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初登場の鷹木がロメロを撃破！ 継続参戦に意欲！
注目の因縁対決は上村が一瞬の切り返しで勝利！
しかし、ダニエルズが残虐な無法行為で報復！
好調のWCWCがSTRONGタッグ再挑戦をアピール！
　
　ネバダ州ラスベガスで行われた「AUTUMN ACTION」の第3弾が配信された『NJPW STRONG』エピソード112。
　
　メインイベントには鷹木信悟が初登場し、“『STRONG』の番人”と呼ばれることもあるロッキー・ロメロと一騎打ちで対決した。
　
　この一戦は、ロメロが研ぎ澄まされたテクニックを発揮し、体格差をカバー。現KOPW 2022保持者の鷹木を相手に一進一退の好勝負を繰り広げる。
　
　そして、最後も圧巻の大技攻勢を見せるが、三角絞めを極めたところを鷹木が強引に持ち上げ、そのままラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利した。
　
　試合後、鷹木は「あいつは強かったし、素晴らしいハートを持っていた」とロメロを絶賛。そして、「また『STRONG』ヘ帰ってくるぜ」とファンにメッセージを送った。
　
　第2試合では、元タッグパートナーの上村優也とクリストファー・ダニエルズがついに一騎打ちで激突。ゴング前に激しく挑発された上村が怒りを爆発させ、最初から大荒れの試合展開となる。
　
　そんな中、百戦錬磨のダニエルズがラフ＆テクニックで徐々に上村を追い詰め、エンジェルウイングスで仕上げにかかる。ところが、これを上村が切り返してエビ固めで押さえ込み、一気に3カウントを奪取した。
　
　ところが、すぐにダニエルズが襲いかかり、強烈なツームストンパイルドライバーとパイプイスへのエンジェルウイングスで上村を完全KO。両者の遺恨がさらに深まる結果となった。
　
　オープニングマッチでは、ウエストコースト・レッキングクルーのジョレル・ネルソン＆ロイス・アイザックスが、ジェイコブ・オースティン・ヤング＆グレッグ・シャープに完勝。
　
　STRONG無差別級タッグ王座をその手に掴むため、オージーオープン（マーク・デイビス＆カイル・フレッチャー）への再チャレンジをアピールした。
　
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中！