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変わりたいのに変われない方へ。「素直」になってみませんか？
2022年10月4日 07:00配信
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皆様、ごきげんよう！筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。
いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。
前々回のコラム「理想実現のために。一番大切な「こと」とは？」の中で、理想実現するには素直であることが大切だと、お話させていただきました。
今回はその「素直」について、もっともっと深堀りをしていこうと思います。
では、どうして素直について深堀りをしようと思ったかというと、私が使命発見カウンセリングで、出会う方達や、日々の生活の中で相談を受けることに気づいたからです。
それは、人は知らず知らずのうちに感情や価値観から「今の自分を変えたくない・守りたい」という素直とは真逆の感情のこだわりが出やすく、それが感情のこだわりだということに気づけていない方が何と多いこと。
おそらく、多くの方がこの「今の自分を変えたくない・守りたい」という思いに囚われていたり、このごきげん魂(ソウル)をお読みいただいている方の中にも、同じように感じている方がいるかもしれないと思い、いい機会なので説明させていただくことにいたしますね。
ではまず、おさらいしていきましょう！
なぜ素直が大切なのか？
理想を実現するには必ず協力者が必要になります。協力者が「協力してあげよう！」「助けてあげよう！」と思うポイントは相手の「素直さ」だからです。
さらに素直であることは目に見えない存在（神・守護霊・ご先祖など）からの助けも得られることになります。
素直でいられなくなる原因は、他者と比較して自己評価して劣等感や優越感を持つこと。
これらの原因は恐れの感情であり、つまりは低波動の感情であることを指します。
この低波動の感情のこだわりを持ったまま行動すると、低波動と同調する波動の結果が戻ることになる。（つまり望む結果が得られない。）
そして、「素直」とは、「従順」ということではなく、「自分が生まれ持っている自己特性を否定せず、不満を持たずにそのまま素直に認める」ことです。
「素直」を素直に実践している人とは？
私は最近、DJ社長のYouTubeが好きでよく見ています。
彼はとっても自分に素直だなぁと思うからです。そして、ネガティブな感情のこだわりが無い！！そんな軽やかなところも好きな理由です。
彼の魂パターンは4番なのですが、「自分の好きなことや決めたことをとことん追求する」特性のある4番の人らしく、「有名になりたい！」という思いの実現をとことん追求して、いつも「有名になりたい！」と言葉にして、そのための行動力もすさまじいですよね！
人に対しても物に対しても感情的なこだわりがないとも話していて、30歳で感情のこだわりをほとんど持っていないというのは本当にすごいことなぁと思ってしまいます。
そんなDJ社長を見ているとすごく応援したくなるし、同じ魂パターン4番の私は「バランスなんてとってる場合じゃない！なりふり構わず頑張ろう！」とやる気がモリモリ湧いてくるのです。
これはつまり彼の素直さに魅了されているわけです。
「私はこういう人だから」は要注意
「素直さが人を惹きつける」というのを頭ではわかっているつもりの私ですが、実際はというと…
実は先日、こんなことがありました。
ある部署の親しい社員Sさんが「うちの部署の公用語はメンバーの要望で英語にすることになりました。陽気でいいでしょう？アクエリ子さんも一緒にどうですか？」と楽しそうに声をかけてくれました。
そこで私の返事は、「私はいいや。私は基本のテンションが曇り空の人なので。」
うわー、なんか暗っ..．ｗ
普段から陽気なSさんもこの回答にちょっとテンションが下がっているように見えました。
自宅に帰った私はSさんの表情の違和感が気になりだします。「気になる」ということは、そこに何か気づかなければいけないなんらかの要素があるわけです。
そう！そこには私のネガティブな感情のこだわりがあったのです。
それは、「私はこういう人だから」という自分への決めつけと、「自分の価値観を変えたくない」というこだわりです。
はい、「変えたくない」とこだわっているので、すでに素直じゃありませんね♪
しかし、「こだわり」があるということは、そこに何らかのメリットがあるから執着しているということです。
変えたくない！と、こだわるのには理由がある！
「こだわる」があるということは、つまり「こだわる」ことによって自分にとっての優位になるメリットがあるということです。
そのメリットとは、相手の提案に同調しないで自我を尊重することで「自尊心を守れる」からです。
これは魂パターンの感情タイプから考えると当然のことで、私は4番でカルマ感情のタイプが「プライド」ですので、「私は自分のことはよく解っているから自分のことは自分で決めたい」という自尊心を守ろうとしていたのが、浮き彫りになってくるわけです。
守りの感情のベースには「恐れ」がありますが、「恐れ」は感情の波動の中で最も低波動の感情です。
先に述べたように、「低波動の感情のこだわりを持ったまま行動すると、低波動と同調する波動の結果が戻ることになる。（つまり望む結果が得られない。）」ということなので、悪い方向に向かおうとしている私を私の魂が「変えた方がいいよー。」という警鐘として、違和感となって教えてくれていたのでしょう。
＜魂パターンごとの感情によく出るこだわりポイント＞
魂パターン：【1】・【5】
カルマ感情：エゴ
ネガティブなこだわりポイント：自己正当化「私は間違っていない！」（※相手を否定する攻撃が目的）
魂パターン：【2】・【8】
カルマ感情：ステイタス
ネガティブなこだわりポイント：自己基準化「私が基準！」（※自己の優位性を維持する目的）
魂パターン：【3】・【6】
カルマ感情：ジェラシー
ネガティブなこだわりポイント：自己潔白化「私は頑張っているのに！」（※自己保身が目的）
魂パターン：【4】・【7】
カルマ感情：プライド
ネガティブなこだわりポイント：自己虚栄化「私は全部わかっている！」（※わかっていない他者を蔑視する目的）
魂パターン：【9】
カルマ感情：4つ全部（エゴ・ステイタス・ジェラシー・プライド）
ネガティブなこだわりポイント：価値観の押し付け（※自由にしたいから）
人はこうやって、感情のこだわりから作ってしまった価値観を守ろうとして、素直から遠ざかってしまうのです。
これが素直から遠ざかってしまうメカニズムです。
魂パターンについては、初回のコラム「皆さん、ごきげんよう。アクエリ子の「ごきげん魂(ソウル)」はじまります♪」で詳しく説明していますので、読んでみてくださいね♪
価値観のベクトルは「変えたくない！」
価値観は何からできあがるのか？
それは感情です。
価値観が形成される順番はこんな感じです。
感情 
思考 価値観（固定観念） 性格
人生が上手くいかない時というのは、本来の人生軌道からズレてしまっているということなのですが、戻すには価値観を変えないと軌道修正ができないようになっています。
ですが、価値観は常に「変えたくない！」という方向に向かってあなたの現状維持をしようとします。なのでとても変えにくいのです。
価値観を変えるには、大元である感情にアプローチすることです。
「なぜその感情を持つのか？」
「その感情のこだわりを持つメリットは何なのか？」
手放すコツは「逆張り」することです。
守らないで、解放するんです。
固執しないで、可能性を発展させるんです。
だから自分への決めつけがあったら逆張りしてみて！
あなたは自分の思っていたあなたとは違うかもしれませんから。
そしていつもごきげんでいること。
これが素直でいる秘訣です。
また自分のパターンを知りたい方は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにて、あなたの使命と魂特性、人生のネックになること、解消法をお伝えしていますので、是非いらしてくださいね。
完全予約制なのでご予約をお忘れなく。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪
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