【鶴見中継所】

スタートして間もなく中央大の吉居駿恭が飛び出してリードを奪う。2位グループは互いに牽制してペースが上がらない。先頭との差が大きくなったところで、関東学生連合の片川祐大が集団から抜けて前を追うも、区間新記録を狙えるタイムで飛ばす吉居は遥か先を行く。

吉居は中盤以降に区間記録ペースを下回ったが、15km付近で東洋大の小林亮太が引っ張る2位集団とは2分程度のリードを作る。17km以降の六郷橋の上りで集団は一時縦長になったが17チームが一塊で残り2kmを切る。

中央大は吉居が後半に苦しむも粘って大きなリードを保ち先頭で襷リレー。20km以降に壮絶な叩き合いとなった2位グループは駒沢大が抜け出して襷を繋ぐも、ほとんど差が無く多くの大学が鶴見中継所を通過した。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	中央大		1:01:07	1:01:07
2	→	駒沢大	01:32	1:02:39	1:02:39
3	→	日本体育大	01:33	1:02:40	1:02:40
4	→	早稲田大	01:36	1:02:43	1:02:43
5	→	帝京大	01:38	1:02:45	1:02:45
6	→	國學院大	01:40	1:02:47	1:02:47
7	→	山梨学院大	01:41	1:02:48	1:02:48
8	→	大東文化大	01:42	1:02:49	1:02:49
9	→	城西大	01:44	1:02:51	1:02:51
10	→	青山学院大	01:44	1:02:51	1:02:51
11	→	東洋大	01:45	1:02:52	1:02:52
12	→	順天堂大	01:45	1:02:52	1:02:52
13	→	中央学院大	01:46	1:02:53	1:02:53
14	→	東京国際大	01:48	1:02:55	1:02:55
15	→	法政大	01:48	1:02:55	1:02:55
16	→	立教大	01:49	1:02:56	1:02:56
17	→	創価大	01:55	1:03:02	1:03:02
18	→	日本大	02:10	1:03:17	1:03:17
19	→	専修大	02:25	1:03:32	1:03:32
20	→	神奈川大	02:44	1:03:51	1:03:51
OP	→	関東学生連合	01:49	1:02:56	1:02:56

【戸塚中継所】

先頭で襷を受け取った中央大の溜池一太は落ち着いて入り、エースが揃う後続の大学に差を詰められたが、後半に大きくペースを落とすことなくトップで襷を繋いだ。

差が無く鶴見中継所をスタートした中で最初に抜け出したのは早稲田大の山口智規だったが、14位で襷を受け取った東京国際大のリチャード・エティーリ、駒沢大の篠原倖太朗が13km付近でかわす。好タイムで飛ばしたエティーリは、後半に単独で抜け出し区間新記録で戸塚中継所に飛び込んだ。

10位でスタートした青学大の黒田朝日は序盤で順位を落としたものの、後半に巻き返して順位を上げ3位で襷リレー。創価大は吉田響が13人抜きで4位まで順位を押し上げた。駒沢大は篠原が後半に失速して5位。國學院大は8位にまで順位を落とした。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	中央大		1:06:39	2:07:46
2	↑	東京国際大	00:40	1:05:31	2:08:26
3	↑	青山学院大	00:49	1:05:44	2:08:35
4	↑	創価大	00:59	1:05:43	2:08:45
5	↓	駒沢大	01:07	1:06:14	2:08:53
6	↓	帝京大	01:21	1:06:22	2:09:07
7	↑	中央学院大	01:31	1:06:24	2:09:17
8	↓	國學院大	01:39	1:06:38	2:09:25
9	↑	立教大	01:42	1:06:32	2:09:28
10	↓	山梨学院大	01:57	1:06:55	2:09:43
11	↓	早稲田大	01:58	1:07:01	2:09:44
12	↓	城西大	02:00	1:06:55	2:09:46
13	↑	日本大	03:02	1:07:31	2:10:48
14	↑	法政大	03:06	1:07:57	2:10:52
15	↑	専修大	03:15	1:07:29	2:11:01
16	↓	順天堂大	03:28	1:08:22	2:11:14
17	↓	大東文化大	03:32	1:08:29	2:11:18
18	↓	日本体育大	03:38	1:08:44	2:11:24
19	↓	東洋大	03:56	1:08:50	2:11:42
20	↓	神奈川大	04:34	1:08:29	2:12:20
OP	→	関東学生連合	04:08	1:08:58	2:11:54

【平塚中継所】

中央大は本間颯が快調なペースで飛ばす。区間賞を獲得する快走でリードを広げて襷リレー。

創価大のスティーブン・ムチーニは13km地点付近で2位に浮上し平塚中継所に飛び込んだ。青学大は鶴川正也が3位を守り、エース太田蒼生に襷を繋いだ。

駒沢大は谷中晴が一時的に國學院大の山本歩夢に並ばれるも、後半で突き放して4位に順位を押し上げた。11位で戸塚中継所を出た早稲田大は1年生の山口竣平が区間3位の好走で6人を抜いて5位に立った。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	中央大		1:00:16	3:08:02
2	↑	創価大	01:34	1:00:51	3:09:36
3	→	青山学院大	02:24	1:01:51	3:10:26
4	↑	駒沢大	02:56	1:02:05	3:10:58
5	↑	早稲田大	02:57	1:01:15	3:10:59
6	↑	國學院大	03:17	1:01:54	3:11:19
7	↓	東京国際大	03:53	1:03:29	3:11:55
8	↑	城西大	04:12	1:02:28	3:12:14
9	→	立教大	04:47	1:03:21	3:12:49
10	↓	帝京大	05:01	1:03:56	3:13:03
11	↓	中央学院大	05:17	1:04:02	3:13:19
12	↑	順天堂大	05:58	1:02:46	3:14:00
13	↓	山梨学院大	06:01	1:04:20	3:14:03
14	↑	日本体育大	06:07	1:02:45	3:14:09
15	→	専修大	06:09	1:03:10	3:14:11
16	↑	東洋大	06:20	1:02:40	3:14:22
17	→	大東文化大	06:22	1:03:06	3:14:24
18	↓	法政大	06:29	1:03:39	3:14:31
19	↓	日本大	07:46	1:05:00	3:15:48
20	→	神奈川大	08:09	1:03:51	3:16:11
OP	→	関東学生連合	06:47	1:02:55	3:14:49

【小田原中継所】

2位と1分34秒差で襷を受け取った中央大の白川陽大は安定したペースで走り抜き首位をキープして襷を繋いだ。

青学大の太田蒼生は平塚中継所で50秒の差があった創価大の野沢悠真を13km過ぎにかわして2位に浮上。区間新に迫るペースで追い上げて、トップと45秒差で5区の若林宏樹がスタートした。

駒沢大は桑田駿介が4位を死守し、國學院大は青木瑠郁が区間2位の好走で駒沢大と6秒差の5位に追い上げてきた。区間3位のタイムを記録した東洋大の岸本遼太郎は7人抜きの快走を披露した。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	中央大		1:02:03	4:10:05
2	↑	青山学院大	00:45	1:00:24	4:10:50
3	↓	創価大	01:15	1:01:44	4:11:20
4	→	駒沢大	02:17	1:01:24	4:12:22
5	↑	國學院大	02:23	1:01:09	4:12:28
6	↓	早稲田大	02:54	1:02:00	4:12:59
7	→	東京国際大	04:25	1:02:35	4:14:30
8	→	城西大	05:03	1:02:54	4:15:08
9	↑	東洋大	05:32	1:01:15	4:15:37
10	↑	日本体育大	05:39	1:01:35	4:15:44
11	↑	順天堂大	05:43	1:01:48	4:15:48
12	↓	立教大	05:53	1:03:09	4:15:58
13	↓	帝京大	06:14	1:03:16	4:16:19
14	↓	中央学院大	06:45	1:03:31	4:16:50
15	↑	大東文化大	08:10	1:03:51	4:18:15
16	↑	法政大	08:37	1:04:11	4:18:42
17	↓	山梨学院大	08:55	1:04:57	4:19:00
18	↓	専修大	08:57	1:04:51	4:19:02
19	→	日本大	09:56	1:04:13	4:20:01
20	→	神奈川大	10:27	1:04:21	4:20:32
OP	→	関東学生連合	08:38	1:03:54	4:18:43

【芦ノ湖FINISH】

青学大が2年連続7度目の往路優勝！

先頭と45秒差で襷を受け取った青学大の若林宏樹は山登りで着実に差を詰めると10km手前で中央大の園木大斗を捕らえて逆転。区間新記録の快走で後続を突き放して首位で芦ノ湖のゴールテープを切った。

1区からトップを譲らなかった中央大は園木が飛ばして山に入るも徐々に失速して2位。6位で小田原中継所をスタートした早稲田大は工藤慎作が区間2位の好走で3人を抜き3位に浮上した。

王座奪還を目指す駒沢大は青学大と3分16秒差の4位、大学駅伝三冠を狙う國學院大は5分25秒差の6位でフィニッシュ。立教大は山本羅生が4つ順位を上げてシード圏内に食い込んだ。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	↑	青山学院大		1:09:11	5:20:01
2	↓	中央大	01:47	1:11:43	5:21:48
3	↑	早稲田大	02:29	1:09:31	5:22:30
4	→	駒沢大	03:16	1:10:55	5:23:17
5	↓	創価大	03:37	1:12:18	5:23:38
6	↓	國學院大	05:25	1:12:58	5:25:26
7	↑	城西大	05:57	1:10:50	5:25:58
8	↑	立教大	07:26	1:11:29	5:27:27
9	→	東洋大	07:52	1:12:16	5:27:53
10	→	日本体育大	08:02	1:12:19	5:28:03
11	↓	東京国際大	08:33	1:14:04	5:28:34
12	↑	中央学院大	08:36	1:11:47	5:28:37
13	↓	順天堂大	08:39	1:12:52	5:28:40
14	↓	帝京大	09:27	1:13:09	5:29:28
15	↑	山梨学院大	11:02	1:12:03	5:31:03
16	→	法政大	11:24	1:12:43	5:31:25
17	↑	日本大	13:03	1:13:03	5:33:04
18	↑	神奈川大	13:38	1:13:07	5:33:39
19	↓	大東文化大	13:43	1:15:29	5:33:44
20	↓	専修大	16:49	1:17:48	5:36:50
OP	→	関東学生連合	13:04	1:14:22	5:33:05

【小田原中継所】

青学大は前回区間2位の野村昭夢が軽快なペースで山下りに入ると後続を寄せ付けず、区間記録を大きく上回る歴史的な走りでリードを広げた。

トップと1分27秒差でスタートした中央大の浦田優斗は3分50秒差に引き離されての襷リレー。4位で芦ノ湖を出た駒沢大の伊藤蒼唯は12km手前で早稲田大の山﨑一吹を捕らえると、終盤のスパートで突き放して順位を3位に押し上げた。

10位で東京国際大の中山拓真が小田原中継所に飛び込むと、順天堂大の林龍正、帝京大の廣田陸、中央学院大の小松裕大朗が立て続けに襷を繋ぎ、シード権争いは10位から13位まで10秒差の大接戦となった。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	青山学院大		56:47	6:16:48
2	→	中央大	03:49	58:49	6:20:37
3	↑	駒沢大	04:07	57:38	6:20:55
4	↓	早稲田大	04:27	58:45	6:21:15
5	→	創価大	06:23	59:33	6:23:11
6	↑	城西大	07:16	58:06	6:24:04
7	↓	國學院大	08:19	59:41	6:25:07
8	→	立教大	09:58	59:19	6:26:46
9	→	東洋大	10:01	58:56	6:26:49
10	↑	東京国際大	10:46	59:00	6:27:34
11	↑	順天堂大	10:47	58:55	6:27:35
12	↑	帝京大	10:53	58:13	6:27:41
13	↓	中央学院大	10:56	59:07	6:27:44
14	↓	日本体育大	11:07	59:52	6:27:55
15	↑	法政大	14:28	59:51	6:31:16
16	↑	神奈川大	15:40	58:49	6:32:28
17	↓	山梨学院大	15:49	1:01:34	6:32:37
18	↑	大東文化大	16:33	59:37	6:33:21
19	↓	日本大	17:06	1:00:50	6:33:54
20	→	専修大	19:38	59:36	6:36:26
OP	→	関東学生連合	15:55	59:38	6:32:43

【平塚中継所】

青学大は初の箱根路となった4年生の白石光星がトップを守り襷リレー。

首位と4分7秒差の3位で襷を受け取った駒沢大の佐藤圭汰は5km手前で中央大の岡田開成を抜き去る。ケガからの復帰戦となったがエースが地力を発揮し、区間新記録を叩き出して青学大に1分40秒差に迫った。

シード権を争っていた順天堂大の吉岡大翔、東京国際大の冨永昌輝は激しい鍔迫り合いで前を追うと共に順位を押し上げた。小田原中継所を14位で出た日本体育大は住原聡太が4人抜きの快走で10位に入り、12位でスタートした帝京大の福田翔も順位を上げてシード圏内と9秒差の11位とした。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	青山学院大		1:03:10	7:19:58
2	↑	駒沢大	01:40	1:00:43	7:21:38
3	↓	中央大	03:46	1:03:07	7:23:44
4	↓	早稲田大	04:53	1:03:36	7:24:51
5	→	創価大	06:22	1:03:09	7:26:20
6	↑	國學院大	07:30	1:02:21	7:27:28
7	↓	城西大	08:35	1:04:29	7:28:33
8	↑	順天堂大	09:58	1:02:21	7:29:56
9	↑	東京国際大	10:06	1:02:30	7:30:04
10	↑	日本体育大	10:53	1:02:56	7:30:51
11	↑	帝京大	11:02	1:03:19	7:31:00
12	↓	東洋大	11:07	1:04:16	7:31:05
13	↓	立教大	11:42	1:04:54	7:31:40
14	↓	中央学院大	12:16	1:04:30	7:32:14
15	→	法政大	14:18	1:03:00	7:34:16
16	↑	山梨学院大	17:27	1:04:48	7:37:25
17	↓	神奈川大	17:53	1:05:23	7:37:51
18	→	大東文化大	20:12	1:06:49	7:40:10
19	↑	専修大	20:54	1:04:26	7:40:52
20	↓	日本大	21:08	1:07:12	7:41:06
OP	→	関東学生連合	17:21	1:04:36	7:37:19

【戸塚中継所】

青学大は塩出翔太が区間記録に迫るスピードで入ると、終盤まで大きくペースを落とすことなく駆け抜けて区間賞を獲得。2位との差を僅かに広げた。

追いかける駒沢大の安原海晴は序盤で首位と離されたが後半は粘ってトップと1分57秒差で襷リレー。逆転優勝に望みをつないだ。4位で平塚中継所をスタートした早稲田大は伊福陽太が3位に順位を押し上げた。

東洋大は12位で襷を受け取った網本佳悟が区間2位の快走で10位に浮上し、最終盤には日本体育大の分須尊紀と激しい9位争いを繰り広げた。シード圏内に24秒差の11位には帝京大、53秒差の12位に東京国際大、58秒差の13位に立教大が続いている。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	青山学院大		1:04:14	8:24:12
2	→	駒沢大	01:57	1:04:31	8:26:09
3	↑	早稲田大	06:33	1:05:54	8:30:45
4	↑	創価大	08:02	1:05:54	8:32:14
5	↑	國學院大	08:02	1:04:46	8:32:14
6	↓	中央大	09:23	1:09:51	8:33:35
7	→	城西大	10:42	1:06:21	8:34:54
8	→	順天堂大	10:58	1:05:14	8:35:10
9	↑	日本体育大	11:11	1:04:32	8:35:23
10	↑	東洋大	11:11	1:04:18	8:35:23
11	→	帝京大	11:35	1:04:47	8:35:47
12	↓	東京国際大	12:04	1:06:12	8:36:16
13	→	立教大	12:09	1:04:41	8:36:21
14	→	中央学院大	13:50	1:05:48	8:38:02
15	→	法政大	16:10	1:06:06	8:40:22
16	→	山梨学院大	17:38	1:04:25	8:41:50
17	→	神奈川大	20:05	1:06:26	8:44:17
18	→	大東文化大	22:40	1:06:42	8:46:52
19	→	専修大	22:55	1:06:15	8:47:07
20	→	日本大	24:07	1:07:13	8:48:19
OP	→	関東学生連合	17:52	1:04:45	8:42:04

【鶴見中継所】

青学大はキャプテンの田中悠登が原晋監督の声を背にラップを刻みトップを守って襷を繋いだ。

駒沢大の村上響は区間トップのペースで突っ込んだが後半で苦しみトップと2分21秒差でアンカーに逆転を託した。一時順位を落とした早稲田大の石塚陽士は残り1kmで巻き返して3位を守り、5位で襷を受け取った國學院大の上原琉翔は順位を一つ上げ、最後は両校が並んで鶴見中継所に飛び込んだ。

11位で戸塚中継所をスタートした帝京大の小林大晟が13km過ぎに8位争いをしていた東洋大の吉田周、順天堂大の石岡大侑、日本体育大の山口廉を捕らえる。4校で並走していたが18km付近で日本体育大の山口が脱落。ラストは東洋大の吉田が僅かに前に出て襷を繋ぐと、帝京大、順天堂大が続いてアンカーが走り出した。シード権争いには、東京国際大の菅野裕二郎が区間3位の好走で10位まで21秒差に迫ってきた。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	青山学院大		1:08:40	9:32:52
2	→	駒沢大	02:21	1:09:04	9:35:13
3	→	早稲田大	08:29	1:10:36	9:41:21
4	↑	國學院大	08:30	1:09:08	9:41:22
5	↓	創価大	09:42	1:10:20	9:42:34
6	→	中央大	10:29	1:09:46	9:43:21
7	→	城西大	10:29	1:08:27	9:43:21
8	↑	東洋大	11:53	1:09:22	9:44:45
9	↑	帝京大	11:58	1:09:03	9:44:50
10	↓	順天堂大	12:04	1:09:46	9:44:56
11	↑	東京国際大	12:25	1:09:01	9:45:17
12	↓	日本体育大	12:30	1:09:59	9:45:22
13	→	立教大	13:35	1:10:06	9:46:27
14	→	中央学院大	16:44	1:11:34	9:49:36
15	→	法政大	17:50	1:10:20	9:50:42
16	↑	神奈川大	21:32	1:10:07	9:54:24
17	↓	山梨学院大	22:10	1:13:12	9:55:02
18	↑	専修大	24:51	1:10:36	9:57:43
19	↓	大東文化大	26:03	1:12:03	9:58:55
20	→	日本大	27:44	1:12:17	10:00:36
OP	→	関東学生連合	21:04	1:11:52	9:53:56

【大手町FINISH】

青学大が2年連続8度目の総合優勝！

トップで襷を受け取った青学大の小河原陽琉は快調なペースで後続を突き放し区間賞を獲得。アンカーを任された1年生が期待に応え、総合新記録で連覇を達成した。

駒沢大は小山翔也が区間2位の好走で懸命に前を追い、総合2位ながら復路新記録で復路優勝を飾った。鶴見中継所から3位を争って並走していた早稲田大と國學院大は、17km過ぎに國學院大の吉田蔵之介が仕掛けてトップ3入りを果たした。

6km手前で東洋大の薄根大河、帝京大の小林咲冴、順天堂大の古川達也、東京国際大の大村良紀が8位～11位までのグループを形成すると、そのまま集団走が繰り広げられる。残り1kmを切って東京国際大がスパートをかけて8位でフィニッシュすると、東洋大、帝京大が続いてシード権を獲得。順天堂大は最後に引き離されてしまいシード圏内に7秒差の11位に終わった。

順位	変動	チーム	トップ差	区間記録	総合記録
1	→	青山学院大		1:08:27	10:41:19
2	→	駒沢大	02:50	1:08:56	10:44:09
3	↑	國學院大	09:28	1:09:25	10:50:47
4	↓	早稲田大	09:38	1:09:36	10:50:57
5	↑	中央大	11:30	1:09:28	10:52:49
6	↑	城西大	11:50	1:09:48	10:53:09
7	↓	創価大	12:16	1:11:01	10:53:35
8	↑	東京国際大	13:38	1:09:38	10:54:55
9	↓	東洋大	13:37	1:10:11	10:54:56
10	↓	帝京大	13:39	1:10:08	10:54:58
11	↓	順天堂大	13:46	1:10:09	10:55:05
12	→	日本体育大	15:03	1:11:00	10:56:22
13	→	立教大	17:02	1:11:54	10:58:21
14	→	中央学院大	18:54	1:10:37	11:00:13
15	→	法政大	21:57	1:12:34	11:03:16
16	→	神奈川大	26:09	1:13:04	11:07:28
17	↑	専修大	27:34	1:11:10	11:08:53
18	↓	山梨学院大	28:21	1:14:38	11:09:40
19	→	大東文化大	29:19	1:11:43	11:10:38
20	→	日本大	30:31	1:11:14	11:11:50
OP	→	関東学生連合	25:34	1:12:57	11:06:53