後半36分
イングランドは相手のキックをキャッチした21.ハインツが上手く切り返し、14.ワトソンが敵陣22メートルライン内に入り込む。焦りが見えるニュージーランドがペナルティを犯し、イングランドは大きいペナルティキックを獲得
SCHEDULE
日程・結果
2019.10.26(土) 17:00Kick off 横浜国際総合競技場
準決勝
イングランド
19 - 7 試合終了
ニュージーランド
試合終了
注目の大一番はイングランドの完勝。最初のアタックをトライに結びつけて勢いに乗ったチームは、世界1位の相手に一度も主導権を渡さず寄り切った。特にディフェンスは圧巻の出来。12.ファレル、13.トゥイランギは早い出足で相手の前進を阻止し、若いフォワード陣は密集でボールを刈り取り続けた。ニュージーランドは終始圧力を受け、世界最高峰のアタッキングラグビーは鳴りを潜めた。焦りが出た後半はらしくないペナルティやミスも連発。史上初の大会3連覇とはならなかった。勝ったイングランドは4大会ぶりの優勝に王手をかけた。決勝は11月2日、横浜国際競技場で18:00キックオフ
試合終了
試合終了。19-7でイングランドの勝利
後半36分
イングランドは相手のキックをキャッチした21.ハインツが上手く切り返し、14.ワトソンが敵陣22メートルライン内に入り込む。焦りが見えるニュージーランドがペナルティを犯し、イングランドは大きいペナルティキックを獲得
後半33分
イングランドの交代。13.トゥイランギOUT→23.ジョセフIN
後半31分
ニュージーランドはオフロードパスから16.コールズがラインブレイクし、敵陣22メートルライン内に進入する。しかし、ラックの中で絡まれてペナルティを犯してしまう
後半30分
イングランドの交代。16.コーワンディッキー、17.マーラー、20.ウィルソンが投入される
後半29分
ペナルティゴール!!!イングランドは10.フォードが敵陣10メートルライン付近の左から決め、貴重な追加点を挙げる(イングランド19-7ニュージーランド)
後半27分
イングランドのアタックの前に、前半は規律の取れていたニュージーランドのディフェンスがペナルティを重ねる
後半26分
ニュージーランドの交代。5.ホワイトロックOUT→19.トゥイプロトゥIN
後半25分
ニュージーランドは敵陣22メートルライン手前でアタックを継続させるが、イングランドのディフェンスの圧力を受けて後退する
後半22分
ニュージーランドの交代。1.ムーディーOUT→17.トゥウンガファシIN
後半22分
イングランドの交代。9.ヤングスOUT→21.ハインツIN
後半22分
ペナルティゴール!!!イングランドは簡単な位置から10.フォードが確実に決めて点差を広げる(イングランド16-7ニュージーランド)
後半20分
イングランドは敵陣22メートルライン内のディフェンスで、7.アンダーヒルがビッグタックルを浴びせてボールを奪う。その後のアタックでラックを重ねてペナルティを誘い、追加点のチャンス
後半17分
トライ!!!イングランドが自陣5メートルラインでのラインアウトでミススロー。ニュージーランドは7.サベアがこれを捕球、幸運な形で反撃のトライを決める。キックも成功(イングランド13-7ニュージーランド)
後半15分
ニュージーランドは敵陣10メートルライン付近のラインアウトから連続攻撃。22.ウィリアムズのオフロードパスから14.リースが抜け出すも、2人掛かりのタックルの前にタッチラインに押し出されてしまう
後半14分
イングランドの交代。5.ローズOUT→19.クライスIN
後半14分
ニュージーランドの交代。3.ラウララ 、9.アーロン・スミス、13.グッドヒューOUT→18.タアバオ、21.ペレナラ、22.ウィリアムズIN
後半12分
イングランドは敵陣22メートルライン付近でのアタックで15.デイリーが絶妙なキックを転がす。しかし、ニュージーランドの14.リースに間一髪でカバーされる
後半9分
ニュージーランドの交代。2.テイラー、11.ブリッジOUT→16.コールズ、23.ジョーディー・バレットIN
後半9分
ペナルティゴール!!!イングランドはゴール正面から10.フォードが確実に決めて点差を広げる。イングランドは前半からの勢いを継続し、敵陣で攻め立てる時間が続く(イングランド13-0ニュージーランド)
後半6分
イングランドの交代。3.シンクラーOUT→18.コールIN
後半5分
イングランドのトライかと思われたが、テレビマッチオフィシャルの審議の結果、モールの中のノックオンが確認されてノートライの判定に。イングランドは痛恨のミスで追加点を奪えず
後半4分
イングランドの交代。11.メイOUT→22.スレイドIN
後半2分
イングランドは自陣のハーフウェーライン付近から15.デイリーがペナルティゴールを狙うも、わずかに左に外れる
後半0分
ニュージーランドの交代。6.スコット・バレットOUT→20.ケインIN
後半0分
ニュージーランドのキックオフで後半開始
ハーフタイム
前半はイングランドがゲームを支配。58%のボール支配率が示す通りアタックを継続し、着実にゲインを切って相手を押し込んだ。自慢のセットプレーとディフェンスでも強さを見せつけており、簡単に崩れそうな気配はない。プレッシャーを受けたニュージーランドはらしくない判断ミスが目立ち、無得点で折り返した。後半はフォワードの運動量を上げ、自慢のバックスが走る展開に持ち込みたい
前半40分
前半終了。10-0とイングランドのリードで折り返す
前半40分
ペナルティゴール!!!イングランドは7.アンダーヒルが密集で相手ボールに絡みつき、ペナルティキックを獲得。10.フォードが貴重なキックを沈めて点差を広げる(イングランド10-0ニュージーランド)
前半36分
ニュージーランドはハーフウェーライン付近で細かいパスを繋ぎ、左タッチライン際を前進。しかし、4.レタリックがラックの中で絡まれてボールを失う
前半32分
イングランドは敵陣10メートルライン付近から10.フォードがドロップゴールを狙うも、右に逸れてしまう
前半26分
ニュージーランドは自陣のキックカウンターから4.レタリックがラインブレイクして敵陣へ。13.グッドヒュー、15.ボーデン・バレットらがオフロードパスを繋いで大きく前進するも、13.グッドヒューがタックルを受けてタッチラインを割ってしまう
前半24分
審議の結果、イングランドは6.カリーがディフェンスを妨害したとしてペナルティを受け、ノートライの判定となる
前半24分
イングランドは7.アンダーヒルがトライに持ち込むが、直前のプレーがテレビマッチオフィシャルの審議に掛けられる
前半22分
イングランドは10.フォード、12.ファレルと2人の司令塔が巧みなキックを使って陣地を押し上げる
前半18分
イングランドは立ち上がりからギアを全開にして試合を優位に進める。ニュージーランドは強烈なプレッシャーにさらされるが、ここまでペナルティは0と規律を保って耐えている
前半16分
ニュージーランドは敵陣22メートルライン上でラインアウトのチャンスを得るも、イングランドの5.ローズにジャンプ一番でカットされる
前半14分
イングランドは敵陣10メートルライン付近で10.フォードとの連携から12.ファレルがラインブレイクするも、激しいタックルを受けてボールを失ってしまう
前半11分
ニュージーランドは敵陣22メートルライン手前から9.アーロン・スミスがキックを高く上げる。しかし、イングランドの上手い対応でチャンスの芽を摘まれる
前半7分
イングランドは相手のパスを13.トゥイランギがカットし、トライゲッターの11.メイにボールが渡る。11.メイは快足を飛ばすが、ニュージーランドのディフェンスの戻りが早く追いつかれる
前半5分
イングランドが開始から攻勢を強める。敵陣22メートルライン内に進入し、15.デイリーがトライライン前にキックを転がして14.ワトソンを走らせる。しかし、戻ったディフェンスに上手くカバーされてトライとはならず
前半2分
トライ!!!イングランドは15.デイリーのオフロードパスから14.ワトソンがラインブレイクして敵陣22メートルライン内に進入。その後も連続攻撃で前進し続け、最後は13.トゥイランギが先制のトライをねじ込む。キックも成功(イングランド7-0ニュージーランド)
前半0分
イングランドのキックオフで前半開始
試合前
ニュージーランドは試合前恒例の儀式「カパオパンゴ」を披露。これに対し、イングランドの選手はハーフウェーライン付近まで詰め寄る。会場のボルテージは最高潮に達する
試合前
9.アーロン・スミス 10.モウンガ 11.ブリッジ 12.レイナートブラウン 13.グッドヒュー 14.リース 15.ボーデン・バレット
試合前
スターティングメンバー 1.ムーディー 2.テイラー 3.ラウララ 4.レタリック 5.ホワイトロック 6.スコット・バレット 7.サベア 8.リード
試合前
9.ヤングス 10.フォード 11.メイ 12.ファレル 13.トゥイランギ 14.ワトソン 15.デイリー
試合前
スターティングメンバー 1.マコ・ブニポラ 2.ジョージ 3.シンクラー 4.イトジェ 5.ローズ 6.カリー 7.アンダーヒル 8.ビリー・ブニポラ
試合前
準決勝の2試合はともに北半球と南半球の強豪が激突する構図に。まずは最新の世界ランキングで2位につけるイングランドと、1位のニュージーランドが対戦する。イングランドは若いフォワード陣の活躍に期待。4.イトジェ、7.アンダーヒルらが密集で力を発揮できれば勝機は広がる。相手のアタックを寸断し、得意とする局地戦に持ち込みたい。オープンな展開ならニュージーランドに分がある。攻守の切り替えの早さは随一で、いかなる状況下でもトライに結びつけられる。世界最高のスキルを持つ15.ボーデン・バレットが絡めば、アタックの脅威はさらに増してくる。互いに総合力が高く、今大会屈指の好カードとなった。激闘は必至だ
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