ヒロムと金丸義信が、それぞれ鷹木信悟、鷹木みちのくをパートナーに激突。鈴木軍タッグは老獪なインサイドワークでヒロムの足を攻め立てる。だが、終盤にL・I・JタッグはTAKAに攻撃を畳み掛け、最後は鷹木がパンピングボンバーで撃沈。しかし試合後、金丸はヒロムの「BOSJ攻略本」を強奪してしまう。
第2試合は5.24後楽園のAブロック公式戦の前哨戦として石森太二とSHOが、それぞれ外道、ディック東郷と組んで対決。同門対決は石森組のだましうちで開戦。終盤、東郷はSHOの首をスポイラーズチョーカーで締め上げる。しかし、外道がメリケンサック攻撃で妨害。すかさず石森が東郷をラ・ミスティカ式のBone Lockで料理した。
第1試合は田口隆祐&YOH&天山広吉&邪道vsクラーク・コナーズ&エース・オースティン&アレックス・ゼイン&タイガーマスク。5.24後楽園のAブロック公式戦を前に田口とコナーズ、YOHとオースティンは火花を散らす。終盤、オースティンは田口とYOHをキックの波状攻撃で場外に蹴散らすと、フォスベリー・フロップを炸裂。最後はゼインが邪道を豪快なシナモンツイストで仕留めた。
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