FPS・TPS 最新情報
【ZETA DIVISION監修!】新ゲーミングブランドZENAIM(ゼンエイム)誕生
トヨタグループ大手自動車部品メーカーの株式会社東海理化からeスポーツ向けのゲーミングギアブランド「ZENAIM」が誕生。第1弾としてゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD」を5月より発売開始する。
なお本ブランドはeスポーツチームZETA DIVISIONが監修。キーボードをカスタマイズできる「ZENAIM SOFTWARE」も同時にリリースされるとのこと。
おそらく「ZENAIM KEYBOARD」は、以前Laz選手やcrow選手がTwitterで投稿していたものに近いものになるのではないかと推測されていることから、より注目が集まっている。
2023 setups leggo pic.twitter.com/VDttkDxMxC
— Laz (@lazvell) February 16, 2023
— crow⚡ (@no960fps) February 16, 2023
投稿された写真を見ると、ZENAIMのロゴが刻印されたキーキャップが見える。
<以下、ニュースリリースより>
東海理化から新ゲーミングギアブランド『ZENAIM』誕生~ブランド第 1 弾として『ZENAIM KEYBOARD』を開発 ~
株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長:二之夕 裕美)は、e スポーツ向けのゲーミングギアブランド『ZENAIM(ゼンエイム)』を誕生させ、ブランド第 1 弾として、ロープロファイルキーボード(※『ZENAIM KEYBOARD』を国内で 2023 年 5 月に発売開始いたします。
なお本製品には、自社開発した磁気センサースイッチ(※2)『ZENAIM KEY SWITCH』が搭載され、さらに今回同時開発した『ZENAIM SOFTWARE』を使用することでより使いやすくカスタマイズすることが可能です。
※1 全高が短いスイッチを搭載したキーボード。構成するパーツが薄く、キーボード本体が薄型設計になる。
※2 磁気の変化をセンサーで読み取りデジタル変換することで無接点のスイッチングを可能にする技術(磁気センシング技術)を応用したスイッチ。
ZENAIM とは
『ZENAIM』は、圧倒的な機能性と高いデザイン性を備えた最高品質ギアと直感的でストレスのないソフトウェア、そして充実したサポート体制でゲーミングギアを取り巻くあらゆる不便を取り除き、購入前から購入後、そして買い替えるまでの一連のライフサイクルすべてで感動的な体験をお届けする「すべての人に幸福なゲーム体験の提供」、つまり、WELL GAMING(ウェルゲーミング)を目指す東海理化の新たなゲーミングギアブランドです。
また、今回日本を代表する e スポーツトッププロチーム「ZETA DIVISION」を監修に迎え,、『ZENAIMKEYBOARD』とキーボードの使いやすさをカスタマイズできる『ZENAIM SOFTWARE』を同時開発しました。
製品名:ZENAIM KEYBOARD(5月発売予定)
特長:常識を超えるギア
がたつきを極限まで無くしたなめらかな押し心地を実現した、業界初の無接点磁気検知方式のキーボード。キーの端や中央などのどこを押しても一定の ON/OFF 操作ができ、キーの押し込みと戻りの荷重がほぼ同じように設計。
製品名:ZENAIM SOFTWARE
特長:シンプルで直感的
シンプルな導線でユーザーの“使いやすい”を最大限追求。プロ選手と同じ設定を実現した「プロ
設定機能」や、最高の瞬間を逃さずに録画できる「キルクリップ機能」、0.1mm 単位で ON/OFF 操作を設定できる「アクチュエーションポイント可変機能」を搭載。
ブランド誕生の背景
ゲーミングギアの世界市場規模は、2022 年から 2030 年までの予測期間中に 12.7%の複合年間成長率で成長し、2030 年には 1545 億米ドルに達すると予測されています(※3)。現状では海外メーカーが市場を寡占してお り、国内メーカーの世界での活躍が期待されています。一方で、ユーザーは人気とされる商品でも品質面で不満を抱くことが少なくありません。
東海理化はクルマの部品を 70 年以上創り続ける過程で培ってきた高品質なモノづくりやコア技術を持っており、ゲーミングギア市場の課題の解決と新たな価値を創造していけるのではないかと考え、『ZENAIM』ブランドが国内や世界の e スポーツ市場の活性化と、日本のものづくりが再び世界で輝く一助となることを目指します。
※3 当社調べ。
関連リンク
株式会社東海理化:
https://www.tokai-rika.co.jp/
ZENAIM:
https://zenaim.com
ZENAIM 公式 Twitter:
https://twitter.com/zenaim_official
掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。