dmenuスポーツ

最新情報

Battle in the Valley – アメリカ・San Jose Civic(カリフォルニア州 サンノゼ)

2023年2月20日 00:00配信
記事提供:

Battle in the Valley

日時
2023年2月19日(日)  18:00(PST)開場 19:00(PST)開始  
会場
アメリカ・San Jose Civic(カリフォルニア州・サンノゼ)  

HIGHLIGHTS

オカダが棚橋との魂の真っ向勝負を制し王座死守!
モネがKAIRIを撃破しIWGP女子王座を奪取!
ザックはコナーズの猛攻を振り切りTV王座防衛!
キングストンに敗れたジェイは新日本追放に…
MCMGはWCWCを破りSTRONGタッグ防衛!
KENTAがジュースの援護射撃でSTRONG王座強奪!

月額330円!試合詳細&BSコメント、日記も読めるスマホサイト入会はコチラ!!  

 2月18日(土・現地時間)、アメリカ・San Jose Civic(カリフォルニア州・サンノゼ)にてビッグマッチ『Battle in the Valley』が開催され、激闘が続出。現地のファンを興奮の渦に巻き込んだ。

 第1試合ではロッキー・ロメロ&マスカラ・ドラダ&ジョシュ・アレキサンダー&エイドリアン・クエストvsKUSHIDA&ボラドールJr.&ケビン・ナイト&ザ・DKC。個性豊かなメンバーが揃った8人タッグは、それぞれが持ち味を発揮。目まぐるしく戦況が変わる中、最後はナイトがクエストをSpike DDTで沈めた。

 第2試合ではSTRONG無差別級王者フレッド・ロッサーがベルトを懸けてKENTAを迎撃。『NJPW STRONG』で挑戦権を巡る戦いを制し、王座初挑戦のチャンスをつかんだKENTAは、老獪なインサイドワークと鋭い打撃で切り崩しにかかる。ロッサーも持ち前のエネルギッシュなファイトで対抗。終盤、なんとジュース・ロビンソンが乱入し、ロッサーにパンチ一閃。直後にKENTAがgo 2 sleepを炸裂し、ロッサーからベルトを強奪。KENTAが日本人初のSTRONG無差別級王者となった。

 第3試合はSTRONG無差別級タッグ王者のモーターシティマシンガンズ(クリス・セイビン&アレックス・シェリー)が、ウエスト・コースト・レッキング・クルー(ロイス・ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン)を相手に3度目の防衛戦を敢行。一回り体格の大きいWCWCに対し、MCMGは機動力を活かした連携で攻め立てる。WCWCも負けじとチームプレーを見せるが、MCMGは流れるような動きで反撃。最後はザ・ダートボムでネルソンを仕留め、王座を守り抜いた。

 第4試合は「ルーザーリーブ・ニュージャパンマッチ」として、エディ・キングストンとジェイ・ホワイトが激突。2.11大阪でヒクレオとの「ルーザーリーブ・ジャパンマッチ」に敗れ、日本から追放されてしまったジェイ。それに続く厳しいルールでの戦いで、キングストンは感情ムキ出しのファイトでジェイを攻め立てる。すると、ジェイも呼応ように打撃の真っ向勝負へ。しかし、ジェイはスキをついてローブローを食らわせ、ブレードランナーを炸裂。だが、キングストンは即座に場外に逃れ、フォール負けを回避。そこからキングストンが巻き返しをはかり、最後はノーザンライトボムでジェイを撃沈。試合後、観衆の握手に応えようとマイクを握ったジェイを、なんとデビッド・フィンレーがシレイリで殴打した。

 第5試合は「フィルシールールズ・ファイト」として、『NJPW STRONG』で抗争を繰り広げてきたホミサイドとトム・ローラーが激突。ノーロープのリング、ノーDQマッチ形式で行なわれた遺恨決着戦は、開始から道具が飛び交う大乱戦に。ホミサイドのラフファイトに対し、オープンフィンガーグローブを装着したローラーも必死に応戦する。終盤、ホミサイドは場外に設置したドアに、ローラーをデスバレーボムで叩きつける。絶体絶命のローラーだったが必死に反撃し、ラダー上からダイビングヘッドバットを炸裂。そして最後はNKOTBからの胴絞めスリーパーでレフェリーストップ勝ちをもぎ取った。

 第6試合はNJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr.に、クラーク・コナーズが挑戦。コナーズは持ち前の猪突猛進のファイトでザック攻略に臨む。だが、ザックも得意の関節技で着実にダメージを蓄積させる。終盤、ザックのヨーロピアンクラッチをコナーズはスリーパーで切り返し、一気にトロフィーキルへ。しかし、ザックは回避すると、技の読み合いから電光石火の変形アームバーでコナーズからギブアップ勝ちをスコア。試合後、LA DOJOのナイトがザックに挑戦をアピールした。

 第7試合は「ダブルメインイベントⅠ」として、IWGP女子王者のKAIRIが、2度目の防衛戦としてメルセデス・モネを迎撃。1.4東京ドームでKAIRIに宣戦布告し、今回が新日本マット初試合となるモネは、堂々たるファイトでKAIRIの左腕を痛めつけていく。KAIRIも意地の反撃を見せ、終盤の場外戦ではテープルの腕にモネを叩きつけ大ダメージを与える。しかし、必殺のインセインエルボーは、モネがキックで迎撃。そしてモネはフロッグ・スプラッシュを繰り出すが、KAIRIも負けじと膝で撃墜する。すかさずKAIRIは相手のお株を奪うクリップラー・クロスフェイスを決めるも、モネは手にかみついて脱出すると、直後に必殺のモネメーカーを炸裂。執念で勝利をつかんだモネが、第2代IWGP女子王者に君臨した。

 第8試合の「ダブルメインイベントⅡ」では、IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカが3度目の防衛戦として、棚橋弘至と激突。オカダの逆指名によりサンノゼの地で実現した新日本の黄金カードは、序盤から重厚な攻防で場内の目を釘付けにする。試合が佳境に入ると、ベテラン棚橋は世界ヘビー初戴冠に向けて怒涛の攻撃。だが、二発目のハイフライフローをオカダは膝で迎撃。それでも気持ちの折れない棚橋は、オカダのレインメーカーをスリングブレイドで切り返すと、もう一度ハイフライフローへ。しかし、オカダはドロップキックで撃ち落とすと、最後は延髄斬り、変形エメラルド・フロウジョン、レインメーカーの必殺フルコースで棚橋に激勝。
 試合後、オカダは「This is Pro-Wrestling! This is NEW JAPAN Pro-Wrestling! 」とサンノゼファンにアピールし、さらに棚橋とのドリームタッグでIWGPタッグ出陣を宣言。最後は女子新王者のモネと共に、ファンの大歓声に応えた。

 そのほか、第0試合を2試合実施。『NJPW STRONG』で抗争を繰り広げてきたアレックス・コグリンとJR・クレイトスの一騎打ちは、コグリンが巨漢クレイトスをジャーマンスープレックスでピンフォール。
 第0のもう1試合は、デビッド・フィンレーがボビー・フィッシュの猛攻に苦しむも、最後はトラッシュパンダで逆転勝ちを収めた。

★【内藤哲也選手の『一問一答』タイムシフト&アフタートークを配信中!】追加で質問に返答! 内藤選手のサイン入りポスターもプレゼント!

    RESULT

    第0試合 20分1本勝負

      試合詳細を見る

      第0-2試合 20分1本勝負

        vs

            試合詳細を見る

            第1試合 20分1本勝負

              試合詳細を見る

              第2試合 30分1本勝負
              STRONG無差別級選手権試合

              • 第2代チャンピオン
              • チャレンジャー
              16分31秒go 2 sleep→片エビ固め
              ※ロッサーが8度目の防衛に失敗。KENTAが新チャンピオンとなる

              試合詳細を見る

              第3試合 30分1本勝負
              STRONG無差別級タッグ選手権試合

                vs

                • ※3度目の防衛戦
                  9分21秒ザ・ダートボム→片エビ固め
                  ※チャンピオンチームが3度目の防衛に成功

                  試合詳細を見る

                  第4試合 30分1本勝負
                  ルーザーリーブ・ニュージャパンマッチ

                    vs

                        19分07秒ノーザンライトボム→エビ固め
                        ※敗者ジェイが新日本プロレスから追放

                        試合詳細を見る

                        フィンレーがジェイを襲撃!マイクアピールに場内から大ブーイング!

                        試合詳細を見る

                        第5試合 30分1本勝負
                        フィルシールールズ・ファイト

                          vs

                              16分22秒レフェリーストップ
                              ノーロープのリングで試合が行われ、ノーDQマッチ形式。勝敗はピンフォール、ギブアップ、KOでの決着となる。

                              試合詳細を見る

                              第6試合 15分1本勝負
                              NJPW WORLD認定 TV選手権試合

                              14分06秒変型アームバー
                              ※ザックが2度目の防衛に成功

                              試合詳細を見る

                              第7試合 60分1本勝負
                              ダブルメインイベントⅠ IWGP女子選手権試合

                              • <初代チャンピオン>
                              • <チャレンジャー>

                              vs

                              • ※2度目の防衛戦
                                26分47秒モネメーカー→エビ固め
                                ※KAIRIが2度目の防衛の失敗。モネが新チャンピオンとなる

                                試合詳細を見る

                                第8試合 60分1本勝負
                                ダブルメインイベントⅡ IWGP世界ヘビー級選手権試合

                                • <第6代 チャンピオン>
                                • <チャレンジャー>
                                21分08秒レインメーカー→片エビ固め
                                ※オカダが2度目の防衛に成功

                                試合詳細を見る

                                オカダが棚橋へ“ドリームタッグ”でのIWGPタッグ挑戦を勧誘!最後はモネも登場してIWGP王者共演で締めのマイク!

                                試合詳細を見る

                                新日本プロレス大会レポート一覧に戻る

                                スコア

                                2025年10月31日 9:59更新

                                2025年10月30日(木)

                                一覧を見る

                                2月23日(水)

                                • G大阪 試合前 C大阪
                                    14:00  
                                • 大分 鹿島
                                    試合中止  
                                • 名古屋 試合前 清水
                                    14:00  
                                • 徳島 試合前 広島
                                    14:00  
                                • 京都 試合前
                                    14:00  
                                • 鳥栖 試合前 札幌
                                    15:00  
                                • FC東京 試合前 磐田
                                    15:00  
                                • 湘南 試合前 福岡
                                    15:00  

                                一覧を見る

                                2月9日(月)

                                • アル・ワフダ 試合前 アル・アハリ・サウジ
                                    22:45  
                                • ナサフ 試合前 アル・ショルタ
                                    22:45  

                                2月10日(火)

                                • アル・ドゥハイル 試合前 シャールジャ
                                    01:00  
                                • アル・アハリ 試合前 アル・ヒラル
                                    01:00  
                                • 神戸 試合前 FCソウル
                                    19:00  
                                • 広島 試合前 ジョホール
                                    19:00  
                                • 上海申花 試合前 町田
                                    21:15  
                                • 成都蓉城 試合前 ブリーラム
                                    21:15  

                                2月11日(水)

                                • トラークトゥール 試合前 アル・サッド
                                    01:00  
                                • アル・イテハド 試合前 アル・ガラファ
                                    03:15  
                                • 蔚山 試合前 メルボルン・シティ
                                    19:00  
                                • 江原 試合前 上海海港
                                    19:00  

                                一覧を見る

                                競技一覧

                                外観

                                競技一覧 速報中
                                トップへ戻る