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因縁の一騎打ちはホミサイドがローラーに激勝！
かつての同胞ライムライトが復讐戦を迫る！
ジュースの介入でBULLET CLUBが勝利強奪！
アヴァロンは妖しいムード全開でキータを一蹴！
　
　カルフォルニア州ロサンゼルスのThe Vermont Hollywoodで開催された「NEW JAPAN SHOWDOWN」の第3弾となる『NJPW STRONG』エピソード116。
　
　メインイベントは、ホミサイドとトム・ローラーが激突する遺恨決着戦となり、両雄が己のプライドを懸けた好勝負を展開。
　
　どちらにも勝機のある緊迫したムードの中、ローラーがホミサイドのダ・コップ・キラーを逃れてスリーパーホールドを極める。しかし、ホミサイドが前方へ投げ捨てて技を解き、強烈なカウンターラリアットを食らわせてローラーを葬った。
　
　試合後、ホミサイドがフォークを持って追撃しようとすると、LAXの元メンバーであるダニー・ライムライトがローラーを救出。これにホミサイドが怒り、両者の対決が不可避の状況となった。
　
　第2試合は、NJPW連合軍 vs BULLET CLUBのタッグマッチとなり、マスカラ・ドラダ＆ブレイク・クリスチャンとエル・ファンタズモ＆クリス・ベイが対決。4人が抜群の身体能力を発揮し、場内を大いに盛り上げていく。
　
　ところが、クリスチャンが終盤に勝負を懸けたとき、放送席に陣取っていたBULLET CLUBのジュース・ロビンソンが試合へ介入。すかさずベイがアート・オブ・フィネスを炸裂させて勝利を強奪した。
　
　オープニングマッチには、妖しげなムードでファンを魅了するピーター・アヴァロンが登場。入場直後にマイクアピールを敢行するなどして自分のフィールドへキータを引き込み、完勝を収めた。
　　
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中！