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アーユルヴェーダの知恵で潤う!寒い冬でも輝きを保つ秘訣とは!?
気づけばもう年末ですね。
秋に比べ、冬は気温もさらに下がり、乾燥などが気になっている方も多いのではないでしょうか?
冬の時期は冷えや乾燥から風邪や体調を崩す、という方も多いかと思いますが、今の季節は、クリスマスや忘年会、新年会など、年末年始は、イベントが盛りだくさん!
毎日の生活はもちろん、これらのイベントを思いっきり楽しめるのも、健康な心とカラダがあってこそ。
今回はアーユルヴェーダの知恵を活用して毎日が潤い、寒い冬でも太陽のようにキラキラと輝く毎日を送れる、冬の過ごし方を学んでみましょう。
今を感じることが輝きを保つための第一歩!
寒い冬。皆さんはどんな感覚があるでしょうか?
アーユルヴェーダでまず大切にしていることは、カラダと心で『感じること』。皆さんが住んでいる場所では、どんな景色が広がり、今どんなことを、何を感じられているでしょう。
例えば・・・風が冷たくて、空がきれいだな。空気が乾燥しているな。など。
どんな感覚があって、どんな性質が増えてきているでしょうか?
日々変わっていく季節の流れや自分のカラダや心。
その変化を感じることが、今の自分に必要なものを見極めるポイントなのです。
アーユルヴェーダから見る冬はどんな季節?
アーユルヴェーダでは日本の冬は風のエネルギーであるヴァータドーシャが増える季節と考えます。
<冬のヴァータドーシャの特徴>
・乾燥
・冷たい
・変動
という性質を持っています。
冬の時期は植物や動物、私たち人間はヴァータドーシャに影響を受けることで、不調としてカラダに症状が出ると考えます。
乾燥しがちな冬に、潤いや輝きを保つためのヒントは、自分を観察しながら「ヴァータドーシャ」の質をカラダの中に増やしすぎないことなのです。
では、具体的にどのようなことを生活に取り入れるといいのでしょうか?
【冬の潤いポイント】温かい食べ物で心とカラダを滋養
寒い時はどんな食事が食べたくなりますか?
今は冬にアイスクリーム、炭酸飲料、お節料理など意外と冷えたものを摂りがちだなぁ、と感じている方も多いのではないでしょうか?
潤い、輝きを保つ方法として取り入れていただきたいのが、『温かい食事』です。
冬はヴァータドーシャの性質である冷、乾燥の性質が高くなる時期。冷たい食べ物は、ヴァータドーシャを過剰に増やしてしまう原因になることも。
アーユルヴェーダでは、増えすぎたドーシャのバランスを取るには、反対の性質を取り入れることでバランスが取れると考えます。
お節料理なども、温めたり、アレンジなどをして食べてみるのもいいですね。出来立ての温かいお味噌汁をプラスするのも乾燥しやすいカラダを潤し、滋養してくれますのでおススメです。
【冬の潤いポイント】イベントが多くても、規則正しい生活をする
冬の寒さから、朝起きるのがツラい。という方は多いのではないでしょうか?
カラダが冷えて巡りが悪くなると、血液の循環が悪くなり睡眠の質が下がるともいわれています。
その結果カラダが思うように動かない、常に眠いということが起きてくるのですね。
そして年末年始はお休みやイベントごと、特番などが多く不規則な生活が続く、という方も多いかもしれません。
まずできることは『規則正しい生活をすること』です。
風のエネルギーであるヴァータドーシャの特徴は不規則性。不規則性が生活の中に増えると睡眠障害、便秘、肌荒れなどとしてカラダに現れやすくなります。
まずは、朝起きる時間を決めてみてはいかがでしょうか?
朝起きたら窓を開け、新鮮なエネルギーをカラダに取り込むことで、心に輝きがある快適な1日をスタートさせましょう。
年末年始を楽しむために、できることからアーユルヴェーダの知恵を取り入れて、潤いキラキラ輝き保つ冬を楽しみましょう。
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