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【世界のeスポーツ賞金ランキング2025最新版】 1位はあのスマホゲーム! 日本で人気の『スト6』や『VALORANT』は何位?

eスポーツの盛り上がりを示す指標の中でも、タイトルの人気や市場規模を端的に表す指標のひとつが、1大会あたりの「賞金総額」だ。
「ゲームで生きていきたい!」「勝って一攫千金!」という夢は、多くの人を惹きつける。そしてなにより、“世界一”の称号を手にできるのは、1年に1チーム(または1人)だけという特別さが、世界大会の価値を際立たせている。
そこで本記事では、日本でもお馴染みのeスポーツタイトルについて、2024年度(2024年〜2025年)に開催されたeスポーツ世界大会の賞金総額ランキングをお届けする。あなたの好きなタイトルの賞金はどれくらい?
2024年度eスポーツ世界大会 賞金ランキング選出基準
・ノミネートは年間世界一を決める大会に限定。共催の大会も含む。
・賞金額は、メーカー・大会公式サイト、Liquipedia、Leaguepediaなどの情報をもとにeSports World編集部が調査。
・対象タイトルは、日本でも知られているタイトルの中から上位のものをピックアップ。
・金額は、1ドル=150円、1元=21円で換算。
・2024年度のため、2025年に開催された大会も含んでいる。
・ノミネートは年間世界一を決める大会に限定。共催の大会も含む。
・賞金額は、メーカー・大会公式サイト、Liquipedia、Leaguepediaなどの情報をもとにeSports World編集部が調査。
・対象タイトルは、日本でも知られているタイトルの中から上位のものをピックアップ。
・金額は、1ドル=150円、1元=21円で換算。
・2024年度のため、2025年に開催された大会も含んでいる。
2024年度 eスポーツ世界大会 賞金総額ランキング
さっそく、世界大会の賞金金額とタイトルを賞金ランキングごとに見ていこう。単体だけでみると意外な結果となった。
1位 305万ドル(4億5750万円):『モバイルレジェンド BANG! BANG!』
1位は「Esports World Cup」(EWC)との共同開催で行われたスマホ向けMOBA『モバイルレジェンド BANG! BANG!』(MLBB)の大会。賞金は305万ドル、日本円にして約4億6000万円にもなる。それまでの同大会はアジアで開催されており、賞金総額は約30万ドル。なんと約10倍もの高額大会になった。
参戦チームもアジア中心だったものが、「EWC」にはチーム対抗戦という意味合いもあったため、世界中のチームが参戦するきっかけにもなった。「EWC」選出が、今後ゲーム人気が急拡大するかもしれない。
同率2位 300万ドル(4億5000万円):『レインボーシックス シージ』『PUBGモバイル』
2位は、『レインボーシックス シージ』(R6S)の世界大会「Six Invitational」と、スマホゲームの「PUBG Mobile Global Championship」が同額で並んだ。
『R6S』にとってこの賞金規模は過去最大。日本国内リーグも行われ、世界大会にはCAGやSCARZが参戦した。2025年は無料化される『レインボーシックス シージX』のリリースも控えており、ここから新たなユーザー獲得などで勢いに乗れるかにも注目だ。
一方、『PUBGモバイル』も日本でもプロチームが活躍する人気のタイトル。ライバルの台頭で紆余曲折はあったものの、スマホバトロワの本家として現在も最も成功したタイトルと言える。2024年大会にはCAGとVengeanceが日本代表として参戦。日本リーグも賞金総額500万円で開催された。
4位 277万6566ドル(4億1648万4900円):『Dota 2』
4位には『Dota 2』の世界大会「The International 2024」がランクイン。2021年には賞金総額約43億円(当時のレート)という年もあり、かなり落ち着いた金額という印象だが、世界全体で行われているリーグも含めた年間大会数・賞金総額の規模は、依然として『Dota 2』が最大規模を誇っている。
残念ながら、日本では依然としてシーンが盛り上がらないが、「Predator League」などのアジアのイベントで日本の有力チームやコミュニティ大会が活躍している。
5位 225万ドル(3億3750万円):VALORANT
5位は日本でも人気が高いFPS『VALORANT』だ。ZETA DIVISIONの世界3位などで話題を集め、プロリーグやストリーマーの大会も根強い人気を誇っている。
日本は「Pacific」リーグに組み込まれた結果、代表2チームが国際大会で揉まれるようにはなったものの、以前よりも世界で活躍する姿は見られなくなってしまった。ただ、国内トーナメントの「VALORANT Challengers Japan」などもあり、国内のチーム・選手もしのぎを削っている。
6位 222万5000ドル(3億3375万円):『リーグ・オブ・レジェンド』
6位は『リーグ・オブ・レジェンド』。数億人とも言われるプレーヤーの根強い指示がある。世界大会「Worlds」は試合だけでなくコラボアーティストのパフォーマンスなど、いまやeスポーツ大会という枠を超えた大きなイベントにもなっている。
2024年は、Faker率いる韓国のT1が中国のEdward Gamingを下し世界王者に輝き、ここ数年は韓国の天下となっている。ただ、2024年から段階的に各地のリーグが再編され、強豪地域と他地域とのバランスを取るためのシステムが変更に。日本も「LCP」として台湾・フィリピン・ベトナムなどと同じリーグに組み込まれ、SHGとDFMが戦っている。同時に、日本リーグ「LJL」もガラッと再編され、アマチュアから参戦できるオープントーナメントに生まれ変わっている。
同率7位 200万ドル(3億円):『Apex Legends』『フォートナイト』『コール・オブ・デューティ』
同率7位には3タイトルが並んだ。
3人1組バトルロイヤルの『Apex Legends』は、2025年1月に日本の札幌で世界一を決める大会「ALGS」を開催。日本はもちろんアジアでの世界大会も初だ。北海道ということで集客も不安視されていたが、グランドファイナルでの3チームの攻防など、最後の最後まで優勝チームが分からない熱いバトルは世界的にも高評価だった。
『フォートナイト』の世界大会「FNCS」は、2人1組のデュオによるバトルロイヤルがメイン。所属チームの枠を超えて異なるチーム間でコンビを組んでの参戦が多い。2019年には16歳の選手が優勝賞金300万ドル(4億5000万円)を手にするという快挙もあったが、現在は賞金額も落ち着いている。
もうひとつの7位は、北米で開催されている『コール・オブ・デューティ』リーグの集大成。開催年によって使用タイトルが切り替わり、北米の各州とのフランチャイズ方式で実施されているのが特徴のリーグだ。2024年は『モダンウォーフェアIII』が採用された。
10位 150万ドル(2億2500万円):『PUBG: BATTLEGROUDS』
10位にはバトロワの先駆者であるPC版の『PUBG』がランクイン。スマホ版の方がユーザーも人口規模も大きく成長したものの、PC版もまだまだ世界的人気は衰えていない。
3日間に及ぶグランドファイナルは、TSMがドン勝を取ったものの、ポイントによりThe Expendablesが世界王者になるという、バトロワらしい結末となった。
11位以下にも総額100万ドル以上の大会が多数!
11位には日本が誇るeスポーツタイトル、『ストリートファイター6』の世界大会「カプコンカップ11」がランクイン。金額もさることながら、優勝賞金が約1億5000万円、2位は1500万円と、圧倒的に優勝者への分配が大きいのが特徴だ。
JPの翔選手とリュウのBlaz選手のグランドファイナルは、新世代プレーヤーの登場を象徴する対決となった。
12位からは『カウンターストライク2』『ロケットリーグ』などの有名タイトルが続いており、100万ドルもしくは1億円が高額大会のひとつの基準と言えそうだ。18位の『PARAVOX』は優勝チームのみに賞金1億円が供された。そのほか、『ポケモンユナイト』や『オーバーウォッチ2』など、日本でも人気のタイトルが並んでいる。
なお、今回のランキング対象からは外れてしまったが、「グランツーリスモ7 ワールドファイナル」のように賞金がない世界大会や、「荒野行動CHAMPIONSHIP」のように世界大会が開催されない代わりに、日本大会に注力しているタイトルもある。
今回紹介したのはeスポーツのごく一部。2025年の大会にも注目だ。
【2024年のeスポーツ世界大会 賞金ランキング一覧へ】
2024年度 eスポーツ世界大会 賞金総額ランキング
ここからは、各大会を一覧でまとめてみた。すでに2025年シーズンに入っているタイトルも多いが、各タイトルの最も高額な大会は何かなど、興味としても目指す大会としても参考にしてみてほしい。
| 順位 | 大会名(ゲーム名) | 日程 | 賞金総額 |
|---|---|---|---|
| 1 | MLBB Mid Season Cup 2024 (モバイルレジェンド BANG! BANG!) | 2024年12月10日〜15日 | 305万ドル (4億5750万円) |
| 2 | Six Invitational 2024 (レインボーシックス シージ) | 2024年2月8日〜18日 | 300万ドル (4億5000万円) |
| = | PUBG Mobile Global Championship 2024 (PUBG Mobile) | 2024年12月1日〜20日 | 300万ドル (4億5000万円) |
| 4 | The International 2024 (Dota 2) | 2024年10月1日〜15日 | 277万6566ドル (4億1648万4900円) |
| 5 | VALORANT Champions 2024 (VALORANT) | 2024年8月1日〜15日 | 225万ドル (3億3750万円) |
| 6 | 2024 World Championship (リーグ・オブ・レジェンド) | 2024年11月1日〜10日 | 222万5000ドル (3億3375万円) |
| 7 | ALGS: 2024 Championship (エーペックスレジェンズ) | 2025年1月29日〜2月2日 | 200万ドル (3億円) |
| = | FNCS 2024 Global Championship (フォートナイト) | 2024年7月1日〜31日 | 200万ドル (3億円) |
| = | Call of Duty League Championship 2024 (コール・オブ・デューティ) | 2024年7月18日〜21日 | 200万ドル (3億円) |
| 10 | PUBG Global Championship 2024 (PUBG: BATTLEGROUND) | 2024年10月5日〜15日 | 150万ドル (2億2500万円) |
| 11 | Capcom Cup 11 (ストリートファイター6) | 2025年3月5日〜8日 | 128万2000ドル (1億9230万円) |
| 12 | Perfect World Shanghai Major 2024 (カウンターストライク2) | 2024年11月30日〜12月15日 | 125万ドル (1億8750万円) |
| 13 | RLCS 2024 - World Championship (ロケットリーグ) | 2024年11月10日〜20日 | 116万5500ドル (1億7482万5000円) |
| 14 | FC Pro 24 World Championship (EA SPORTS FC) | 2024年9月1日〜10日 | 100万ドル (1億5000円) |
| = | Free Fire World Series - Global Finals 2024 (Free Fire) | 2024年7月1日〜31日 | 100万ドル (1億5000万円) |
| = | ブロスタ世界一決定戦 (ブロウルスターズ) | 2024年11月1日〜3日 | 100万ドル (1億5000万円) |
| = | Clash of Clans World Championship 2024 (クラッシュ・オブ・クラン) | 2024年11月10日〜20日 | 100万ドル (1億5000万円) |
| 18 | クラロワリーグ世界一決定戦 2024 (クラッシュ・ロワイヤル) | 2024年11月1日〜3日 | 90万ドル (1億3500万円) |
| 19 | PARAVOX GOLD RUSH TOURNAMENT (PARAVOX) | 2024年8月5日〜15日 | 66万6666ドル (1億円) |
| 20 | Call of the Abyss Ⅶ (第五人格 Identity V) | 2024年4月12日〜5月4日 | 400万元 (8200万円) |
| 21 | Overwatch Champions Series 2024 World Finals (オーバーウォッチ2) | 2024年9月20日〜30日 | 50万ドル (7500万円) |
| = | Pokémon UNITE World Championship 2024 (ポケモンユナイト) | 2024年7月1日〜31日 | 50万ドル (7500万円) |
| = | IEM Katowice 2024 (スタークラフトII) | 2024年4月20日〜30日 | 50万ドル (7500万円) |
| 24 | 2024マスターズツアー世界選手権 (ハースストーン) | 2024年12月14日〜16日 | 50万ドル (7500万円) |
| 25 | Tekken World Tour Finals 2024 (鉄拳8) | 2024年12月5日〜8日 | 30万ドル (4500万円) |
| 26 | モンストグランプリ2024 (モンスターストライク) | 2024年7月13日〜14日 | 3000万円 |
| 27 | SNK World Championship 2023 Finals (The King of Fighters XV) | 2024年3月16日〜17日 | 17万5000ドル (2625万円) |
| 28 | FIFAe World Cup 2024™ (eFootball) | 2024年12月9日〜12日 | 2000万円 |
| 29 | ARC World Tour 2024 Finals - GGST (ギルティギア -ストライヴ-) | 2025年3月22日〜23日 | 10万ドル (1500万円) |
| = | ARC World Tour 2024 Finals - GBVSR (グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング) | 2025年3月22日〜23日 | 10万ドル (1500万円) |
| 31 | Shadowverse World Championship 2024 (シャドウバース) | 2024年3月2日〜3日 | 1000万円 |
| 32 | ARC World Tour 2024 Finals - UNI2 (アンダーナイト インバースII) | 2025年3月22日〜23日 | 5万ドル (750万円) |
| 33 | TEPPEN CHAMPIONS LEAGUE 2024 (TEPPEN) | 2024年11月16日 | 500万円 |
※ドル表記がない大会は日本で開催された世界大会
おまけ:公式世界大会より高額な大会もある?
こうして見るとそうそうたるタイトルが並び、「eスポーツってすごい人気だな!」と思われる方もいれば、「以前よりも賞金額が減っているし落ち目なのかな……」と思われた方もいるかもしれない。
しかし、実は賞金総額だけでいうと、開発元が主催している世界大会より規模の大きな大会もある。
たとえば、『Honor of Kings』は世界一を決める大会よりも、中国国内のプロリーグ「King Pro League」の方がスポンサーが多く、その額は日本円にしてなんと14億7000万円!
また、「Esports World Cup」には世界大会よりも高額なタイトルは多い。ランキングで紹介した『MLBB』や『PUBGモバイル』のように、「EWC」と公式大会という冠がついたダブルタイトルの大会は、2025年も多数開催が予定されている。
ただし、「EWC」は実績のあるチームが招待されたり、別の大会の戦績に応じて出場権を獲得するかたちのいわば招待制の大会。実力のみで参戦できる大会かというとややずれる部分もあるため、共催の大会以外は「世界大会」という概念からはやや外れると判断した。
「Esports World Cup」(2024年)の主な競技タイトルと賞金総額
| 大会名(ゲーム名) | 賞金総額 |
| Dota 2 (※大会名は「Riyadh Masters 2024」) | 500万ドル (7億5000万円) |
| PUBG: BATTLEGROUNDS | 205万ドル (3億750万円) |
| Apex Legends レインボーシックスシージ | 200万ドル (3億円) |
| リーグ・オブ・レジェンド カウンターストライク2 オーバーウォッチ2 スタークラフトII フォートナイト Free Fire | 105万ドル (1億5750万円) |
| ストリートファイター6 EA SPORTS FC | 100万ドル (1億5000万円) |
| チーム・ファイト・タクティクス ロケットリーグ | 55万ドル (8250万円) |
まとめ:大会の価値は「賞金総額」より「持続性」へ
2018年頃に起きたeスポーツブームの際、世界各地で高額賞金の大会が話題になった。日本でも『シャドウバース』のように優勝賞金1億円超が設定されていた時期もある。
しかしコロナ禍を経て、大会の運営方針も変化。「一発勝負のドリームマッチ」としてゲームの広報・宣伝を目的とするものから、継続的なリーグ運営や観戦体験の向上など、プレーヤー・ファンを楽しませる方向へとシフトしてきた。
また、世界的に強豪チームが固まっている地域とそれ以外の地域のアンバランスさを解消する動きも広がり、実際にタイトルごとに徐々に是正されつつある。
eスポーツの本質は、「ゲームのユーザーを増やすこと」と「長く楽しんでもらうこと」。ゲーム会社にとってもプレーヤーにとっても、その継続性こそが最大の価値になってきている。
トランプ政権による関税や、ロシアーウクライナの関係などで世界情勢が揺れている2025年、果たしてeスポーツシーンがどう動くのか──今後も世界大会から目が離せない。
【コラム】海外サイトを利用した日本からの「スポーツベッティング」は合法?
eスポーツの大会情報や賞金情報が注目される理由のひとつに、一部海外の国々で合法的に行われている「スポーツベッティング」がある。
「スポーツベッティング」とは、サッカーや野球といったスポーツの試合結果を対象として行うギャンブルのこと。海外では合法的に行える国やサービスも存在しており、英国の「Bookmaker」などが有名だ。これらの予想のために、チームや選手の試合結果、過去の実績などを調べるというニーズがあり、世界中にそういった情報サイトも存在する。
一方日本では、サッカーくじの「toto」だけは合法的にスポーツの試合にお金を賭けることが許されているが、それ以外は競馬、競輪、オートレース、ボートレースのように特定の競技にしか許可されていない。相撲、野球、バスケットボールなどなど、あらゆるスポーツを対象とした賭けごとは犯罪だ。
そして、もちろんeスポーツの公営ギャンブルも存在していない。
では、日本からオンラインで海外で合法のスポーツベッティングサービスを利用するのはどうかといえば、結論から言えばこれらも違法だ。最近は有名タレントや大谷翔平選手の元通訳なども話題となるなど、少しずつその存在も違法性も浸透しているが、ネット広告などから悪気がなくとも法を犯してしまう危険性もある。スマホなどで軽々しく手を出さないように十分に気をつけよう。

eスポーツの大会情報や賞金情報が注目される理由のひとつに、一部海外の国々で合法的に行われている「スポーツベッティング」がある。
「スポーツベッティング」とは、サッカーや野球といったスポーツの試合結果を対象として行うギャンブルのこと。海外では合法的に行える国やサービスも存在しており、英国の「Bookmaker」などが有名だ。これらの予想のために、チームや選手の試合結果、過去の実績などを調べるというニーズがあり、世界中にそういった情報サイトも存在する。
一方日本では、サッカーくじの「toto」だけは合法的にスポーツの試合にお金を賭けることが許されているが、それ以外は競馬、競輪、オートレース、ボートレースのように特定の競技にしか許可されていない。相撲、野球、バスケットボールなどなど、あらゆるスポーツを対象とした賭けごとは犯罪だ。
そして、もちろんeスポーツの公営ギャンブルも存在していない。
では、日本からオンラインで海外で合法のスポーツベッティングサービスを利用するのはどうかといえば、結論から言えばこれらも違法だ。最近は有名タレントや大谷翔平選手の元通訳なども話題となるなど、少しずつその存在も違法性も浸透しているが、ネット広告などから悪気がなくとも法を犯してしまう危険性もある。スマホなどで軽々しく手を出さないように十分に気をつけよう。

英国Bookmakerのサイト。「E-SPORTS」を見ると、『LoL』の大会がラインアップされている
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