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【『LoL』パッチノート先取り速報:26.12編】 プロシーンを強く意識した「MSI」パッチ! アマには厳しいヴァルス/オリアナのナーフ、ジャックス/サイラスのバフの真意を細かに解説!

こんにちは! 『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)のライター、ねむしです。
さて、今回も『LoL』リードゲームプレーデザイナーであるMatt Leung-Harrison氏のパッチ26.12での調整予告と、その内容をまとめてくれているSpiderexe氏のポストや日ごろX(旧Twitter)で発信している情報、そして最新公式情報を正確に翻訳しお届けしている『LoL Times』様を元に、パッチノートの”前段階”である「調整予告」を元にメタを予測していく、「パッチノート先取り速報」をお届けします!
また、本企画で扱うすべてのステータス用語は、公式表記ではなくコミュニティで受け入れられているアルファベット表記に準じます。
- 攻撃力 → AD (Attack Damage)
- 魔力 → AP (Ability Power)
- 物理防御 → AR (Armor)
- 魔法防御 → MR (Magic Resistance)
- 体力 → ヘルス(Health)
- 攻撃速度 → AS (Attack Speed)
- 移動速度 → MS (Movement Speed)
パッチノート26.12調整内容(予定)
パッチノート26.12は日本時間2026年6月10日(水)に配信予定です。今回のパッチは6月28日から開催される「MSI 2026」(シーズン中盤に行われる国際大会)の使用パッチとなっています。
そのため、プロシーンを強く意識したチャンピオン調整が行われる予定です。主な変更点は以下の通りです。
チャンピオンバフ
チャンピオンナーフ
システム調整
- ユーミ
- ジャックス
- グウェン
- エイトロックス
- フェイ
- シンドラ
- トリスターナ
- サイラス
チャンピオンナーフ
- シン・ジャオ
- ノクターン
- リー・シン
- オリアナ
- ライズ
- カシオペア
- ヴァルス
システム調整
- テレポート
プロシーン常連のナーフ

ナーフリストには今年3月から行われていた『地域スプリット』(各地域での予選)で活躍していたチャンピオン名が軒を連ねます。
全体としてあまりにプロシーンを意識し過ぎている内容のため、ソロランクなどにおけるアマチュア環境にかなりの影響が見込まれます。各チャンピオンの変更点をしっかりと確認しましょう。
オリアナ:ナーフ
- 基本ステータス
基本HP:585 >> 565
- パッシブ
スタック毎のAAへの追加ダメージ増加量:20% >> 15%
- E
「ボール」付与対象へのAR/ MR増加:6 – 30 >> 5 – 25
ダメージ:60 – 180 + (30% AP) >> 60 – 180 + (40% AP)
シールド量:55 – 195 + (45% AP) >> 55 – 195 + (50% AP)
- R
ダメージ:250/400/550 + (95% AP) >> 225/350/475 + (115% AP)
- 基本ステータス
基本HP:585 >> 565
- パッシブ
スタック毎のAAへの追加ダメージ増加量:20% >> 15%
- E
「ボール」付与対象へのAR/ MR増加:6 – 30 >> 5 – 25
ダメージ:60 – 180 + (30% AP) >> 60 – 180 + (40% AP)
シールド量:55 – 195 + (45% AP) >> 55 – 195 + (50% AP)
- R
ダメージ:250/400/550 + (95% AP) >> 225/350/475 + (115% AP)
ノクターン:バフ
- Q
ダメージ:65 – 245 + (85% 増加AD) >> 65 – 225 + (85% 増加AD)
- Q
ダメージ:65 – 245 + (85% 増加AD) >> 65 – 225 + (85% 増加AD)
ヴァルス:ナーフ
- パッシブ
非チャンピオンキル時の攻撃力/魔力増加:合計攻撃速度の 10% >> 11%
チャンピオンキル/アシスト時の攻撃力/魔力増加:合計攻撃速度の 25% >> 33%
チャンピオンキル/アシスト時の攻撃速度増加:50% >> 30%
- Q
チャージ時間に応じたダメージの増加AD率:(100 – 150% 増加AD) >> (80 – 120% 増加AD)
- W
パッシブの通常攻撃に付与される追加魔法DM:8 – 44(15%増加AD + 25%AP)>> 4 – 40(15%増加AD + 25%AP)
- パッシブ
非チャンピオンキル時の攻撃力/魔力増加:合計攻撃速度の 10% >> 11%
チャンピオンキル/アシスト時の攻撃力/魔力増加:合計攻撃速度の 25% >> 33%
チャンピオンキル/アシスト時の攻撃速度増加:50% >> 30%
- Q
チャージ時間に応じたダメージの増加AD率:(100 – 150% 増加AD) >> (80 – 120% 増加AD)
- W
パッシブの通常攻撃に付与される追加魔法DM:8 – 44(15%増加AD + 25%AP)>> 4 – 40(15%増加AD + 25%AP)
まずはオリアナから。彼女はプロシーンをはじめとしたハイレベルなプレー環境において非常に強力なピックとなっています。
一つはスキル使用時に足を止めないこと。シンドラやビクターにも該当しますが、一部のメイジのスキルは使用時に足を止めるモーションが存在しません。オリアナはR以外のスキルで足を止めることがないため、相手のスキルを避けたり、距離感の調整を行いやすいのです。
二つ目は強力なコンボパーツとして機能すること。彼女のEを付与された味方チャンピオンが敵の中心に突入し、「R - オーダー:ショックウェーブ」を発動──突入したチャンピオンの火力を含めて敵陣形を壊滅させることができます。

その高すぎるポテンシャルから、今回を含めて直近3つものナーフ調整を施される彼女は、アマチュア環境ではパフォーマンスが落ち込む一方です……。
「フェイズラッシュ」が「嵐乗りの勇躍」に変更された影響もまだ残っています。発動条件が厳しくなったことから安全性が著しく低下しました。少なくともアマチュア環境ではチームプレーを前提としたピックとなりそうです。
ノクターンについてもオリアナとのシナジーが評価され、ナーフリストに入っているとみてよいでしょう。「R - パラノイア」で突っ込み、そこにすかさず「R - オーダー:ショックウェーブ」を打ち込む『ノクターン+オリアナコンボ』は非常に強力です。
メインのダメージスキルであるQのダメージが落ち込んでしまうことから、アマチュア環境でも勝率の低下は免れません。オリアナのとばっちりを受けたような格好になってしまい、彼とメインプレーヤーが不憫でなりませんね……。

最後にヴァルスを取り上げます。彼もオリアナ同様、その強力なレーン戦とスケール性能、そしてRの汎用性から高スキル環境で人気を博しているチャンピオンです。
なにより、彼は高いビルドの柔軟性が魅力です。トップ/ボットで活躍が可能ですし、メタや構成に応じて脅威/AP/ASとビルドを切り替えることができますし、どのビルドでもダメージが不足することがありません。
今回はその柔軟性を下げ、ASビルドに少しだけ支援を与える形の調整に見えますが、トータルで見ればQ/W両方にダメージのナーフがあるため、明らかに弱体化調整となります。

彼もオリアナ同様、十分に自分を守ってくれるチームメイトとの構成を前提にしたチャンピオンとなりそうです。
個人的にはもう少しアマチュアに寄り添った変更が抱き合わせでもいいのになぁ……とも思います。
軽快にバフされるソロランク常連チャンピオンたち

ここからは、今回のパッチ26.12の問題点です。プロシーンをあまりに意識しているため、ソロランクでの影響を考えられていないようなバフリストになります。順を追って見ていきましょう。
ジャックス:バフ
- Q
マナコスト:65 >> 50
- E
対象の最大HPに応じたダメージ割合:最小3.5% / 最大7% >> 最小4% / 最大8%
- Q
マナコスト:65 >> 50
- E
対象の最大HPに応じたダメージ割合:最小3.5% / 最大7% >> 最小4% / 最大8%
グウェン:バフ
- Q
スタック毎の追加ダメージ:10 – 24 + (5% AP) >> 10 – 26 + (5% AP)
- E
攻撃速度増加:20 – 80% >> 30 – 80%
- Q
スタック毎の追加ダメージ:10 – 24 + (5% AP) >> 10 – 26 + (5% AP)
- E
攻撃速度増加:20 – 80% >> 30 – 80%
グウェンはともかく、ジャックスにこれほどバフが必要だったのか……かなり懐疑的です。
プロシーンでの「AA主体チャンピオンを主軸に据えた構成」へのカウンターチャンピオンとして彼をバフしたのでしょうが、ソロランク環境では生粋のキャリーピックとして人気が厚いチャンピオンです。
現在のトップレーン環境は彼にとって苦しい部分もありますが、メインに据えたプレーヤーはすでに「嵐乗りの勇躍」や「ヘイルブレード」などを活用した運用を開発しています。
これらのキーストーンは最近のパッチで強化されたばかりであり、とどのつまり、彼は研究できているプレーヤーにとってはすでに高いパフォーマンスを発揮できるチャンピオンなのです。

ジャックスプレーヤーのキャリーに要警戒! となりそうなパッチ……なのですが、私のメインチャンピオンは彼をゆうに超えるバフを受け取るのであまり文句は言えません(笑)。
サイラス:バフ
- Q
叩きつけダメージ:40 – 120 + (40% AP) >> 40 – 140 + (45% AP)
- W
最小HP回復:20 – 100 + (20% AP) + (5% 増加HP) >> 20 – 100 + (30% AP) + (5% 増加HP)
最大HP回復(自身の減少HP率60%以上):40 – 200 + (40% AP) + (10% 増加HP) >> 40 – 200 + (60% AP) + (10% 増加HP)
- Q
叩きつけダメージ:40 – 120 + (40% AP) >> 40 – 140 + (45% AP)
- W
最小HP回復:20 – 100 + (20% AP) + (5% 増加HP) >> 20 – 100 + (30% AP) + (5% 増加HP)
最大HP回復(自身の減少HP率60%以上):40 – 200 + (40% AP) + (10% 増加HP) >> 40 – 200 + (60% AP) + (10% 増加HP)
フェイ:バフ
- QQ
ダメージ:50 – 170 + (70% AP) + (3 – 7% 対象の最大HP) >> 50 – 170 + (80% AP) + (3 – 7% 対象の最大HP)
- QW
対象の減少HPに応じたダメージのAP率:(25 – 87.5% AP) >> (30 – 105% AP)
- QE
スロウ効果:30% >> 35%
- E
クールダウン:13 – 10秒 >> 12 – 10秒
ダメージ:50 – 170 + (70% AP) + (3 – 7% 対象の最大HP) >> 50 – 170 + (80% AP) + (3 – 7% 対象の最大HP)
- QW
対象の減少HPに応じたダメージのAP率:(25 – 87.5% AP) >> (30 – 105% AP)
- QE
スロウ効果:30% >> 35%
- E
クールダウン:13 – 10秒 >> 12 – 10秒
プロシーンにおいてサイラスは、とりわけ優秀なアルティメットスキルを持つチャンピオンがピックされた際、
そのカウンターとしてピックされます。
しかし、ある程度の本体性能が出てくると、メタの中にいる『優秀なアルティメットスキルを持つチャンピオン』へのけん制として“先に”ピックされるようになります──おそらく「MSI」ではそういったレベル感でピックされるようにしてほしいのでしょう(観ていて楽しいチャンピオンですからね……)。
アマチュア環境でも苦戦しているような印象は受けませんし、得意であれば十分ピック可能な部類のチャンピオンなのですが、QとWの両方にバフを受け取る形となり、ミッドをはじめとしたさまざまなロールでピック常連となることは間違いありません。
特にQの叩きつけダメージのバフにより、レベル9前あたりから後衛ミニオンをQのみでクリアできるようになります。これにより、Qを最大化するビルドでの安全性がより確実になるほか、メインスキルであるWの回復値も上昇していますから、「征服者」を活用したファイター運用もより強力になります──なんという至れり尽くせりでしょうか……。

メインプレーヤーとしてはピック率/BAN率ともに上がってしまいますから、うれしいような悲しいような複雑な心境ですが、ミッドメインの方はこのパッチでぜひ彼をプレーする準備を進めましょう!
オススメはQ→E→Wと最大化していく「バーストメイジ型サイラス」です。Wの回復を頼りにするのではなく、Qの二段ヒットを意識してプレーしましょう。
そして、フェイが受け取るバフもまた素晴らしい内容です。
多少マッチアップは選びますが、サイラス同様、彼も悪いパフォーマンスのチャンピオンではありませんでした。
QEはスロウの値が、QQ、QWに関してはダメージが上昇し、単純な火力の上昇が見込めます。
また、E派生の方は低スキルレベル時にクールダウンが減少するため、安全性が向上することでしょう。
彼はアサシンを苦手としていますから、この調整はそういった難しいマッチアップで助けになってくれるはずです。

両名とも少しクセがありますが、うまくプレーできたときの感動もひとしおなチャンピオンたちです。
性能が底上げされるこのタイミングでの習熟をオススメいたします!
QEはスロウの値が、QQ、QWに関してはダメージが上昇し、単純な火力の上昇が見込めます。
また、E派生の方は低スキルレベル時にクールダウンが減少するため、安全性が向上することでしょう。
彼はアサシンを苦手としていますから、この調整はそういった難しいマッチアップで助けになってくれるはずです。

両名とも少しクセがありますが、うまくプレーできたときの感動もひとしおなチャンピオンたちです。
性能が底上げされるこのタイミングでの習熟をオススメいたします!
まとめ
- オリアナ/ヴァルスは『チームプレー専用』となりそう。ノクターンにも少し苦しいナーフ
- グウェンにうれしいバフ。ジャックスはさらにキャリーポテンシャルが上がりそう
- フェイの安定性UP。サイラスは明らかにオーバーな調整でメタの一角になること間違いなし
以上がパッチ26.12の先取り速報になります!
全体的にプロシーンにフォーカスし過ぎているため、バフされるチャンピオンの中で、少しオーバーチューンされるチャンピオンが出てきそうなパッチです。
こういったパッチではそういった『やり過ぎてしまった』チャンピオンをいかに活用できるかがカギとなってきます。上手にこのパッチを乗りこなしていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次のパッチ26.13でお会いしましょう!
パッチノート26.12概要(6月10日正式公開)
パッチノート 26.12
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/game-updates/patch-26-12-notes/
パッチノート|リーグ・オブ・レジェンド
https://www.leagueoflegends.com/ja-jp/news/tags/patch-notes/
LoL Times:https://lol-times.com/
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スコア
5月30日(土)
-
名古屋 試合終了 町田 2 - 2 -
神戸 試合終了 鹿島 5 - 0 -
広島 試合終了 川崎F 2 - 1 -
C大阪 試合終了 FC東京 2 - 2 -
G大阪 試合終了 東京V 1 - 1 -
福岡 試合終了 千葉 2 - 2 -
長崎 試合終了 水戸 1 - 0 -
京都 試合終了 柏 2 - 6


