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第一印象がUP！多幸感に包まれる「魚のポーズ」とは？
2023年3月29日 07:00配信
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日に日に暖かさが増し、春本番が近づいてきましたね♪
こんにちは！ホットヨガスタジオLAVAのインストラクターの小川実納です。
新しい環境や年度に向けて何かと忙しい3月。
きっとワクワク・ドキドキの両方を感じているのではないでしょうか。
そして、初対面の方と多く接するこの時期。できれば相手に良い印象をもってもらいたいものですよね。
そこでカギとなるのが『多幸感』溢れる表情です。
好印象のカギとなる『多幸感』とは？
最近、「多幸感メイク」や「多幸感肌」というワードを目にすることが増えた気がします。
『多幸感』とは、沢山の幸せが満ち溢れた状態。
いわゆるハッピーオーラをまとっている状態を言うそうです。
皆さんが『多幸感』に満ち溢れるシーンとは・・・少し想像してみましょう♪
例えば、
・趣味を愉しんでいる時
・ヨガのレッスンを受けている時
・天気のいい日に家族や友人とレジャーを愉しんでいる時
・好きな人とハグをして心もカラダも満たされている時
いかがですか？
想像をしている時、口元がほころび、笑顔になっていませんか？
もしくは頬がポッと上気するような感覚の方もいらっしゃるかもしれません。
そして、その表情こそが『多幸感』に溢れた表情です。
顔全体にホワッと温かさが広がり、口角がキュッと引き上がっている。きっと誰からも好かれるような素敵な表情。
できれば、そんな表情で日々過ごしたいものですね♪
「魚のポーズ」＋「表情筋トレーニング」で多幸感をUP！
今回ご紹介するのは、胸やのどを開いて顔全体の血行を良くしながら、表情筋を大きく動かすことで『多幸感』を引き出す、ポーズと表情トレーニングの組み合わせ。
いざやってみると、けっこう変顔になりますが、誰かに見られているわけではない・・・そこは思い切ってやっちゃってください！！（笑）
表情筋が動くためには、エンジンとなる酸素や栄養が必要ですが、日常生活の中では心臓よりも上にある頭部はそれらが不足しがちに。
また、脳への血流が最優先されるので表情筋は固まりやすく、たるみやくすみ、表情が乏しくなる原因に・・・。
そこでおススメなのが、「魚のポーズ」。心臓の位置をやや高くして頭を下げることで、頭部への血流を促進させ、筋肉が動きやすくなる下地をつくります。
表情が豊かになるだけではなく、血色感もUPし、温かみのある印象につながります。
また魚のポーズ中に表情筋を大きく動かすことで、首やのど周辺に適度な刺激が入り、フェイスラインや口角が引き上がり、ニコッと笑っている時のような多幸感を生み出します。
呼吸と共に声を出すことでストレス発散にもなり、より表情を晴れやかにしてくれます！
春の陽気と共に多幸感をまとって、新しい季節をご機嫌フェイスで過ごしましょう!!
【魚のポーズ+表情筋トレーニングの手順】
（１）両脚を前に伸ばして仰向けになる。脚は閉じ、足首を曲げつま先を天井に向ける。手のひらを床に向け、両腕をカラダの下に入れる。両腕はできるだけ寄せ合う。
（２）息を吸いながら、ひじで床を押し、胸を高く上げる。息を吐きながら、首を倒し、頭頂を床につける。
（３）頭頂を床につけたまま、表情筋をできるだけ大きく動かし、呼吸に合わせて「あ」「い」「う」「え」「お」と声を出す。
鼻で息を吸って、口で吐きながら「あ」と声を出し、同様に「い」以降も繰り返す。
口全体を大きく開いて「あ」
口を横に大きく引き伸ばすようにして「い」
目はギュッとつぶりましょう
口をしっかりすぼめて突き出すように「う」
目と口を大きく開いて驚くような表情で「え」
口を縦に大きく開いて、鼻の下も伸ばしながら「お」
（４）ポーズから戻る時は、息を吸って、ひじで床を押し、あごを軽く引いて背骨を丸めながら、上体を床に下ろす。
「魚のポーズ」で、ひじに痛みを感じたり、頭頂を床につきにくい場合は、ひじを伸ばして上体を起こした体勢で行いましょう。
いかがでしたか？
途中で、恥ずかしいなぁ・・・と我に返るのは禁止です！（笑）
そして、こんなことを一生懸命やっちゃう私、カワイイなと自分のことをもっと好きになれるかも！？
新年度のはじまりに、緊張している時、リラックスしたい時、多幸感をUPさせたい時にもおススメです。
ぜひ、この魚のポーズ+表情筋トレーニングを試してみてくださいね！
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