フィンレーがEVILを沈め単独首位に!
コブが棚橋から圧巻の3カウント!
鷹木は石井との大熱戦に激勝!
内藤は矢野との頭脳戦に勝利!
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7月23日(日) 、長野・ビッグハットで『ヤマダインフラテクノス Presents G1 CLIMAX 33』第6戦が行なわれた。今大会ではCブロックとDブロックの各公式戦(全7公式戦の3戦目)が実施された。
第1試合はDブロック公式戦、とNJPW WORLD認定TV王者ザック・セイバーJr.(2勝0敗)とアレックス・コグリン(0勝2敗)の初シングル。ザックは関節技を次々と仕掛けるも、コグリンは驚異のパワーを見せつけ応戦。しかし、最後はザックが腕ひしぎ逆十字から三角絞めに連携し、コグリンを屈服させた。
第2試合はCブロック公式戦、タマ・トンガ(1勝1敗)とマイキー・ニコルス(1勝1敗)が初シングル。気の荒い両者は力強い攻防を展開。終盤、ニコルスはブルーエンジェルスを繰り出すも、タマはカウンターのガンスタンを炸裂。そして追撃のガンスタンを食らわせ、3カウントを奪取した。
第3試合のDブロック公式戦は、IWGPタッグ王者・後藤洋央紀(1勝1敗)とシェイン・ヘイスト(1勝1敗)の初シングル。開始と同時にヘイストはドロップキックやキャノンボールを仕掛け短期決戦を狙う。後藤は腹部に大ダメージを負いながらも、ヘイストの打撃をヘッドバットで鎮圧すると、電光石火の後藤弐式で秒殺勝利をつかんだ。
第4試合のCブロック公式戦はHENARE(1勝1敗)とSTRONG無差別級王者エディ・キングストン(1勝1敗)の初シングル。HENAREはゴング前にキックを食らわすと、その後はラフファイトで猛攻。キングストンは右腕を痛め、ピンチに陥る。しかし終盤の打撃の応酬で、キングストンはバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーをクリーンヒット。二発目を叩き込むと、倒れこむようにHENAREをカバーし辛勝を収めた。
第5試合のDブロック公式戦では矢野通(0勝2敗)と内藤哲也(1勝1敗)が激突。内藤は入場にたっぷりと時間をかけ、矢野を心理的に揺さぶる。矢野もテーピングを用いてリングアウト勝ちを狙うが、内藤は逆に矢野をフェンスに巻きつけてしまう。なんとかリングに戻った矢野だが、最後は内藤がカサドーラからの丸め込みで3カウントを奪取した。
第6試合はCブロック公式戦として、石井智宏(0勝2敗)と鷹木信悟(0勝2敗)が対決。これまでバチバチの熱闘を繰り広げてきた好敵手同士は、今回も魂の真っ向勝負を繰り広げる。終盤、鷹木は鷹木ドライバー98を食らわすも、石井はキックアウト。ならばと鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンを炸裂するが、自身もダメージの蓄積でカバーにいけず。しかし最後は渾身のパンピングボンバーを叩き込み、粘る石井をねじ伏せた。
セミ(第7試合)はDブロック公式戦、棚橋弘至(1勝1敗)vsジェフ・コブ(2勝0敗)。コブの規格外のパワーと身体能力に対し、棚橋はインサイドワークで切り崩しにかかる。試合が佳境に入ると、棚橋はハイフライアタックを繰り出すが、なんとコブは空中でキャッチ。そしてアバランシュホールドを狙うも、棚橋はスリングブレイドで切り返す。だが、最後はコブが掟破りのスリングブレイドから、ツアー・オブ・ジ・アイランドで圧巻の3カウントを奪取した。
メイン(第8試合)はCブロック公式戦として、NEVER無差別級王者のデビッド・フィンレー(2勝0敗)とEVIL(2勝0敗)によるBULLET CLUB同門対決。試合はレフェリーが3人体制で臨むも、H.O.TとWAR DOGSのメンバーたちが介入する大乱戦に。終盤、EVILはフィンレーのシレイリで襲いかかる。だが、フィンレーはNEVERのベルトでディフェンスすると、取り返したシレイリで殴打。そしてINTO OBLIVIONを炸裂し、EVILを沈めた。
この結果、Cブロックはフィンレー(3勝0敗)が単独首位。Dブロックはコブとザックが共に負けなしの3連勝で首位を併走。両ブロックの4戦目は7.26後楽園で行なわれる。




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