オカダのチャンピオン姿は4.8両国まで!“IWGP世界ヘビー戦・前哨マッチ”を制したJust 5 Guysが勝利宣言!
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4月1日(土)、神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館にて、『Road to SAKURA GENESIS 2023』の開幕戦が開催された。今大会は全7試合。4.2&4.3後楽園大会や4.8『SAKURA GENESIS 2023』両国大会で行なわれる各タイトルマッチの前哨戦を中心に、熱い闘いが繰り広げられた。
メインイベントは4.8両国大会でIWGP世界ヘビー級選手権試合を闘うオカダ・カズチカとSANADAの前哨戦となる10人タッグマッチ。オカダは真壁刀義&タイガーマスク&YOH&マスター・ワトを率い、SANADAはタイチ&金丸義信&DOUKI&TAKAみちのくのJust 5 Guysを率いての激突だ。これがSANADAが加わり、5人揃っての初陣となったJust 5 Guysは、チームとしての新入場曲で登場。途中、DOUKIが捕まり苦しんだものの、SANADAはオカダに対して一歩も譲らず。終盤にはTKOを決めて、勝負の行方を金丸に託す。そして、母校・山梨学院野球部が甲子園を制覇したことで発奮していた金丸が、ムーンサルトプレスでタイガーから3カウントを奪取。個人としてもユニットとしても記念すべき日に大きな勝利を飾った。
試合後、SANADAはマイクで「チャンピオン姿が見られるオカダさんは4月8日の両国までなので、しっかり今のうちに目に焼き付けておいてください」と、オカダと観客に対してもアピール。本番のタイトルマッチに向けて、勢いが持続しているところを見せつけた。
セミファイナルは翌日の4.2後楽園大会で『KOPW2023』争奪戦(試合形式はアルティメット・トライアドマッチ)を行なう鷹木信悟とアーロン・ヘナーレによる前哨戦。それぞれBUSHI、グレート-O-カーンのユニットの仲間を引き連れてのタッグマッチによる対戦だ。序盤から緊張感溢れるグラウンドの攻防を繰り広げた鷹木とヘナーレ。試合はオーカーンがBUSHIを大空スバル式羊殺し・ルナで仕留めたが、お互いに明日の決戦が待ちきれない様子だった。
第5試合はL・I・JvsTMDK、内藤哲也&高橋ヒロムvsロビー・イーグルス&藤田晃生のタッグマッチ。ヒロムとロビーにとっては、4.8両国大会で行なわれるIWGPジュニアヘビー級選手権試合の前哨戦ともなる試合だ。TMDKに加入したばかりのロビーだが、試合スタイルは以前と変わらず足殺しが冴える。この日もヒロムの足に集中攻撃を加え、途中にはロン・ミラー・スペシャルにも捕獲。試合はパートナーの藤田が内藤の逆エビ固めで敗れたが、ヒロムの足にダメージを与えることには成功したようだった。
第4試合はヤングライオンの大岩陵平が、NJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJrに挑んだチャレンジマッチ。4.8両国大会で海野翔太を相手に4度目の防衛戦を控えるザックは、前の試合で勝利している海野をわざわざ呼び込んで、目の前で大岩を料理。果敢に挑んでくる大岩を三角絞めで仕留めて、自身の力を誇示してみせた。
対する海野は第3試合でヤングライオンのオスカー・ロイベとシングルマッチで対戦。長身を利して放ってくるオスカーの強烈な攻撃を受け止めつつ、最後はデスライダーで貫禄の勝利。その後、ザックに呼び込まれて第4試合の大岩のセコンドに就いていたが、試合後にはザックとロープを挟んで火花を散らしていた。
第2試合は石井智宏&矢野通&田口隆祐とBULLET CLUBのエル・ファンタズモ&石森太二&外道の6人タッグマッチ。先シリーズでもBULLET CLUB勢と激しくやり合っていた石井はこの日も、3人を次々と同士討ちに誘う八面六臂の活躍。田口が外道をオーマイ&ガーアンクルで仕留めたが、その勝利に繋ぐ貢献をした。
第1試合は4.3後楽園大会でNEVER無差別級6人タッグ王座の防衛戦を控えるエル・デスペラードと成田蓮が、本間朋晃&中島佑斗を引き連れて登場。挑戦者であるEVIL&高橋裕二郎&SHOにディック東郷を加えたHOUSE OF TORTUREとの8人タッグマッチによる前哨戦に臨んだ。デスペラードと成田の奇襲で始まった試合だったが、乱戦になるとHOUSE OF TORTUREのペース。最後は中島が裕二郎のピンプジュースに沈むと、成田も試合後にいたぶられ、またもスプレーで体を汚されるという屈辱を味わされてしまった。
最新情報
Road to SAKURA GENESIS 2023 – 神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館
Road to SAKURA GENESIS 2023
- 日時
- 2023年4月1日(土) 16:30開場 18:00開始
- 会場
- 神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館
- 観衆
- 1,260人
HIGHLIGHTS
RESULT
- 海野がプレゼンターとして登場!「平塚大会・開催記念セレモニー」
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第1試合 20分1本勝負
- またもやH.O.Tが大暴走! 成田をなぶり殺し…!
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 20分1本勝負
- ザックが海野をリングサイドへ呼びつけて挑発!
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第4試合 20分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
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第6試合 30分1本勝負
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第7試合 30分1本勝負
- オカダのチャンピオン姿は4.8両国まで! Just 5 Guysが勝利宣言!【エンディング】
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