TEAMS
出場国情報
アイルランド
9大会連続9回目
台風の目から優勝候補へ進化 日本にとって最大の難敵
過去8回の大舞台では、ファンの魂を揺さぶるゲームを披露しながら最高成績はベスト8。しかし今大会では、優勝候補の一角とされる。
ジョー・シュミットヘッドコーチが就任した2013年から着実に進化。世界最強と言われるニュージーランド代表を2016、18年に2度破った。毎年参加する欧州6カ国対抗でも、2018年大会で通算3度目の全勝優勝を決めた。
スクラム、ラインアウト、モールが強みのフォワード陣では、フッカーのローリー・ベスト、南アフリカ出身のナンバーエイトのCJスタンダーに注目。ボールを持てば、確実にゲインライン(攻防戦)へ亀裂を入れる。バックスではキック力があるスクラムハーフのコナ・マレー、視野の広いスタンドオフのジョナサン・セクストンが柱。センターのバンディ・アキも突破力がある。予選プールで戦う日本にとっては厄介な相手だ。
(文=向 風見也)
基本情報
愛称 | 特になし |
過去最高成績 | ベスト8 (1987,1991,1995,2003,2011,2015) |
世界ランク | 5位(2019年10月20日現在) |
過去大会成績
1987 | ベスト8 |
1991 | ベスト8 |
1995 | ベスト8 |
1999 | ノックアウトステージ敗退 |
2003 | ベスト8 |
2007 | プール予選敗退 |
2011 | ベスト8 |
2015 | ベスト8 |
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