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『LoL』新チャンピオン「レナータ・グラスク」実装! CC満載で同士討ちもさせられるメイジサポート
『リーグ・オブ・レジェンド』(League of Legends。LoL)で、159体目となる新チャンピオン「ケミテック長者、レナータ・グラスク」が、2月18日(金)に実装された。
見た目通り攻撃的なイメージだが、なんと味方が死にそうな時に一時的に復活させたり、相手を同士討ちさせるアルティメットなど、なかなかに癖が強そうな印象だ。バックストーリーとともに、その特徴をご紹介しよう。
ケミテック事業でのし上がるゾウンの事業家の本性は……?
「レナータ・グラスク」
ネットフリックスのオリジナルアニメ「アーケイン」で、『LoL』の世界におけるピルトーヴァーとゾウンの関係性は多くの人に知られている。レナータ・グラスクはその地下都市であるゾウンで、医療に携わる錬金術師のもとに生まれた女性キャラクターだ。
ゾウンの人々のために薬を作るなどして尽くしてきた両親に対して、レナータはお金や商売の方に興味があった。そんな折、ピルトーヴァーの名家によりそれらの薬のビジネスで邪魔な両親が殺害され、自身も片手を失ってしまう。
両親のようにはならないと誓うレナータは、遺産を使って若い研究者たちに出資し、表向きはケミテック薬で人々を救いながら、グラスクインダストリーを立ち上げてゾウンを支配する商才を見せる。そして、ゾウンで起きたケミテック事故の際に、市民にマスクを配ったことで慈善事業家としての名声を得、ピルトーヴァーにも居場所を作ることに成功した。そして、彼女の野望はピルトーヴァーの交易を司る「太陽の門」──というバックストーリーを持っている。
敵を混乱させるアルティメットやCCが豊富なメイジサポート
チャンピオンとしてのレナータは、魔法を扱うメイジチャンピオンで、CCをかけるスキルなどを豊富に持っている。
「ケミテック長者」という言葉からも想像できるとおり、プレシーズンに登場し、最終的には実装されなかったケミテックドレイクに似た復活スキルを持っている。具体的には、味方をバフする「W」が味方が倒された際に短時間だけ生存させスキルとなっており、やられる前にその味方がキルもしくはアシストを取ると体力そのまま生存できる。
また、通常攻撃でマークし追加魔法ダメージを与えたり、スキルが命中するとスネアを付与し、さらに相手を少しだけ動かしてスタンを付与する「Q」、短距離の攻撃系スキル「E」なども備える。
レナータ・グラスク
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/event/renata-glasc-abilities-rundown/
リーグ・オブ・レジェンド
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/
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