ヘイストがボム・バレー・デスで真壁を粉砕!
開幕2連勝を飾ったTMDKの勢いがさらに加速!
★月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!
9月3日(土)、名古屋国際会議場・イベントホールで、『バーニング・スピリット』の第2戦が開催された。今大会ではシリーズの山場となる9.18別府大会や9.25神戸大会で組まれている各タイトルマッチの前哨戦、そして秋のビッグマッチである10.10両国国技館大会を見据えての激しい闘いが繰り広げられた。
メインイベントでは10.10両国大会でスペシャルシングルマッチを控えているオカダ・カズチカとJONAHが前哨戦で激突。棚橋弘至&真壁刀義との元IWGPヘビー級王者&『G1 CLIMAX』優勝経験者の豪華トリオで出陣したオカダは、TMDKの仲間であるシェイン・ヘイスト&バッド・デュード・ティトを引き連れたJONAHに挑んだ。しかし、TMDKの素早いタッチワークとJONAHの巨体を駆使した攻撃に苦戦を強いられる。終盤にオカダと棚橋の2人がかりでJONAHをブレーンバスターで投げ飛ばすことに成功したものの、最後は真壁がヘイストのボム・バレー・デスに沈んでしまった。
セミファイナルは内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIのL・I・Jvsザック・セイバーJr&タイチ&エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍による8人タッグマッチだ。両軍らしいスピーディーな攻防が繰り広げられ、連携攻撃でも渡り合う中、最後はSANADAが金丸のテクニックをしのいで、Skull Endで勝負を決めた。
第5試合はIWGPジュニア王座挑戦を表明しているKUSHIDAが、矢野通&本間朋晃とトリオを結成。KENTA&ヒクレオを引き連れたIWGPジュニア王者・石森太二と対戦した。KUSHIDAと石森がガッツリと絡んだのは序盤と中盤だ。特に中盤では矢野からタッチを受けたKUSHIDAが得意技を石森に連続で決めてみせる場面もあった。しかし、勝負を決めたのはヒクレオ。その長身から繰り出すチョークスラムで本間を叩きつけて3カウントを奪ってみせた。
第4試合ではジェフ・コブ&ギデオン・グレイのUNITED EMPIREと、バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズのBULLET CLUBがタッグマッチで激突。しかし、開始早々にコブが踏みつけ攻撃でダメージを負わされると、曲者のグレイが孤軍奮闘。その攻撃はファレにもチェーズにも全く通じず、わずか3分足らずでチェーズのパッケージドライバーを食らってフォール負けを喫してしまった。
第3試合は9.25神戸大会でIWGPジュニアタッグ選手権試合を控えている挑戦者組の田口隆祐&マスター・ワトの6or9と、王者組のTJP&フランシスコ・アキラの前哨戦。それぞれ邪道とアーロン・ヘナーレを引き連れ、6人タッグマッチで対戦した。6or9もTJP&アキラも、お互いに華麗な連携攻撃を繰り出して一歩も譲らず。しかし、一人だけ入っていたヘビー級のヘナーレが圧倒的なパワーを見せつけ、邪道をアルティマで始末してみせた。
第2試合は9.18別府大会でNEVER無差別級6人タッグ選手権試合を闘う王者組の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&YOHと、挑戦者組のEVIL&高橋裕二郎&SHOが、それぞれヤングライオンの中島佑斗、ディック東郷を加えた8人タッグマッチによる前哨戦で激突。ベテラン勢の中に一人混じったヤングライオンの中島も、SHOをエルボーで殴り倒すなど奮闘を見せるが、最後はSHOのスネークバイトの前に涙を飲んだ。
オープニングマッチには地元・愛知県江南市出身で、今年の4月18日にこの会場でシングル初勝利を上げている大岩陵平が登場。ザ・DKCを相手にシングルマッチを闘った。得意の逆エビ固めで追い詰める場面もあった大岩だが、DKCのDK-Crucifixの前に無念のギブアップ。地元で錦を飾ることは出来なかった。
★オーカーン選手の『王宮生活ラジオ』最新回!「 9.11東金の永田裕志戦、グレート・ムタと“同盟”に迫る!余様が “声出し応援時”にしてほしいコールとは?」
















































