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【大会レポート】賞金1,000万円!「RAGE Shadowverse Pro League 21-22 リーグチャンピオンシップ」優勝は福岡ソフトバンクホークス ゲーミング!
『シャドウバース』の大会「RAGE Shadowverse Pro League 21-22 リーグチャンピオンシップ」が閉幕。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが2連覇を果たし賞金1000万円を獲得した。
<以下、ニュースリリースより>
賞金1,000万円は福岡ソフトバンクホークスゲーミングの手に!
株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する、国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE(レイジ)」は、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG『シャドウバース』の大会「RAGE Shadowverse Pro League 21-22 リーグチャンピオンシップ」を2022年2月27日(日)に開催いたしました。
「RAGE Shadowverse Pro League 21-22」は8チームが参加し、2021年5月から9月の1st Seasonと2021年10月から2022年2月の2nd Seasonのそれぞれで全7節の総当たり戦が行われました。そして1st Seasonは昨シーズンの年間王者でもある福岡ソフトバンクホークス ゲーミング、2nd SeasonはNTT-WEST リバレントが1位となり、両チームが年間1位の座をかけてリーグチャンピオンシップに臨みました。
この大会は各チームのメンバーが最大9試合を行い、先に5勝した方のチームが優勝するルールです。視聴者による事前の優勝チーム予想ではほぼ五分五分の結果となりましたが、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングは5連勝と圧倒的な強さを見せて優勝。表彰式にて、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングに1000万円のインセンティブやチャンピオンシャーレが授与されました。
リーダーのAtom選手は「この1年間、客観的に見てもとてもレベルの高いリーグになった」と振り返り、「次のシーズンは福岡ソフトバンクホークス ゲーミングとしては3連覇がかかったシーズン。もっと頑張っていくし、もっとレベルが高いプロリーグになることを期待して楽しみにしています」とチームファンや視聴者にメッセージを贈りました。
各試合の様子
【第1試合】福岡ソフトバンクホークス ゲーミング ヘイム選手 vs NTT-WEST リバレント Surre選手(ローテーション)
第1、第2試合は直近5パックで構成したデッキを使用するローテーションでの戦い。初戦は、実況席から「予想外のクラス」とのコメントが飛び出したネメシスを使用するヘイム選手と、「Surreと言えばドラゴン」という得意クラスを使用するSurre選手の組み合わせです。 実力者同士の戦いでしたが、開幕から好カードをそろえた先行のヘイム選手が終始優勢に試合を進めます。Surre選手も不利な手札ながら最大限の抵抗を見せましたが、それもヘイム選手が冷静にしのいで早々に勝利を決めました。
この時点での戦績
福岡ソフトバンクホークス ゲーミング 1-0 NTT-WEST リバレント
【第2試合】福岡ソフトバンクホークス ゲーミングAtom選手 vs NTT-WEST リバレントきょうま選手(ローテーション)
第2試合は、これまで幅広いクラスを使ってきた中で今回はドラゴンを使用するAtom選手と、2nd Season勝率82%という驚異の戦績を誇り、ネクロマンサーを使用するきょうま選手という組み合わせです。 一方的な展開となった第1試合とは異なり長期戦にもつれ込みそうな気配もありましたが、ドロー運に恵まれたAtom選手が手にしたカードを巧みに使い、一気に攻め立てて勝利。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの連勝で、ローテーションでの戦いがいったん終わります。
この時点での戦績
福岡ソフトバンクホークス ゲーミング 2-0 NTT-WEST リバレント
【第3試合】福岡ソフトバンクホークス ゲーミングoya選手 vs NTT-WEST リバレントkeisuke3選手(2Pick)
第3試合は提示されたいくつかのリーダーやカードを選択していき、その場で構築したデッキで戦う2Pickでの戦いとなります。ビショップをリーダーとして選んだoya選手と、ロイヤルをリーダーとして選んだkeisuke3選手の戦いは、後者のデッキがやや有利という評価が実況席から聞こえる中で始まりました。 事前インタビューで「(福岡ソフトバンクホークス ゲーミングは)ローテーションの選手は強いけど2Pickの選手はふたりともポンコツ」とビッグマウスで魅せていたkeisuke3選手でしたが、その言葉に奮起したか、福岡ソフトバンクホークス ゲーミングのoya選手が奮闘。oya選手は粘り強く戦いながら要所で勝機を逃さず、見事な勝利を収めました。
この時点での戦績
福岡ソフトバンクホークス ゲーミング 3-0 NTT-WEST リバレント
【第4試合】福岡ソフトバンクホークス ゲーミングヘイム選手 vs NTT-WEST リバレントSurre選手(ローテーション)
作戦タイムを挟んで始まった第4試合からは、ふたたびローテーションでの戦いとなります。3連勝と勢いに乗る福岡ソフトバンクホークス ゲーミングとその勢いを止めたいNTT-WEST リバレントという状況で行われたこの試合は、ヘイム選手がエルフ、Surre選手がウィッチを使用して戦いました。 デッキ相性的にはSurre選手がやや不利という前評判であり、さらに開戦時からヘイム選手が良手札をそろえて優勢に試合を進めます。Surre選手もときに自身の頬を叩いて気合いを入れ直し、できる限りの抵抗を見せますがヘイム選手の堅実なプレイに押し切られて万事休す。福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが最短で王手をかけました。
この時点での戦績
福岡ソフトバンクホークス ゲーミング 4-0 NTT-WEST リバレント
【第5試合】福岡ソフトバンクホークス ゲーミングAtom選手 vs NTT-WEST リバレントきょうま選手(ローテーション)
王手をかけられ優勝のためには5連勝が必要になり、プレッシャーがかかる状況で登場したNTT-WEST リバレントのきょうま選手はエルフを使用。一方でストレート勝ちを狙う福岡ソフトバンクホークス ゲーミングのAtom選手は、ここまで温存していたネクロマンサーで戦います。 第2試合に続いてドロー運に恵まれたAtom選手に対して、きょうま選手は苦しい展開続き。ここでも順当に勝利したAtom選手はガッツポーズを見せ、控室で待つほかのメンバーとハイタッチを交わして喜びを露わにしました。
この時点での戦績
福岡ソフトバンクホークス ゲーミング 5-0 NTT-WEST リバレント
勝利チームインタビュー&表彰式
表彰式では、Atom選手が「最高の気分。2nd Season最終節でリバレントに0-3で負けて(リーグチャンピオンシップでの)対戦が決まり、その時から5-0で勝ちたいと思っていたので、最高に満足している」とコメントすると、ヘイム選手も同様に2nd Seasonを引き合いに出してリベンジの成功を喜びます。
またoya選手は「Keisuke3選手が『福岡ソフトバンクホークス ゲーミングの2Pickの選手はふたりともポンコツ』と言っていたので、2-0にして“わからせてやろう”と思っていたけど、2回目が来なかったですね。1-0で終わってよかったです」と満面の笑顔でアンサーを行いました。
RAGEプロデューサーの大友真吾は「これぞ年間王者という圧倒的な勝利。本当に素晴らしかった」と年間優勝チームを讃えつつ、「21-22シーズンは全14節となり、1試合1試合の勝利の重みが増したと思う。そのプレッシャーの中で年間を通じて素晴らしい試合を見せてくれたすべてのチームの皆様に感謝しています」と参加した全チームに謝意を述べます。
そして「プロリーグは次期シーズンから5年目に突入します。選手や視聴者の皆様にさらに楽しんでいただけるよう、大会内容をブラッシュアップするので楽しみにしていてください」と次期シーズンの展望について語りました。
■「RAGE Shadowverse Pro League 21-22リーグチャンピオンシップ」概要
開催日時:2022年2月27日(日)
対戦ルール:合計最大9試合を行い、先に5勝したチームが優勝
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
■「RAGE Shadowverse Pro League 21-22リーグチャンピオンシップ」配信アーカイブ
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=HPTno16fboQ
OPENRECtv:https://www.openrec.tv/live/n9ze3yywo84
ABEMA:https://bit.ly/3oXLds3
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