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自分の人生軌道に乗る方法とは?
皆様、ごきげんよう!筆跡タイポロジーマスターアナリスト/使命発見マスターカウンセラーのアクエリ子です。
いつも「ごきげん魂(ソウル)」を読んでくださり、ありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんの魂は、今年もごきげんですか?私の魂は、今年もごきげんですよ♪
さて前回は、「2024年のエネルギーのテーマと、理想実現のために気をつけるべきポイント」と題して、2024年を自分の理想現実に近づけるためのヒントとなるポイントを、魂パターン別に紹介させていただきました。
今回は、自分の人生軌道に乗る方法についてお話させていただきます。
人生軌道とは使命に沿った生き方のことです
人生軌道には「運」という追い風が流れていて、よく成功した人がよく「あの時に開運した!」と語ったりすることがありますが、それがまさに人生軌道に乗ったということです。
「運」というのは、自分の人生軌道上にあるものなのです。
人生軌道に乗ると何が良いかというと、
・思いもよらぬラッキーな展開が起きたり
・必要な人が必要なタイミングで現れたり
・理想実現ができたり
・・・など、あなたの望む人生の後押しになるような展開が起こってきます。
ここから皆さんに運の追い風がビューっと吹いている人生軌道にどうやったら乗れるのか?その方法をお教えします。
と、その前に、使命についておさらいしましょう!
使命と人生軌道の関係性
使命とは、人生の学びのテーマのこと。
「私は歌手になるために生まれてきた」とか、「俺の使命は経営者になること」と言う人がいるかもしれませんが、使命は「何かをする」ことでも「何者かになる」ことでもないのです。
使命とは・・・
その人生で「何を知りたいのか?」「何に気づきたいのか?」「何を学びたいのか?」がテーマであり、それが「決まっている」ということなのです。
人生軌道とは、使命に沿った生き方のこと。
自分には、自分らしい、自分だけの1本の生き方があるということで、そこを生きるのか?そこから外れるのか?で人生の内容と質は大きく変わってしまいます。
ちなみに、1本の生き方と言っても、「何か1つのことをやり遂げないといけない!」「キャリアの変更をしてはいけない!」ということではありません。
1本の生き方とは「1つのテーマに沿った生き方をする」ということです。
使命と人生軌道の仕組みとは
■1回の人生においてのテーマ(使命)がひとり一人、1つ決まっている。
そのテーマ(使命)に沿った人生での体験を通しての経験(気づき・学び)を、死後に根源意識へ持ち帰るのです。
※根源意識:魂の意識エネルギーのたまり場。人間としての命が宿る時、根源意識のエネルギーが魂として肉体に宿り、生まれ、死ぬと根源意識に還っていきます。
■そのテーマ(使命)の探求プロセスが人生軌道を作っている。
人生においては何をしてもOKなのですが、重要なのは、『自分のテーマ(使命)に気づき、それを学び、それを体験することに向き合うこと。』です。
向き合うことで、人生軌道に乗って生きることができ、その結果として様々な人生の恩恵を享受できるという仕組みになっているということです。
自分がこの人生で学びたいことのテーマが使命だから、探求テーマへの答えを自分なりに会得していくことが重要です。
では、どうしたら自分の人生のテーマ(使命)を知ることができるのでしょう?
あなたの人生のテーマ(使命)の見つけ方
私の尊敬する船井総研創業者の船井幸雄さんは生前、使命についてこんなふうに語られていました。
人間の使命と自分の使命を確認し、その使命にあった経営をしよう!
人間の使命とは、
頭を良くし、理性的に生き、良いものをつくり、我執をなくし、できるだけ慈愛の気持ちを持ち、地球と地球上のすべての存在に責任を持つのが人間の使命。自分(個人)の使命とは、
自分の過去の生き方・起こったこと・自分の特性からわかる。
わからないときは、良心や自然の摂理に従えばとりあえずはいい。
(良心とは、その時点において一番正しい自分の心の答え)
人間の使命についての説明は、まさに宇宙の法則であり、真理であり、私たちがみんなでこれを意識して行動していくのが正しい人間の生き方ということです。
自分の使命については、船井幸雄さんがおっしゃっている通り、「自分の過去の生き方・起こったこと・自分の特性からわかる」のです。
それを知るための質問の仕方はたくさんあるのですが、今回は3つの質問から、あなたの人生のテーマ(使命発見)を探ってみましょう。
人生のテーマ(使命発見)を探る3つの質問
■質問1■
これを感じられなかったら、「今世、死んでも死にきれない!」ということは何か?
なぜなら私たちの魂は、人間の肉体に入ってどうしてもやりたかったことを体験して、気づいて学んで感じるために肉体に入ったのです。そんなあなたにとって、今世、至福の「感じたいこと」は何ですか?
■質問2■
「こんなの絶対おかしい!」「こんなの絶対イヤ!」「なんとひどい!」など、あなたの生き方や考え方に大きな影響を与えた体験(原体験・幼少期の体験)は何か?
あなたの生き方や考え方に大きな影響を与えた体験から湧き出た感情は、あなたを突き動かす感情エネルギーとなります。これをブースト感情と言います。
例えば、アフリカの難民の子どもの、栄養失調でガリガリにやせ細りお腹だけがぽっこり出ている姿。それをTVで見て、ものすごく衝撃を受けて、「こんなひどい貧困がいまだにあるなんてなんと悲しいことか!!絶対何とかしないと!!」と強く感情が波立ったという人の場合、「何とかしよう!」とあなたを突き動かすのがあなたのブースト感情であり、あなたの人生のテーマに関連していることになります。
■質問3■
子どものころから今までに何に興味関心をもって時間を費やしてきたか?(仕事以外)&それをやると何が良かったのかを掘り下げる
これを掘り下げると自分が人生で大事にしてきた考え方や感情、生き様、価値観が分かります。
ひとり一人、人生の目的が違う
今回は、自分の人生軌道に乗る方法とは?についてお話させていただきました。
皆さん、先ほど私が問いかけた 『人生のテーマ(使命発見)を探る3つの質問』に答えることはできましたか?
自分で掘り下げるのが苦手な人は、ひとり一人の魂パターンから紐解く使命発見カウンセリングにいらしてくださいね。
こうやって自分を探求してくと、「自分はなぜ生きているのか?自分は何のために生きているのか?」という自分なりの答えに向かっていくことになります。
自分にとっての人生の探求テーマと向き合うことで出てくる気づきや答えが、当人にとっての「悟り」ということです。
人生軌道を意識して生きることの最大の恩恵・価値は、「不安がない生き方ができる」ことであり、この境地こそ、最大の「生きる喜び」なのです。
無目的に生きないことが、人生軌道を生きる簡単な方法です。
みなさんも、自身への探求を深めて、人生軌道を生きていってくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆さんの魂(ソウル)が、今日もごきげんでありますように。
また、お会いしましょうね♪
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