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【SCARZ VALORANT部門がロスターを一新!】Fadezis×noppo×Bullco×コーチ・友利オーナーが語る新生SCARZの勝機とは

2023年10月26日 22:00配信
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川崎に拠点を持つeスポーツチームSCARZ。さまざまなタイトルで数々の好成績を収める中、2023年6月3日(土)〜4日(日)にエディオンアリーナ大阪で開催された『VALORANT』の国内リーグ「VALORANT Challengers Japan 2023」で公式大会初となる優勝を勝ち取ったのは記憶に新しい。


続く国際大会「VCT Ascension 2023 Pacific」では惜しくも準優勝。優勝すればTier1となるインターナショナルリーグに進出できるという大会だっただけに悔しさが残る結果に。しかし、その奮闘ぶりから「来年こそはインターナショナルリーグに進出するんじゃないか」という期待も込められていた。

そんなSCARZのVALORANT部門が新ロスターを発表。メンバーを一新し、新たなSCARZとして歩みを進め始めようとしている。


▲本日21時からは生放送で新ロスターが発表された


あれほどの実力があったチームをなぜ解体したのか——。新たなメンバーはどのようにして集められたのか——。そんな純粋な疑問をコーチ陣+オーナーに投げかけてみた。

▲今回はDiscordにてインタビューを実施。左上からBullco(ぶるこ)コーチ、Fadezis(ふぁでじす)コーチ、noppo(のっぽ)コーチ、友利(ともり)オーナー。Fadezisコーチの通訳はBullcoコーチが担当してくれた

新ロスター発表の経緯


——SCARZのVALORANT部門の新ロスター発表に、多くのファンが驚いていると思います。なぜVCT Ascension 2023 Pacificで準優勝にまで上り詰めたチームを一新する必要があったのでしょうか。

友利:そうですね。ご存じの通りJemkin(じぇむきん)は🇮🇩Rex Regum Qeonからのオファーがあっての脱退。Kr1stal(くりすたる)も自分の可能性を見たいということで脱退を決めました。TORANECO(とらねこ)もVCT Ascension 2023 Pacificに出場していた段階で、キャスターになりたいという次のステップを決めていたこともあり、既存のロスターを継続することが難しくなり、新しくチームを作っていこうという形になりました。

——なるほど。さまざまな理由があるにせよ、抜けてしまった部分は埋めなければなりませんもんね。そんな中、ふたりのコーチの加入がまず発表になりましたが、このふたりが加入した経緯も教えてください。

友利:まずコーチ陣についてですが、考える人が多ければチームは強くなるというのが僕の経験上ありました。今回加入した、noppoコーチやBullcoコーチはVALORANT Challengers Japan 2023の決勝戦で戦ったJadeiteの元コーチです。

あの決勝戦で戦った時、才能のある選手はもちろん、コーチ陣による選手の育成能力の高さを感じ「やっぱり、すごいな」って。それで、VCT Ascension 2023 Pacificが終わったタイミングで「2024年は一緒に戦ってほしい」と口説きました。

——では、Bullcoコーチやnoppoコーチにもおうかがいします。ズバリJadeiteからSCARZに移籍した決め手はなんだったのでしょうか。

▲写真左 noppoコーチ:日本のeスポーツ黎明期に、最前線で戦っていたFPS界のレジェンドでありパイオニア。Asia e-sports Cup 2012 のCS1.6部門決勝戦で飛び出した『とんでもないプレー』は、今もなお、eスポーツファンの中で語り継がれている。写真右 Bullcoコーチ:2020年からVALORANT競技シーンにコーチとして参入。2022年からJadeiteにヘッドコーチとして加入し、『VALORANT Challengers 2023: Japan Split 2』はチームを準優勝に導いた(出典:https://www.scarz.net/news/vrl_231025_1/

Bullco:決勝戦が終わった後、ステージの裏でFadezisコーチとお話しする機会があったのですが、コーチとしての考え方の違いを知り、彼から学べることの多さを実感しました。その時から、機会があればFadezisコーチと一緒に仕事をしたいという思いがありましたね。

LFTを出したタイミングでさまざまなチームからお声はかかっていましたが、SCARZに加入することで自分も成長できると感じ、友利オーナーからのオファーを受けました。

noppo:理由は大きく分けてふたつあります。ひとつは友利さんを信頼しているという点、もうひとつはFadezisコーチの存在です。

友利さんとはeスポーツ業界で古くからの付き合いもあり、とても信頼しているオーナーでもあるんですが、実は『VALORANT』がリリースされた直後に初めてコーチのお誘いを受けたのが友利さんだったんです。その時は仕事の兼ね合いやコーチに対する意欲も高くなかったこともあり、お受けできなかったのですが、こうして3年越しに再びお声がけいただいて、加入を決意しました。

Fadezisコーチの存在に関しては、彼のコーチングの仕方に魅力を感じているというのが大きいですね。試合中のタイムアウトでどんなことを話しているのか、SCARZの選手がXに投稿しているんですが、ものすごくいいことを言っているんですよ。選手にヒアリングをしても彼のコーチングは素晴らしいという話を聞いていましたし、そんなFadezisコーチとぜひ一緒にやりたいという気持ちがありました。


▲12:12というOT(オーバータイム)突入のタイミングでありながら、Fadezisコーチは自身の思いを選手に届けている。TORANECO選手は「12ラウンド分の言いたいことがまとまってた」とコメントしている

——ちなみに、3年前はコーチに対する意欲が低かったというお話でしたが『VALORANT』のコーチをやってみようと思いはじめたきっかけはなんだったのでしょうか。

noppo:単純に仕事が落ち着いてきたというのもありましたが、以前コーチとして加入していたJadeiteのコーチに熱烈なアプローチを受けたのがきっかけでもあります。僕自身、プロ選手として活躍していた『Counter-Strike』の知識を生かして、少しでも今の若者の役に立てればという思いもありますね。

——noppoさんといえば、「とんでもないプレイが出てますよ今」という解説の“あのシーン”の人というイメージが強いのですが、『Counter-Strike』の知識を『VALORANT』に生かすのに苦労した点はありますか?


▲プロ選手として活躍していた頃のnoppoさんのプレイ。いわゆる神視点なため映像では壁越しに敵の姿が見えているが、実際には見えていないはずの敵を連続キルで的確に倒していくnoppoさん。解説のQoofooRiN氏も思わず「とんでもないプレイが出てますよ今」と声を荒げてしまうシーンが後生に語り継がれている

noppo:ありますね。『Counter-Strike』はひとりがやられてしまっても、残った4人でそのひとりの役割を穴埋めすることができます。しかし『VALORANT』では、それぞれのエージェントの役割が決まっていますので、ひとりがやられてしまうだけで、作戦が崩れてしまうという難しさがありますね。1デスの重さの違いを痛感しています。

あとはマップによってエージェント構成を考える必要があるということです。『Counter-Strike』は構成という概念がなかったので、『VALORANT』の世界に入った当初は、「この構成にはこの構成が効果的」といった考えをキャッチアップする(遅れを取り戻す)ことが大変でした。

強力な3コーチが仕掛ける戦略的未来とは


——おふたりにお話を聞くと、Fadezisコーチの存在の大きさが伝わりました。実際にSCARZに加入してみてその印象は変わりましたか?

Bullco:SCARZはタイムアウト後に勝率が非常に高く、どういった話をしているのかとても興味がありました。実際にFadezisコーチと話してみてわかったのは「ひとつのことにとらわれない」ということです。新しいことを試すことにためらいがないといった柔軟な考えの持ち主だなと感じました。

noppo:加入前から思っていたのは「SCARZはマクロ(戦略)が強い」ということ。決勝戦で実際に戦った時は「よくここまで持ってこれたな」とマクロ面の強さをひしひしと感じていました。

実際に加入して、Fadezisコーチが選手ひとりひとりに寄り添い、足りないところをサポートしていたり、選手との信頼関係を築いていたりするのを見て、マクロ面の強さの理由がわかった気がします。

——逆にFadezisコーチは、今回加入したおふたりをどのように見ていますか?


Fadezis:Bullcoコーチは新しい戦術を探すことがうまいコーチです。スクリムが増えると自分ひとりでは気づけない戦術のミスも増えてくるのですが、そういったミスを一緒に見つけてくれるのはうれしいですね。

noppoコーチは選手のメンタル部分のサポートや、試合の中盤でのコールをしっかりしてくれるので、チームを改善する力が優れていると思っています。

——Fadezisコーチは多くの選手が移籍や脱退をしていく中、なぜSCARZに残ったのでしょうか。

Fadezis:チーム自体のサポートの手厚さもあり、僕はSCARZというチームが大好きです。「SCARZとして、来年もAscensionリーグに参加し、Pacificリーグへ進出する」という気持ちが強くあるので、SCARZに残ることを決めました。

——非常に強力なコーチが集結したことになりますが、具体的にそれぞれどのような役割を持っているのでしょうか。

noppo:具体的な縦割りというわけではないですが、大まかにわけると、僕が選手とコーチを管理する監督のような立場になります。

Fadezisコーチは、試合を毎日見てフィードバックをする業務や、エージェントの構成を決めたり、選手に足りない技術をサポートするレポート作成だったりを担当しています。あとはチーム内のルール作りですね。

Bullcoコーチは戦術のサポート。Fadezisコーチは毎日試合を見ていますので、研究する時間を作るのが難しくなります。そういった研究面のサポートや、新たな戦術を作るといった業務を担当しています。

とはいいつつ、各々が気づいたことをフィードバックして共有することはありますね。

——新ロスターが決定してから活動はスタートしているんでしょうか?

noppo:そうですね。ようやく最近がっつりやれるようにはなってきたかな。ただ、まだ始まったばかりなので、正直言うとしっかりとした練習体制はとれていないのが現状です。結成して間もないですが、僕の第一印象はとても雰囲気のいいチームだと感じています。

Bullco:肌感はとても良くて、選手全員が前向きで学ぶ姿勢がしっかりしています。選手全員がポテンシャルも持っているので、今の通り練習が続けられればもっともっと強くなるチームだと感じています。

Fadezis:新しく加入した選手のポテンシャルが高く、各ロールのスペシャリストになれるため練習をチーム一丸となって取り組んでいるので、いい結果になると思います。

新たに加わった3人の猛者!彼らが選ばれた理由とは


——ということで、魅力的な新メンバーが加入したわけですが、彼らを選んだ理由をお聞かせください。

▲Tempura(てんぷら)選手

▲Tenzo(てんぞー)選手

▲Lumo(るも)選手

Bullco:まずTenzo選手ですが、彼はイニシエーターながら自分のフィジカルを発揮できる魅力があります。味方のサポートしながら自分のエイム力を出せるイニシエーターは、最近世界的に注目されているトレンドでもあるので、そういった部分に惹かれました。

Tempura選手は大会経験が少ないので、あまり知られていない選手ではありますが、ゲーム内のランクは非常に高い選手です。実際にトライアウトでプレイを見た時、自分のロールに対する理解度はもちろん、自分のロール外に対する理解度も高いことがわかりました。また、自分が今置かれている場面で、何をするべきなのかをはっきりと理解できる選手だと感じ、候補に選ばれました。

爆発力があるというよりは、安定したスタッツを出せることができるのがTempura選手の魅力ですね。

また、Kr1stal選手が脱退したことでIGLができる選手を探す必要がありました。IGLができる選手の候補の中で、理論的なコールができてクラッチ力やマルチキルが出せるポテンシャルを持っているLumo選手が選ばれました。

noppo:僕もBullcoコーチが話してくれたとおりの理由ですね。補足をするとLumo選手はチームの雰囲気作りも長けています。例えば味方がいいプレイをした時は、これでもかっていうくらい大きな声で褒めたり、チームの士気を高めるようなコメントをしたりしてくれるので、そういった面がチームにとってプラスになるんじゃないかなと感じています。

Tempura選手は視野が広くて、ショットコール(撃ち合いを決めるコールをする)をして味方に指示を出すこともできるという部分がトライアウトを通じて見ることができたので、採用を決めました。

Tenzo選手はトライアウトした段階でとにかくフィジカルが強い。少人数戦も強いですし、コールもすばらしいという点に惹かれましたね。

——なるほど。友利さんにもおうかがいしたいんですが、以前のインタビューで「これからは英語ができないと」的なお話をされていたのを覚えています。英語ができるか否かも採用のポイントになったのでしょうか。

参考記事:
【公式ブース出店紹介第2弾 SCARZ編】友利オーナー突撃インタビュー!——SCARZが求める選手とは

友利:そうですね。Tenzo選手やTempura選手はまだ英語を学んでいる段階ではありますが、基本的にゲーム内のコミュニケーションは英語で行うようにしています。

noppo:日常会話的には難しい部分はありますが、ゲーム内ではそこそこ話せていますね。というのも、彼らはランクマッチを多くプレイしています。ランクマッチって外国のプレイヤーと同じチームになることも多いので、ゲーム内のコミュニケーションはなれているんです。

——新ロスターの初お披露目が11月3日(金)から開催されるオフシーズンイベント「Red Bull Home Ground」になるわけですが、2024年の競技シーンも含め、意気込みをお聞かせください。

Fadezis:今のSCARZは新しい選手が多いですが、僕たちを信じて応援し続けてくれるとうれしいです。今年こそ「VCT Ascension」を勝ち抜いてインターナショナルリーグへと進出するので、新しいメンバーと成長していく姿をぜひ楽しんでください。

また新しいSCARZはいいシナジーを持っていて楽しく練習をしています。その中で選手全員が努力しているので、よりよいパフォーマンスを見せられると思っています。ファンの皆さんも新しいSCARZを応援よろしくお願いします。

Bullco:「Red Bull Home Ground」では、世界トップクラスのチームとオフラインで対戦するといった貴重な経験を得ることができます。選手はもちろん、コーチ陣も含めそういったオフラインでの経験を無駄にせずに成長に生かせたらうれしいです。

来年もインターナショナルリーグ進出を目指してがんばりますので応援よろしくお願いします!

noppo:「Red Bull Home Ground」では新メンバーの素質に注目して応援していただけるとうれしいです。来シーズンは長い戦いになると思うので、「Red Bull Home Ground」の経験を生かして、さらに強くなったSCARZをお見せできればと思いますので、我々の成長もぜひ注目してください。

——ちょろっと、どんな作戦でいくのか教えてもらってもいいですか?(笑)

Bullco:うーん、線引きが難しいなあ……。まあ、みんなが驚く何かが見られるかもしれませんよ(笑)。

——おおっ、期待しています! せっかくなのでTier2の競技シーンについてもおうかがいしたいです。現在国内リーグのTier2では選手の入れ替えがめまぐるしいですよね。同じメンバー同士で長く活動していた方がチームとしての団結力も高まりますし、メリットの方が多いと感じる中、現状『VALORANT』の競技シーンではひとつのチームで活動し続ける選手が減ってきているようにも感じています。そういった現状はチームによってメリットになるのでしょうか。

Bullco:正直な意見として、選手の入れ替わり自体は悪いことだとは思っていません。強いプレイヤーと一緒にやりたいという選手もいると思いますし、選手間での相性もありますしね。

(チームを移籍することは)自分と相性のいい強いプレイヤーを見つけるいい機会だとは思っています。

noppo:正直に言うと大変ではありますね。チームメンバーに変更がないと「楽だなぁ」って感じちゃいます(笑)。

ただ現状このような環境で大変だというのは、自分の能力が発揮できるチャンスでもあります。僕はプロ選手として活動していたこともあるので、選手の素質を見抜く力はあります。そういった力を生かして、最善の選手を集められるのはメリットだとも感じています。

移籍した選手がTier1のチームに加入して羽ばたいていくのはうれしいことですしね。

——オーナー目線ではどうでしょう。例えばSCARZの○○選手というブランドが、▲▲の○○選手になってしまうと、ファン目線として寂しい部分もあったりなかったり——。長年オーナーとしてやってきて、どのように移籍問題と向き合っていますか。

友利:ビジネス面と感情面の両方があります。ビジネス面でいえば「ブランディングを作ってきたのに……」という心境。感情面でいえば単純に「寂しい」という気持ちですね。

ただ、選手が上に羽ばたいていくのは僕らとしてもうれしさもあり、応援したいという思っています。そういった部分は双方の掛け合わせを持って、選手を正しい道に導いていけるようにできればという親心みたいな部分もあるかもしれません。

今回、noppoコーチやBullcoコーチという裏方を強固にしたことで、2024年は僕らがその上の存在になれるんじゃないかなと感じています。

——ありがとうございました!

——

『VALORANT』の競技シーンがスタートし、はじめてのオフライン大会で優勝を経験したSCARZ。そこから長い年月がたち、再び優勝を勝ち取ることができたのは、オーナーである友利さんの手腕も一役買っているに違いない。

当時としては珍しいメンタルコーチの導入、そして英語によるコミュニケーションと新しい取り組みに挑戦し続けるSCARZ。今回は、強力なコーチ陣3人体制という、これもまた珍しい試みのひとつともいえる。

「2023年を振り返ってみると、Crazy Raccoonだったり、FENNELだったり——。人気があって、強い選手がいて、誰が聞いてもわかるよねっていうチームがいる中、僕らSCARZやJadeiteは結構ダークホース的なチームだったんじゃないかと思っています。

それを考えると『VALORANT』という競技シーンは、選手間の相性を見極める目が非常に重要なんだということに気づかされました。今後は、そういった部分をより強化し、SCARZに入ることで選手自身が成長していくストーリーを作ってあげたいですね。

SCARZとしては今後も新しい風を吹かすような選手の獲得や挑戦を続けていきますよ! 3各国のコーチが集まっているので、新しい選手のフィジカルやマインドがどのように成長するのか楽しみです」

と友利さん。めまぐるしく変化する競技シーンでどのように歩みを進めていくのか——。先述したとおり、新生SCARZの初お披露目は11月3日(金)から開催されるオフシーズンイベント「Red Bull Home Ground」。彼らの活躍に注目したい。


新エージェントのISOは競技シーンで通用するのか!


——新エージェントのISOの情報が少しずつ解禁になっている中、SNSでは賛否の声も多く届いています。みなさんはISOをどのように見ていますか?

Bullco:(Fadezisコーチの発言を聞いて)えっ、それホントなのかなぁ(笑)。

Fadezis:ISOはアビリティーが強く、新しいメタを作れる要素はたくさんあると思っています。全部のマップで使用していくつもりです。


Bullco:デュエリストっていうより、イニシエーターよりなエージェントなので、セカンドエントリーが生かせるマップだったら強いんじゃないかなと思っています。

アルティメットスキルは見ている側は楽しいと思うので、大会に出たら盛り上がるんじゃないかな。ISOがピックされるマップはあると思います(笑)。全マップは……ないとは思うんだけどなぁ……。

noppo:盾のような壁を展開するアビリティーは狭い通路のラッシュなんかでは強そうだなあというイメージですね。

今までのタイトルでもああいったアビリティーはなかったので、実際使ってみないとわからないですけど結構強そうな印象ではありますね。

ヘイヴンのCロングとかあの壁がきたら何もできないのかなぁ……なんていろいろ考えちゃいますね(笑)。


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■関連SNS
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Lumo選手:
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VALORANT Champions Tour JAPAN:
https://twitter.com/valesports_jp


編集:いのかわゆう

【井ノ川結希(いのかわゆう)プロフィール】
ゲーム好きが高じて19歳でゲーム系の出版社に就職。その後、フリーランスでライター、編集、ディレクターなど多岐にわたり活動している。最近はまっているゲームは『VALORANT』。

Twitter:@sdora_tweet

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