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【資金調達は総額22億円!】ARスポーツ『HADO』をグローバル展開する株式会社meleapが、海外VCをリード投資家に迎え資金調達を実施!
ARを使った新感覚のスポーツ『HADO』を展開する株式会社meleapが、海外VCをリード投資家に迎え5.1億円の資金調達を実施した。これにより累計資金調達額は22億円に到達した。
<以下、ニュースリリースより>
累計資金調達額は22億円
世界39カ国にARスポーツ「HADO(ハドー)」を展開する株式会社meleap(本社:東京都港区、代表取締役:福田浩士)は、このたびファンドサイズ30億元(約611億円)を運用する QC Investment(本社:中華人民共和国上海、CEO: Kan Jiaming)及び国内投資家を引受先とした第三者割当増資により、5.1億円の資金調達を実施しました。これまでの累計資金調達額は22億円となります。
■本ラウンドおける投資家(順不同、敬称略)
QC Investment, Ltd.
インキュベイトファンド株式会社
株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングス
きらぼしキャピタル株式会社
株式会社Wakiプランニング
CiP I投資事業有限責任組合
調達の背景と今後の展望
株式会社meleapは、「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンのもと、下記ふたつの事業においてARスポーツ「HADO」を展開しております。
1.ロケーションベースエンターテイメント事業
HADOのプレー施設・イベントを提供。世界39カ国に109箇所の直営・常設フランチャイズ施設を展開し、累計350万プレーヤー、累計視聴世帯1億世帯以上へと成長してまいりました。2022年にはグローバル旗艦店として観客収容人数230人のステージエリアを内包するHADO ARENA お台場をオープン。学校など教育現場への展開も拡大しています。
2.ライブエンターテイメント事業
2020年から開始したタレントによるHADOリーグ事業。視聴者がアプリ「Wow Live」を通してプレーヤーを応援することで競技の技が強化されるという視聴者参加型システムを独自に開発・運用。スポーツの応援体験を提供価値とし、オンライン配信&会場でサービス展開しています。アイドルや俳優などのタレントをプレーヤーとして迎え入れ、21年Q1から22年Q2までの売上成長率は750%と急拡大しております。
今回調達した資金は、以下の領域を中心に成長を加速してまいります。
・更なる世界展開の拡大
・タレントリーグのマーケティング
・人材採用の強化
各社のコメント
■株式会社meleap代表取締役 福田浩士のコメント
弊社は世界中の人々に夢と希望を与えるため、グローバルでのビジネス展開にこだわり、事業を拡大させてきました。それにあたり、各国のパートナー企業に支えられてビジネス展開を実現できております。ファイナンスにおいても、日本国内だけではなく、海外でも評価していただけるというのは非常にうれしく思います。今回の調達をきっかけに中国はじめ、更なるグローバル展開に力を入れていきます。スポーツが生み出す力は偉大です。圧倒的に面白いストーリーを作り、皆さんのヒザをガクガク震えさせていきますのでご期待下さい。
■QC Investment, Ltd. CEO Kan Jiaming氏のコメント
ARスポーツ競技であるHADOは、アスリートの有酸素持久力、感度、固有受容反応に対する要件が非常に高く、同時にAR技術自体も若者にとって非常に魅力的であり、市場は非常に大きい。HADOは世界中で3回のワールドカップ、1回のヨーロッパカップ、5回のジャパンカップを成功裏に開催しました。コロナでさえもこの新しいスポーツの発展と成長を止めることはできませんでした。このARスポーツが中国に根付くことを望んでおり、中国の選手がHADO世界大会の舞台に立つ日が近いことを願っています。HADOはARスポーツ競技の始まりに過ぎず、将来的にはさらに多くのARスポーツ競技の誕生を期待しています。是非楽しみにしていてください。
■インキュベイトファンド株式会社代表パートナー和田圭祐氏のコメント
テクノロジー×スポーツの可能性を信じ、世界中の人々に夢と希望を与えるという創業当初から掲げる革命家としての初志と常識では測りきれない野心的な構想を貫徹すべく、更なるグローバル展開に向けて今後も伴走していきたいと考えております。テクノスポーツという新たな文化の創造に挑戦し、世界中の人々が興奮するサービスを提供していけるよう願っています。
■株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングス代表取締役社長CEO堀義貴氏のコメント
当社は、昨年11月に株式会社meleapと資本業務提携を開始しました。
それ以降、当社所属タレントによる「HADOホリプロCUP」を始めとした各種大会の企画・共催、TV番組の企画・制作など、「HADO」の普及に向けたさまざまな活動を同社と二人三脚で行って参りました。
今回、追加出資を行うことより、両社の関係をいっそう強固なものにすると共に、性別・世代・国籍などを問わず誰もが楽しめるこの「HADO」を一人でも多くの方に体験していただくべく、総合エンターテインメント企業である当社も新たな取り組みを推進していきます。
世界最大のスポーツを目指すという同社の目標を、共に追い求めます。
■きらぼしキャピタル株式会社 ディレクター 兼上雅樹氏のコメント
エンターテイメント産業のオンラインシフト、XRシフトが進む中、HADOはグローバル展開ができている日本発のテクノスポーツです。ライブエンターテイメント事業では、アイドルとファンを結ぶプラットフォームとして早期にPMF(プロダクトマーケットフィット)が実証できています。私共も、現場の盛り上がりを体験し、事業の成長を確信し、投資させていただきました。今後、XR×リアルエンターテイメントで日本初のグローバルNo.1になるという壮大なビジョンの実現に期待しております。
■株式会社Wakiプランニング 取締役 柳瀬初奈氏のコメント
デジタルとリアルが融合した新しい未来型スポーツ、日本発の技術とアイデアを世界に発信するという試みに出資を決めさせていただきました。HADOが世界中で認識され、ARスポーツのNo.1になることを期待しています。
■一般社団法人CiP協議会理事長 中村伊知哉氏のコメント
当協議会は産学連携で研究開発、人材育成、起業支援のプロジェクトを推進しており、そのプロジェクトの一つに現代のテクノロジーでスポーツを再発明する「超人スポーツ」があります。 「HADO」は当初より、「超人スポーツ」の認定競技としてアグレッシブな活動を続けており、特に超人スポーツ産業の創出という点で大きな存在となりました。 この度、当協議会はCiP I投資事業有限責任組合を通じ株式会社meleapに出資させていただきました。 新しいスポーツ文化の発展という共通の目標に、株式会社meleapと協力関係を持って取り組んでいきたいと思います。
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