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バスボムで至福のバスタイムを♪簡単に作れる「バスボム」レシピをご紹介♪
安眠とストレス解消に、のんびりバスタイム♪
皆さん、こんにちは。YogaFull編集部です。
一日の終わりにお風呂に入ると、「あぁ~幸せだなぁ」と感じている編集長の満月です。
皆さんは日々のバスタイムをどのように過ごしていますか?そしてバスタイムは充実していますか?
何かと忙しくストレスが溜まっている方や、寝不足気味の方。ご自身を癒す時間がない方に特におススメなのが、心とカラダをリラックスさせるバスタイムです。
日々の生活で溜まっていくストレスをその日のうちにリセット
気候の変化が大きい日本では、季節の変わり目に起こる不安定な気候や日常で感じるストレスなどによって、心とカラダともに何かと不調をきたしやすくなります。
特に自律神経の乱れが頭痛や不眠、イライラなどの症状を引き起こします。そんな揺らぎやすい心とカラダを落ち着かせるためには、一日の終わりに湯船に浸かってゆっくりカラダを温めることが大切。
副交感神経を刺激してリラックス状態になることで心とカラダのリフレッシュと安眠に導きます。
バスタイムをより楽しくするバスアイテム
毎日のお風呂の時間。ただお湯に浸かるだけでも充分効果的ですが、一日頑張った自分へのご褒美として、あれば更に嬉しいのが入浴剤。
粉末・液体・錠剤タイプ、また色や香りも実にさまざまな種類があり、目的や気分に合わせてチョイスするのも楽しみの一つといえます。
今回作り方をご紹介するバスボムは、主に重曹やクエン酸を材料とした発泡性の入浴剤の一種のことで、アロマオイルなどをブレンドすることで、より一層癒し効果が高まる人気のバスアイテムです。
バスボムのメリットとは?
シュワシュワした感じが何とも楽しいバスボムは気持ちいいだけではなく、バスボムを入れての入浴は嬉しいメリットもあるんです。では具体的に見ていきましょう。
■バスボムのメリット
【1】炭酸浴で血行促進
発泡性の炭酸ガスは、肌への刺激となり心地よいだけでなく、二酸化炭素が末梢血管に入り込み血管を拡張する作用があります。血液の巡りがよくなるため、疲労物質や老廃物をカラダの外に排出し、代謝アップが期待できます。
【2】香りでリラックス
香りは五感の中で唯一、脳に直結して本能に働きかけるもの。いい香りをかぐとリラックスするのも、香り成分が鼻の粘膜から脳に信号を送って自律神経を刺激し、心地良さを生むメカニズムによるものです。バスボムの香りで効果的にリラックスして心身を緩めましょう。
材料に含まれる成分の効果
バスボムの主な材料の成分にも肌にプラスの効果が含まれます。
■重曹
弱アルカリ性の重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれ、たんぱく質を分解する働きがあります。このため古い角質を除去し肌のターンオーバーを促すほか、黒ずみやくすみの改善も期待できます。
■クエン酸
クエン酸には肌の表面をなめらかにし、代謝を促進する作用があります。同時に血液をサラサラな状態にする働きがあり、血流が良くなることで、美肌効果や冷え性改善、新陳代謝アップにもつながります。
今回は、そんなバスタイムをより楽しいひと時にする「バスボム」のレシピをご紹介します。お家にあるもので手軽に作れてちょっとしたプレゼントにも喜ばれますよ♪
手作りバスボムに挑戦!簡単に作れるバスボムレシピをご紹介♪
市販のバスボムを選んでいるだけで楽しい気分になれますが、手づくりすれば低コストで、自分好みの香りを取り入れて作ることができるのが嬉しいポイント。そんな簡単バスボムレシピをご紹介します。
<手作りバスボムのレシピ>
【材料】(手のひらサイズ1個分)
・重曹(食物用):大さじ2
・クエン酸:大さじ1
・片栗粉(コーンスターチでも可):大さじ1
・水:5滴程度
・お好みのアロマオイル:5~10滴
・ポリ袋:1枚
・プラスチックカップまたはサランラップ(固める際に使います)
・食紅(色を付けたい場合)
【作り方】
1:ポリ袋に重曹・クエン酸・片栗粉を入れてよく混ぜます。
2:少量ずつ水を加え、袋の上から手でぎゅっと握ると指の形が残るくらいまで粉類を硬い状態にします。
3:お好みのアロマオイルと、色を付けたい場合は食紅を加えます。
4:混ぜ合わせたものをラップの中心に置き、茶巾絞りの要領でぎゅっと強く丸めるか、製氷皿のような型に中身を入れて上から強く押し詰めるようにします。
5:そのままの状態で半日~一日置けば完成!
完成したらなるべく空気に触れないようにラップでくるむか、プラスチックバッグに入れて保存。2週間ほどで使い切りましょう。
~ポイント~
・4:の工程で、しっかりと固めて成型することがポイントです。
~注意~
・クエン酸は酸性のため、塩素系のものと混ぜないでください。有毒ガスが発生する恐れがあります。
バスボムを自分流にアレンジしてバスタイムを楽しもう♪
今回ご紹介したバスボムのレシピは1個分ですが、私はたくさん作って作り置きしたいので、必要な個数分×材料を用意して作りました。
また、手で丸めて作る以外でも、100円ショップで販売されているハート形のシリコン型製氷皿に入れて制作すると、可愛さがグッとアップ!
袋に入れた材料を混ぜて固めるだけなので思っていた以上に簡単に作ることができます。
そして出来上がったバスボムはお湯に入れるとシュワシュワと音を立てながら溶けていき、ふんわりと香るアロマに癒されながら普段のバスタイムがより楽しく感じられます。
週末の空き時間に、またお子様と一緒に手作りしてみるのもおススメ。毎日の生活でちょっと疲れを感じたら手作りバスボムで至福のバスタイムを過ごしませんか?
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