TEAMS
出場国情報
日本
9大会連続9回目
速く、献身的な「ONE TEAM」初の決勝トーナメント進出なるか
アジア初のワールドカップ開催国となった「ブレイブブロッサムズ」。1995年の第3回大会ではニュージーランド代表に17―145と大敗し、以後も長らく大舞台での勝ち星から遠ざかった。しかし、2015年の第8回大会では過去優勝2回の南アフリカを撃破。世界中で「史上最大の番狂わせ」と称賛された。予選プールで3勝しながら決勝トーナメントに進めなかった初めての国になった日本代表だが、予選参加国で最小の反則数もマークし、記録にも記憶にも残ることとなった。
当時のエディー・ジョーンズヘッドコーチは同大会限りで辞任。空白期間を経て、2016年秋からジェイミー・ジョセフヘッドコーチが指揮を執っている。モットーは「ONE TEAM」。選手主導の組織運営を求める一方、組織への忠誠心を前体制の時以上に求める。
攻撃陣形やボールの動かし方も大きく変わったが、素早いテンポや運動量を命綱にすることは変わらず。スタンドオフの田村優に持てるスキルをフル出力させるよう、互いに声を掛け合い、パスをもらう前から防御へ仕掛ける。守っては38歳のロック、トンプソン・ルークが黙々とハードタックルを繰り返す。悲願の8強を至上命題とし、チームが一丸となる。
(文=向 風見也)
基本情報
愛称 | ブレイブ・ブロッサムス (「勇敢な桜戦士」の意) |
過去最高成績 | プール予選敗退 (1987,1991,1995,1999,2003,2007,2011,2015) |
世界ランク | 8位(2019年10月20日現在) |
過去大会成績
1987 | プール予選敗退 |
1991 | プール予選敗退 |
1995 | プール予選敗退 |
1999 | プール予選敗退 |
2003 | プール予選敗退 |
2007 | プール予選敗退 |
2011 | プール予選敗退 |
2015 | プール予選敗退 |
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